(c) 2001 New Line Productions
目次
映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』の動画を無料でフル視聴する方法
- 映画館で見れなかった。
- 見逃した作品や過去の作品を見たい
- まとめて全話見たい
- 高画質、CM広告なしで見たい
- お住まいの地域で放送されない
という方はぜひ最後までご視聴いただけたらと思います。

ここだけの話ですが、映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』の動画は無料お試し期間を利用すれば『TUTAYA DISCAS』にて見放題で視聴いただけます!その方法を紹介していきますね。
動画配信サービス | 配信状況 | 無料期間 | 詳細 |
![]() |
◎ | 30日間 | 詳細 ▶ |
視聴できる動画配信サービスは、『TSUTAYA TV/DISCAS』だけです。
『TSUTAYA TV/DISCAS』のサービスや登録方法について詳しく知りたい人はこちら
DVDレンタルやDailymotionやPandora、anitube、kissanine、9tsu、openload、b9、アニポ、アニステなどの動画共有サイトで見る
Dailymotion、Pandoraなどの動画共有サイトは、動画が無許可で違法に配信がされている動画共有サイトです。
違法な動画共有サイトは著作権侵害であり、日本の法律上で処罰対象となります。
無料(0円)で視聴ができるかもしれませんが、ウイルス感染の可能性や著作権違反で処罰対象になります。
安全で視聴することができる公式の動画配信サービスで視聴してください。
本作品をすぐに視聴する事は残念ながら難しいですが、『TSUTAYA TV/DISCAS』を利用して、DVDもしくはブルーレイをレンタルして視聴するという手段があります。
『TSUTAYA TV/DISCAS』はTSUTAYAのDVD、CDが借り放題でPCやスマホで予約して自宅に郵便でお届けしてくれるサービスとなっております。
DVDとCDの旧作のみ借り放題となり新作は対象外ですのでご注意ください。
出典先:TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS
\約10,000タイトル以上が見放題/
>>無料期間中の解約は違約金は発生しません!
『TSUTAYA TV/DISCAS』のサービスや登録方法について詳しく知りたい人はこちら

出典先:TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS
映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ作品は、『TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS』にてDVDレンタルや動画が視聴できます。
作品名 | 公開年 | TSUTAYA TV/DISCAS |
2001年 | 〇 | |
2002年 | 〇 | |
2003年 | 〇 |
スピンオフ作品の映画『ホビット』シリーズ作品は、『TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS』にてDVDレンタルや動画が視聴できます。
作品名 | 公開年 | TSUTAYA TV/DISCAS |
2012年 | 〇 | |
2013年 | 〇 | |
2014年 | 〇 |
\ロード・オブ・ザ・リングシリーズの動画をぜひ! /
▼映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ作品の動画を視聴する▼
>>無料期間中の解約は違約金は発生しません!
映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』あらすじ・ネタバレ・出演キャストなどの作品概要
映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』のあらすじ
・ビルボと指輪
サウロンという闇の王は昔に世界を滅ぼす程に強大な力を持つ指輪を作り、それを利用し中つ国を攻撃するが勇者たちにより打ち破られる。
その指輪は持ち主を次々に変え、誰が持っているのか分からなくなり気付けばその存在は人々の間では伝説へと変わっていく。
第三世紀の中つ国ではホビット庄に住む一人のホビット、ビルボバギンズが誕生日を迎え、旧友で魔法使いのガンダルフが彼の元を訪れる。
ビルボは誕生日のスピーチを行い、ある魔法の指輪を持って旅に出ようとするがそれに関してガンダルフに警告され、養子フロドに託すことにした。
ガンダルフは後に戻り、フロドの持つ指輪を受け取り暖炉に投げ入れる。
するとそれはサウロンの指輪であるという事実が発覚し、フロドが今所持している事までサウロンは知っており再度行う世界の侵略戦争のために探していたのだった。
指輪を破壊するにはモルドール国の滅びの山に行く必要があり、そこに向かい投げ捨てるという目標がフロドに出来た。
フロドは親友のサムやメリ―にピピンを連れて旅に出て、道中で剣の達人のアラゴルンも仲間にしてサウロンの部下の攻撃を対処しつつ進み続ける。
ある時フロドは、呪いを含んだ攻撃を受け、そこをエルフの姫野アルウェンに救われる。
彼女の父と会い、会議にホビット代表として参加しサウロンに対抗する策を話し合う。
その場でアラゴルンの地位が王に関係すると発覚したり、指輪破壊を目的とする選抜隊が組まれることが決まる。
合計九人の仲間でオークが支配する洞窟を抜けようとするのだが……
映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』のネタバレ
・サウロン
オークの支配する洞窟で彼らはトロルを含む敵集団に襲われガンダルフが仲間を逃がすために谷底に落ちてしまう。
旅を続けるにつれて仲間の一人のボロミアは指輪の力に魅力を感じ始め、一度フロドに襲い掛かる。
その後冷静になり涙を見せるがフロドはアラゴルンまでもを信じられなくなり、フロドの単独での旅を受け入れた。
ラーツ率いるオークの大軍が攻め寄せてきていて、ボロミアは正気を取り戻していた事から仲間を救おうと戦うが戦闘中に受けた矢で死んでしまう。
単身滅びの山へ向かうフロドを追いかけたサムは一人で行かせないという意思を示し彼はその意思を受け入れる。
一方で別行動となったアラゴルンを中心とする面々はフロドのためにもサウロン軍の意識を引き付ける旅を始めた。
\ロード・オブ・ザ・リングシリーズをチェック !! /
>>自宅に届くから レンタル手間なし!
映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』の登場人物紹介
フロドバギンズ (イライジャウッド)
サムワイズギャムジー (ショーンアスティン)
ペレグリントゥック (ビリーボイド)
メリアドクブランディバック (ドミニクモナハン)
アラゴルン (ヴィゴモーテンセン)
イアンマッケラン (ガンダルフ)
ヴィゴモーテンセン (アラゴルン)
オーランドブルーム (レゴラス)
アンディサーキス (ゴラム)
映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』のTwitterでの反応
「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」魔法使いガンダルフは博識で強力な魔法が使えてみんなを導く存在なのに、ド忘れしたり判断ミスが多い。旅がここまで困難になるのは彼のせいのような気もするけど、それさえも愛おしく思えちゃう好キャラ。 pic.twitter.com/1kbVXXUYQs
— あやゴリ (@ayagorigorish) August 28, 2020
トールキンの半生を描いた『トールキン/旅のはじまり』を観てから再び『ロード・オブ・ザ・リング』3部作『ホビット』3部作を観ると、さらにいろいろ感じるものがあった。家族がいなかった南アフリカ生まれの少年にとって仲間4人がどんなに大切だったかと思うと胸がいっぱいに(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) pic.twitter.com/bDt4vGJYuX
— Ennju.''❁°*ೄ✩°̥࿐୨୧ (@ENJU15009148) August 31, 2020
「ここです」
「…ここが何だ?」
「ここから一歩踏み出せば…俺には行ったことの無い土地になります」
(ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間) pic.twitter.com/TvyhVrcMDn— 洋画台詞&シーンbot (@yougaserifu_bot) September 2, 2020
やっと終わったー
一日中ロード・オブ・ザ・リング見てたわ
見たことあるんだろうけどしっかり見たのはこれが初めてだからやっと話の内容がわかった感じ
もっと早くしっかり見るべきだった
おやすのーまんだよ〜#細すぎて気づかないこの映画の好きな所
レゴラスの馬の乗り方がカッコよすぎる pic.twitter.com/1suRerEUeK— momocan🇯🇵Reedus🏹💘 (@momocan125) September 1, 2020
映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』はこんな人におすすめ
指輪物語が好きな人。
全てのファンタジーに影響を与えた名作を映画で見たい人。
指輪物語といえば、全てのファンタジーの元となったといっていいほどに有名で、基礎となる作品です。
エルフやオークに加え、ドワーフなどどれか一つは聞いたことがあるのではないでしょうか。
起源ではありませんが、それらの種族を一般的な物として定着させたのはこの指輪物語だと言われています。
映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』の感想

冥王サウロンの持っていた力の指輪にまつわるお話です。指輪の今の持ち主はホビット族のビルボ・バギンズです。ホビット族と言えば、勇敢な戦士でもなく、秀でた勇者でもありません。平和、静けさ、よく耕された台地、育ちゆく命を愛し、ビールとパイプ草を好む指輪を持つのにおよそ似つかわしくない種族です。
ビルボは以前、魔法使いのガンダルフとともに冒険に出て、かつての持ち主で指輪を「愛しいしと」と呼ぶゴラムからこの指輪を手に入れます。旅の途中で立ち寄ったエルフの都エルロンドが忘れられずにもう一度行きたいと111歳の誕生日に旅立ちを決心しますが、ガンダルフから指輪はおいていくように言われ、しぶしぶ受け入れます。
自らの意思を持つ指輪は、一度は滅びたものの、復活しつつある冥王サウロンのもとへ戻りたいと持ち主の心を蝕んでいきます。ゴラムから指輪がこの村にあることを聞き出した指輪の僕(しもべ)のナズグルが、村へ奪いにやってくることがわかり、指輪を手にしたビルボの養子であるフロドは庭師のサムとともに村を出ることになります。
旅の途中で追手のナズクルから救ってもらったアラゴルンとともにエルフの都エルロンドヘ行きますが、エルフの王はエルフの都に指輪を置くことに反対し、近隣の王や他の種族を集めて会議を催します。指輪を自分のものにしたい者がいる中、指輪を滅びの山の火口に投げ入れて壊すほうがよいということになります。
指輪を滅ぼすために志願したのは、ホビットのフロド、ドワーフのギムリ、人間のボロミア、エルフのレゴラス、魔法使いのガンダルフ、以前サウロンを倒したイシルドゥアの末裔であるアラゴルン、庭師のサムに加えホビット村からついてきたサムとピピンです。
エルフの奥方、光のガラドリエルより、過去、現在、未来が見える水鏡を見せられて、未来を見たフロドは、奥方の言う「小さなものでも未来を変えられる」という言葉を聞きます。かくして9人の仲間とともに指輪を壊すための旅が始まるのです。
平和を愛する自分の意思に反して「指輪を受け取らなければよかった」と重荷を課せられたフロドの苦悩が心を打ちます。

物語は、遠い昔闇の冥王サウロンによって作られた、強力な魔力を秘めた指輪を中心に展開されます。
ホビット族のフロドが、祖父からその指輪を譲り受けるところから、指輪を滅ぼすための旅に出ることになりますが、争いとは程遠い穏やかで身体の小さな種族が危険な旅に出るというのはまさに小さな大冒険で、見ていて勇気が湧いてきます。旅に同行する仲間も人間・エルフ・ドアーフ・魔法使いと多種多様なのも魅力です。特にエルフとドアーフは昔からライバルの様な関係で、旅を通してともに戦ううちに変化が出てくるところが見所です。壮大なスケールで描かれる戦いのシーンは手に汗握るものです。
様々な危機を乗り越えながらも旅を進める一行ですが、指輪の魔力がいかに凄く、心を蝕んでいくのかがわかるのが旅の仲間終盤のシーンです。ボロミアが指輪欲しさにフロドを襲ってしまうのです。なんとか逃げ切るフロドですが、ここで人間の欲望の深さ、心の弱さを見た気がしますがそれほどまでにすごい魔力なのだと改めて分かります。その後我に返り必死で仲間を守るため戦いますが、命を落としてしまいます。自分の過ちに気づき、悔いてもがく姿はとても切ないシーンでした。バラバラになってしまった旅の仲間ですが、旅はここで終わらずそれぞれの使命を果たすため旅は続きます。
敵に連れ去られてしまったホビット族のメリーとピピンは無事なのか?旅の仲間は助け出すことはできるのか?第二章への期待が膨らみます。

ファンタジー映画の傑作、ロード・オブ・ザ・リングシリーズ三部作の第一作目です。幼い頃に夢中になったRPGのような美しく魅惑的な世界を舞台にした壮大な冒険の物語です。
闇の冥王サウロンが作り出した世界を滅ぼすほど凶悪で欲望に満ちた指輪を破壊するため、ホビット族であるフロドとその仲間たちとの旅立ちを描いた作品です。この映画の魅力は何と言ってもまずはその映像美です。登場人物の衣装や装飾品、風景などがどれも綺麗でより一層この世界観に引き込ませてくれます。
またこの物語のキーとなる指輪も人々の欲望に取り憑き、惑わし、滅亡へ導く不気味さや人々の根底にある醜さを表現していてとても重要なコンテンツになっています。身体が小さく決して強くも勇敢でもないホビット族ですが、恐怖や迷いに挫けながらもその運命に立ち向かっていく姿には心を動かされます。
主人公をホビット族にしたのはあえてなのかなと思いました。フロドたちに次々と襲い掛かる不気味な敵たちのビジュアルも本当にRPGのようで魅力的です。
そして、フロドたちとともに過酷な旅を共ににするために集められたそれぞれの種族たち。ドワーフやエフル、そして人間など各々が斧や弓などの武器を手に立ち上がります。この展開は激熱で興奮します。戦いのシーンなども規模が大きく、敵の数も圧倒的で大迫力です!みんながそれぞれ指輪の所持者であるフロドを助けようとする姿がまた胸熱です!
第一部ではこの指輪の魔力と恐ろしさ、これから始まるより凶大な戦いの序章を見事に描いており、続く第二、三部へとしっかりと導いてくれる作品に仕上がっているかと思います。

壮大な3部作の1作目なので、どうして旅に出ることになったのか、旅の仲間が集まる経緯などもじっくり描いてくれたので、置いてきぼりになることもなく見ることができます。
じっくり描かれているからこそ、ファンタジーな世界なのに違和感を持つことなく見られるのが一番のおすすめポイントかもしれません。世界を滅ぼす魔力を持った指輪を破壊するために旅に出ますが、旅の道中の背景も自分は好きです。暗いところはとことんジメジメしていて、明るいところ、特にエルフ族が出てくるところはとても綺麗で見とれてしまいます。敵キャラクターも真っ黒だったり、とことん醜い見た目だったりして白黒はっきりしているところも分かりやすくて好きです。
その敵との戦いは迫力満点で見どころの一つだと思います。旅の仲間が指輪の魔力に少しずつ魅せられて我を忘れて襲ってきて、他の仲間も信頼していいのかなど心の葛藤も丁寧に描かれているところも魅力です。
3部作の1つ目ということもあり、終わり方は中途半端かもしれませんが、早く続きが見たくなる終わり方だったと思います。

壮大なファンタジー映画、ロード・オブ・ザ・リングシリーズの第一作です。
3部作なのでこの第一部は主に中つ国と冥王サウロンと指輪の関係性の説明、あとは旅の仲間集めといったものが主な内容で若干説明部分が多くて最初のほうは退屈かもしれません。
しかしストーリーが進むにつれて話が盛り上がってくるので中盤から後半にかけてはあっという間にストーリーが進んでいきます。
旅の仲間で主人公のフロドたちホビットは可愛らしくて癒しでした。
リーダー的存在のアラゴルン演じるヴィゴモーテンセンは皆のまとめ役でしっかりしていて頼れるリーダーでした。
仲間のピンチを救ったりしてかっこよかったです。
また、エルフのレゴラス演じるオーランドブルームがとにかく美しかったです。
作中でもエルフは美しい種族といった位置づけだったので彼はこの役にピッタリだと思いました。
旅を導いてくれるガンダルフも原作のイメージ通りでしたのでキャスティングは完璧だと思います。
あと戦闘シーンなどCGが駆使されていて当時は映画館でリアルタイムで見たときはとても迫力がありました。

長年、映画化が難しいとされていたファンタジー作品の超大作を見事に映画化したなと思いました。
それと同時に、この辺りから映画のCG化が大いに進んだな、という印象を映画館で観た時に思いました。
この作品は、ホビットの少年フロドが手に入れた指輪が、全世界を支配下に置こうと企んでいる魔王サウロンのものであり、その指輪を破壊できる唯一の場所、サウロンの支配するモルドールにある滅びの亀裂を目指して冒険するという物語の第一作目になります。
この物語では、フロドを助ける仲間達が集います。同じホビットのサム、メリー、ピピン、魔法使いのガンダルフ、剣士のアラゴルンとボロミア、エルフのレゴラス、ドワーフのギムリです。
彼らはサウロンと、彼の配下の魔法使いサルマンが手向けた闇の軍団、オークやウルク・ハイと戦いながらモルドールを目指していきます。
しかし、フロドが持つ、サウロンの指輪は、周囲の者の心を誘惑し、邪悪な道へと誘う魔力を秘めており、仲間のうちの1人が次第にその魔力に心を揺らがされていきます。
それを目の当たりにした時、フロドが下す決断がとても重く、しかし勇気あるものだったな、と思いました。
ロード・オブ・ザ・リングは、この後に第2作、第3作となって完結なので、是非そちらもご覧になってほしいと思います。

数あるファンタジー映画の中でも、こちらは傑作に当たると思います。原作未読・既読に関わらず、一度は観ておくべき作品と言えます。
CGを駆使しながらも、遠近法や小柄のスタントマンとブーツによる身長差表現・そして実際に役者がスタント無しで行った迫力ある戦闘シーンなど、アナログの撮影技術をフル活用して撮られた映像は、映像関係の仕事をされておられる方も観ておいて損はないでしょう。
ストーリーも、あの膨大な量の原作をよくぞここまですっきりとまとめ、かつわかりやすく仕上げられたなと思います。原作既読者としてはでぶちゃんや古森、トム・ボンバディル、塚山丘陵の全カットは残念ですが、やむを得なかったでしょう。特にトムが出てくると、指輪の魔力が大したことないと視聴者に誤解を与えかねないですし…。
そして実は原作よりもボロミアが良い人に描かれています。というか原作でボロミアが行った迂闊な行動を、もっぱらメリーとピピンが代わりに行っています。おそらくこの「旅の仲間」で一番割を食ったのはメリーではないでしょうか。原作の彼はもっと思慮深いし…ピピンはまあ、原作とあまり変わらないですね(笑)。
見どころは正直ありすぎて紹介しきれませんが、一番は何といっても「ガンダルフとフロドが馬車に乗ってホビット庄に入っていくシーン」ですね!
原作を完璧に再現したホビット庄の映像と、牧歌的な音楽の盛り上がりが相まって、もうあのシーンは観ていると序盤にも関わらず目頭が熱くなってきます。ここは原作未読者・既読者のどちらの心も鷲掴みにする、重要かつ秀逸なシーンだと思います。このシーンさえ観れば、もう視聴者はこの映画にぞっこんになること間違いなしではないでしょうか。
疑問というか少々残念に思ったのは、「フロドが何故やたらと指輪を嵌めたがるのか」という点が原作に比べてやや説明不足に感じた点です。ここはストーリーの根幹をなす重要な部分ですので、もう少し丁寧に扱ってほしかったです。
しかしそれ以外はすべてが最高の一言に尽きます。そしてなんといっても、私がヴィゴ・モーテンセンの存在を知り、かつドはまりしたきっかけの映画です…。彼が演じるアラゴルンは本当に素敵なので、あらゆる年齢の全ての女性に是非一度観ていただきたいです。はあ~、アラ様素敵…。

ロード・オブ・ザ・リングが一番好きな映画です。
まずばホビット村の映像がとても美しいです。
ニュージーランドで撮影されたということで、まだロケ地は残っているようなのでいつか行ってみたいなと思っています。
当時のテレビ番組などでホビットとガンダルフが馬車に乗るシーンなどは遠近法で撮影したといっていたのですが全くわからないほど自然です。
たまによく見ていると後ろ姿のシーンなどは子役がやっているなとわかるところもあり面白いです。
旅の仲間のみどころはモリアの洞窟での戦い、ボロミアの死だと思います。
モリアで部屋にこもり、オークを迎えるシーンはワクワクします。
いとこの棺の上に立つギムリがかっこいいです。
ガンダルフがもっとしっかりしていれば・・・とも思いますが白の魔法使いになるのでいいとします。
ボロミアがウルクハイの矢を受け続けるシーンはとても切ないです。
アラゴルンとのやり取りとりは泣けます。
ホビットは本当に無欲なんだろうなとつくづく感じます。
映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』のまとめ
創作好きなら一度は聞いたことがある指輪物語、映画という形で一度見ておけばもし今後創作活動をやりたいと思ったときにはきっと助けになってくれるでしょう。
多くの作品に影響を与えた指輪物語は創作好きでなくとも見る価値があり、もしも映画を見た後に更に知りたいという興味があれば是非小説の方も見てみてください。
コメント