(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018
目次
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作品名 | 公開年 | TSUTAYA TV/DISCAS |
1993年 | 〇 | |
1994年 | 〇 | |
1995年 | 〇 | |
1996年 | 〇 | |
1997年 | 〇 | |
1998年 | 〇 | |
1999年 | 〇 | |
2000年 | 〇 | |
2001年 | 〇 | |
2002年 | 〇 | |
2003年 | 〇 | |
2004年 | 〇 | |
2005年 | 〇 | |
2006年 | 〇 | |
2007年 | 〇 | |
2008年 | 〇 | |
2009年 | 〇 | |
2010年 | 〇 | |
2011年 | 〇 | |
2012年 | 〇 | |
2013年 | 〇 | |
2014年 | 〇 | |
2015年 | 〇 | |
2016年 | 〇 | |
2017年 | 〇 | |
2018年 | 〇 | |
2019年 | 〇 |
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映画『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』あらすじ・ネタバレ・出演キャストなどの作品概要
2018年4月13日公開のアニメーション映画。
クレヨンしんちゃんシリーズの26作目となる作品。
本作では、声優に特別出演の関根勤が登場。他にもANZEN漫才のみやぞんとあらぽんが出演している。
映画「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』のあらすじ・ネタバレ
・マサオ君の異変
ある日の幼稚園で、「ジェンカ」のダンス練習をしていた、しんのすけ、風間くん、ネネちゃん、ボーちゃんの4人はマサオくんの雰囲気がいつもと違う事に気づく。
いじめっ子にいつもの様に絡まれたマサオくんは、不審な動きでいじめっ子たちを圧倒するのだ。
いつものマサオくんではないと感じた4人は、幼稚園が終わった後にマサオくんの後を尾行する。
そしてたどり着いたのは、春日部の中華街であるアイヤータウン。
中華街の雰囲気に気を取られながら、まさおの後をついていった4人が目にしたのは、カンフーの修行に打ち込むマサオくんの姿だった。
・アイヤータウンを救え
マサオくんが習得しようとしているのは、伝説のカンフー「ぷにぷに拳」
世界に平和をもたらすとされているぷにぷに拳を習得しようと、しんのすけ達も参加し一番弟子のランと一緒に修行に励む。
そんな中、春日部では、食べたらやみつきになると有名なブラックパンダラーメンを食べた人達が凶暴化し始めていた。
以前からブラックパンダラーメンの正体を探っていたランの所へ、ブラックパンダラーメン集団の強者たちが戦いを挑んでくるが、ブラックパンダラーメンのボスである。
ドン・パンパンの前では全く歯がたたず、師匠さえもやられてしまう。
アイヤータウンを救うため、修行に励むランの為にかすかべ防衛隊は一緒に戦う事を決意する。
しかしドン・パンパンに勝つためには、ぷにぷに拳の全ての奥義を習得する必要があった!
・「勇者の秘薬」
ランと野原一家は奥義習得の為中国に向かい、ぷにぷにの精と対面する。
しかし、ぷにぷにの精は奥義を習得する為に必要な「勇者の秘薬」をランではなく、心がプニプニであるしんのすけに与えようたしたのだ。
それを拒否したしんのすけに変わって、強引に「勇者の秘薬」を飲んだランは、一変する。
アイヤータウンに戻ったランはブラックパンダラーメンヒルズに乗り込んで、ドン・パンパンに戦いを挑み見事勝利。
しかし、もともと心がプニプニではないランは秘薬の副作用で、過剰なまでの正義を求め始めてしまう。
・真の正義とは
真の正義を求める故に、孤立し笑顔を忘れてしまうラン。
どうにか、元のランに戻って欲しいと策を考えたかすかべ防衛隊は、幼稚園で練習していた「ジェンカ」をみんなで踊る事で、ランの笑顔を取り戻そうとする。
楽しく踊ることで正気に戻ったラン、みんなが笑顔になりアイヤータウンに本当の平和が訪れた。
ランは自分の未熟さに気づき、旅に出ることを決意。しんのすけ達は笑顔でランを送り出した。
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映画「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』の登場人物紹介
野原しんのすけ(矢島晶子)
野原ひろし (森川智之)
野原みさえ (ならはしみき)
野原ひまわり (こおろぎさとみ)
玉蘭 (潘めぐみ)
師匠 (関根勤)
映画「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』Twitterでの反応
「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜」観た。
劇場版26作目。
『酔拳』と『北斗の拳』のパロディで繰り広げられるおバカ拳法アクションコメディ。
悪vs正義と正義vs正義。
半ば強制的な執行は善悪の境界線を霞ませ、過度な正義感は不義となり、身の丈を超える力は暴力と化す。 pic.twitter.com/9ze4dP5af7— レク (@m_o_v_i_e_) January 22, 2020
クレヨンしんちゃん爆盛り!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜も観た。
しんちゃんの映画はわりとチェックしている。
今回はマサオ君が良い役してたいつも以上に。マサオ君がメッセージを伝えてくれたな、と。それとタマ・ランちゃんね、彼女の後半の展開にも驚いたけどそこにもメッセージがあった泣いた! pic.twitter.com/WlcLaYxWtU— ナカザワマサミ (@nakaTHEwa) January 29, 2019
クレヨンしんちゃん 爆盛! カンフーボーイズ 〜拉麺大乱〜
春日部にある中華街でしんのすけ達はぷにぷに拳を習う事に
そんななか
町では、食べたら
凶暴な人に変えるラーメンが流行していて
ひまわりが・・・
春日部に平和は?努力や友情もあって
主題歌も良く
楽しい映画です#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/uLpAmq8QS9— 🍪ピース🍩 (@qpPWaRmA3DBTK5z) May 14, 2019
「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」8/10
悪を倒してそこで終わり!じゃなかったところが中々面白く、どうなるのかとハラハラさせてくれました。
まとめすぎて多少ごった煮風。ですがまあこんな感じがいいんですよ、この映画は。
潘めぐみさんの演技が良かったので僕は満足です。 pic.twitter.com/Oyx0kzZKXh— 軅波羅 (@TAKANOHANA64) April 30, 2019
『しんちゃんは地球を救う』
カンフーボーイズみたけどなんか今のコロナで混乱してる世の中とかぶってむっちゃ感動しましたー😭😭😭
マジで見た方がいい🤗🤗🤗 pic.twitter.com/l43O9Lx8l5
— 北海道KOKIO CAMP札幌 (@HouseKokio) April 30, 2020
映画「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』の主題歌
オープニングテーマ
きゃりーぱみゅぱみゅ 『キミに100パーセント』
エンディングテーマ
ももいろクローバーZ 『笑一笑〜シャオイーシャオ!〜』
映画「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』はこんな人におススメ
・クレヨンしんちゃんのアニメが好きな方
・仲間同士で見る人
・家族で見る人
映画「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』の感想

まさおくんがどうやったらカンフーと出会うのか不思議ですが、独りで習い事にも行けるスーパー幼児達が素晴らしいです。
我が家にはしんちゃんと達と同じ5歳の息子がいますが、しんちゃんの方が出来が良くてみさえがうらやましいです。
カンフー奥義を難なくこなしていくしんちゃんはやっぱり!そして全く進めない兄弟子のまさおくんには面白くて笑ってしまいました。また、師匠の部屋のデザインが良いですね。しんちゃんがベットにうずくまる後のおぇ~っとのシーンが最高です。
ブラックラーメンを食べに行くみさえにはハラハラしましたが、ひまわりに先を超されて結局食べれずで安心しましたが、ひまわりが凶暴化したのにはとても辛かったです。
蘭ちゃんとプニプニ拳を求めに出かけますが、しんのすけが選ばれた時の絶望的な顔が印象的でした。心が柔らかくないと飲み込まれてしまう、わかっていても師匠や街の人達を助けたい想いで蘭ちゃんは変わってしまった姿がとても淋しかったです。
まさおくんが師匠と野宿している時のまさおくんの台詞が格好よく、ねねちゃんの「今、兄弟子に見えた…」の台詞で感動してしまいました。
蘭ちゃんをどのようにして元に戻せるか心配でしたが、まさかのフォークダンス!みんなの素敵な笑顔で最高にハッピーになりました。

クレヨンしんちゃんらしいギャグが満載で、最初から最後まで大笑いの作品です。初めの頃と比べて感動の要素が多くなったクレヨンしんちゃんの映画ですが、この映画は面白い場面も多く、ほのぼのと楽しく観ることが出来ます。
作品の見どころは、しんのすけ達がカンフーで悪者をやっつけるシーンです。どの技もおバカなのにかっこよくて観ていて楽しいです。しんのすけの友達であるまさおが少し男になったかっこいい姿も素敵で、気持ちがほのぼのします。
またしんのすけとランがぷにぷに拳を取得するために質問に答えるシーンで、しんのすけの回答がツボにハマります。適当なしんのすけになぜか癒される印象的なシーンです。
最後に結末ですが、クレヨンしんちゃんの魅力がたくさん詰まった一番おすすめのシーンです。ランが大変な状況になるのですが、しんのすけがランに立ち向かう方法がとても斬新で腹筋崩壊します。その時流れる音楽も妙に頭に残る音楽ですので、是非注目です。
とても元気が出る楽しい作品です。しんのすけのキャラクターである、きれいなお姉さんが大好きで、男として何がなんでも守る姿は相変わらずかっこいいです。
またクレヨンしんちゃん役の矢島晶子が映画として最後に演じた作品ですので、存分におすすめしたいです。

矢島晶子さんがしんのすけ役降板前、最後の映画です。
矢島晶子さん、長年のしんのすけ役、本当にお疲れ様でした。
今作はかすかべ防衛隊がメインの映画で、中でもマサオくんにスポットが当たっています。
テレビアニメではやれ「おにぎり」だの「泣き虫」だのといじられキャラなマサオくんが、怪しいカンフー・ぷにぷに拳を習い始めたことから全てが始まります。
「マサオくんが習ってるなら」とかすかべ防衛隊のメンバーも続々とぷにぷに拳を習い始め、どんどんマサオ君を追い抜いて強くなっていってしまいます。
そうこうしているうちに、かすかべ防衛隊は「ブラックパンダラーメン」という、悪のラーメンで世界制服を企む組織との戦いに巻き込まれてしまいます。
どうなる、かすかべ防衛隊!どうなる、しんちゃん!どうなる、マサオくん!ことある事に、マサオくんから痛いほど伝わってくる劣等感が、見ている側の心も揺さぶります。
「どうせ自分なんか…」と投げやりになってしまう気持ち、とても分かります。誰だって同じ状況になったらマサオくんのようになります。
問題は、自分の中に生まれてしまった劣等感とどう付き合っていくか、というのがこの映画の伝えたいことかなと思います。マサオくんの成長を見たい方は必見です!

この話では、まず、中華風の街や女の子の衣装がとてもかわいかったです!話の内容はとても感動しました。
わくわくするような内容で、普段のクレヨンしんちゃんの映画のように悪者と野原一家や春日部防衛隊が戦っていて面白かったです。
この映画では家族も春日部防衛隊も両方活躍したので楽しかったです。ですがこの物語で一番印象に残っているのはマサオ君の心境の変化です。
マサオ君は普段から劣等生キャラですよね、ですが他のみんなよりも早くプニプニ拳を初めて、得意げに先輩としておしえていました。
そんなマサオ君も新鮮でかわいかったのですが、みんなも一緒に練習するようになって、どんどん他のメンバーが上手になっていき、だんだん追いつかれ、追い抜かれてしまったマサオ君は次第に劣等感を抱くようになります。
そしてついに投げ出してしまい、やめてしまいます。
そんな気持ちを私も良くわかるなあ、、、、、と思いながら見ていましたが、あるきっかけでマサオ君はやる気を取り戻し、がんばります。
私もそんな様子を見てとても感動しました。
才能があったり早く上達することはとてもうらやましくて華々しく見えますが、やはり一番大事なことはコツコツと自分を信じて頑張ることなんだなと学び、とても泣いてしまいました。
また、見終わったあと小学生の弟はプニプニ拳のまねをしていたり、主題歌をうたったりして余韻も楽しんでいました。
このように大人も子供も楽しめるとても面白くて深い映画でした。

今回はまさお君がメインと聞いていたけど、そうじゃなかったです。
ぷにぷに拳を最初に始めたのは彼だけど、彼がその奥義で活躍するとかいうわけじゃなかったし、なんだと思いました。
でも、まあ、まさお君ですしね。
まさお君が使い手になってもおかしいかもしれません。
最初に始めたのはぼくなのに…と劣等感を抱くところとかあるあるだなって感じでした。
でも、その割には友情の亀裂がすごく描かれているというわけでもなかったし、あんまり感動的ではなかったかなと思いました。
しんちゃんはたぶん、あまり心配してなかったというか、そんなことがあってもまさお君とは友達だと思っていたからそこまで泣いたりとか怒ってとかがなかったんだろうなと思います。
それはそれでいいことだなって感じです。
結局、活躍するのがしんちゃんだけで、野原一家もそんなに活躍しなくて残念ですが、今まで一番の味方だった人が暴走するという展開は面白いと思いました。
また、ラーメンってたしかに中毒性があるから、なきにしもあらずな話かもしれません。
そこまでおいしいラーメン、食べてみたい気もしますね。
思っていた話とはちょっと違っていましたが、しんちゃんはやはりすごいし、おもしろかったです。

ひたすら、まさお君に共感の嵐でした。
しんのすけみたいに物事を考えられたり、行動できたら素敵だけど、やっぱり自分に近いのはまさお君で、ちょっとした親近感を抱きます。
プニプニ拳を誰よりも先に習い始めたまさお君が、みんなに先を越されて焦るあまり、兄弟子としてのプライドを保とうと暴走するシーンは、共感もありますが、純粋に面白いです。
表情と声のトーンは絶対に見逃さないでください。この映画は、正義と悪が戦って、正義が勝ってめでたしめでたし、というよくある終わり方をしないところがとても印象的でした。
正義と悪、綺麗に二極化できないのが現実で、心の持ちようによっては正義が悪となる危険な点も描かれていて、どことなく現実味のある物語でした。
しんのすけたちが考えた、「正義をやっつける」方法が、とても子どもらしくて可愛いと思う反面、実は本質をついているようにも感じます。ランちゃんの正義を、やっつけているシーンが現実に起こったらまさしく平和だ、とワクワクしました。
しんのすけの、自分の中の基準がしっかりとあって周りに流されない姿はやっぱりかっこいいけど、まさお君やランちゃんのように、失敗や間違いを繰り返しながら進んでいく姿も魅力的だと思います。真面目で、正義感の強い人が多い日本では、正義感にとらわれて自分を見失ってしまっている人も多いように感じます。
日本中にプニプニ拳の極意を届けたい!と強く思うほど、心に響いた言葉が多く、素敵な物語でした。

大好きな藩恵さんの主演(!)と言って良いでしょう。しんちゃんは霞んでいますよ、影薄いですから。全体の構成がTVっぽくて、シークエンスがやや細切れな感じがしないでも有りません。
ラーメンをめぐる件では町が香港化!修業が得意なしんちゃんに対して苦手なマサオくんはいつもの事です。でも他の3人、この映画では目立たなかったなあ。もっと目立っても良い気がするんだけど、ねねちゃんとか。悪い奴らを倒すためのパワーをめぐるくだりでは、修業が完成したしんちゃんが良い味を出していますがギャグに繋がっていかない気がして、何かちょっと残念。
この後ヒロインが悪いラーメン屋を倒すんですけど強さに溺れて悪に落ちちゃうんです。目がデビルマンメイクで着ているコスチュームがトンガってるんです。似合わなくってクスって笑っちゃった。しんちゃんたちのおかげでヒロインが元に戻るくだりでは、まさかの「ジェンカ」。みんなで「♪レッツキッスほほよせてっ」ってやるんですよ。いきなり「ジェンカ」だった気もしました。
でも、楽しいから、まあ良いかって感じです。観終わってみたら「クレしん」映画っぽくない気もしましたね。終わり方の問題かも知れません。異色作って言うんですかね、こういうのも。でも、香港映画みたいで良かったですよ。良くないトコロですか?強いて言えば関根勤さんは、要らなかったのかなあって感じですね。パン、ツー、〇、見え!

タイトルの通りカンフーアクションが満載で、従来のクレヨンしんちゃんの映画シリーズらしいちょっぴりお下品なテイストも混じっておもしろおかしく、そして最後はほっこり晴れやかな気持ちになる楽しい作品です。
カンフーを題材にした映画のテイストが散りばめられている点や、挿入歌の歌謡チックなメロディは大人には懐かしく感じ、今の子供達には異色の世界観のテイストの中の慣れ親しんだキャラクター達はとても新鮮に映ると思います。
今回はカスカベ防衛隊が大活躍です。
主人公のしんのすけを含め個性豊かな園児達が一致団結して敵に立ち向かいます。
人物の見所としては物語のきっかけとなるカンフーを一足先に始めた兄弟子的ポジションとなるマサオくんの存在と今作ヒロインのタマ・ランの頑なすぎる信念です。
二人の作中での姿は大人の視聴者には自身に心当たりがあったり、身の回りにこんな人いるなと共感したり印象的に映ると思います。
104分というけして短くはない作品ですが、アクションたっぷり、お下品たっぷり、世界観としても、人物像としても見所たっぷりで大人も子供も最後まで一緒に楽しく夢中になって見れる作品だと思います。
ぜひ、肉まんをお供にご覧頂きたいです。
映画「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』のまとめ
この映画は、真の正義とはなにか、真の平和とは何かを問う作品でした。
どんな修行も、仲間となら頑張れるしそんな仲間の過ごした街を、みんなで救いたいという友情の話の中に、みんなが笑顔でいれば、それが平和へとつながっていくのだというメッセージが込められている映画になっています。
一度は視聴して見て損はない映画です!
ぜひ、ご視聴してみてください。
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