(C)2019映画「シン・ゴジラ」製作委員会
原子力による問題や、人々の苦悩や苦痛、憎しみ、国のあり方、これからの生き方、そんなメッセージ性のある作品、タイトル通り今迄にない新しいゴジラ、政府は未確認生命体ゴジラとどう立ち向かっていくのか、1つ1つの決断が運命を変えていく。
目次
映画『シン・ゴジラ』の動画を無料でフル視聴する方法
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映画『シン・ゴジラ』あらすじ・ネタバレ・出演キャストの作品概要
映画『シン・ゴジラ』のあらすじ
東京湾羽田空港沖にプレジャーボート、グローリー丸が漂流していた。
海上保安庁が救出に向かうも誰も居ない、そこには遺留品が、遺留品のノートの表紙には船内は揺れる、謎の爆発に巻き込まれアクアラインに亀裂が入ると書かれている。
原因が不明なため各省庁の大臣が集まりレクが行われる。
結論では新たな熱性噴出口だと思われていたが内閣官房副長官である矢口蘭堂は否定し、巨大生物だと主張する。
場面は会議に移り、ニュースの生中継が流れるがそこに映っていた物は巨大生物の尻尾だった。
そこから事態は急変し巨大生物とどう対峙していくかという展開になっていく。
政府の対応
政府は駆除、捕獲、排除等の選択を迫られる、政府は国のルールに従いながら行動していき、一つ一つの決定に時間がかかってており民主主義の闇を見せ付けられる。
こんな状況であっても自分達の立場や名誉を守る為に行動してしまう人間の汚さも垣間見られる。
そして楽観的観測で国民へ情報操作をしようとするが予測不能な謎の生命体に翻弄される。
謎の生命体の上陸
地を這う魚と哺乳類の間に存在するような謎の生物は上陸し街を破壊していく、内閣総理大臣は対応の決定を迫られるも、優柔不断である。
日本の政治を丸写ししているかのようなシーンである。
巨大不明生物には手も生えていない、そんな生物がエラを排除するなどし形を変えていき、立ち上がる。
国は巨大生物を排除する事を決定するが巨大生物は海へ戻っていった。
GODZILLA
巨大不明生物特設災害対策チームが編成される。
有識者達が集められていき研究が進んで行く中で、巨大生物より放射線が漏れ出して体内で核分裂が行われている可能性が出てきた。
アメリカ大統領特使カヨコがやって来る。
そしてこの謎の生物の予言をしていた人物の存在が明らかになり、カヨコに人物の捜索を依頼される。
預言者の名前はゴロウだった。
ゴロウの文章から「私は好きにした、君らも好きにしろ」とあり、そこには謎の生物の名前もゴジラと載っていた。
そしてマキ・ゴロウは放射線物質の海洋投棄を研究していた、過去に放射線の影響で妻を無くしていたという事実も明らかになってくる。
そしてゴジラはその放射線物質を食べ進化していったのだ。
再来
ゴジラが再来するが姿形が丸で違う。
第4形態まで進化したゴジラに立ち向かうが、自衛隊が出動し様々な武器で立ち向かうが歯が立たなかった。
そして日本は米軍に協力を依頼し米軍の攻撃が始まる。
米軍による支柱貫通型爆弾の投下でゴジラに損傷を与える事ができ、ゴジラは大量出血する。
その後ゴジラの体が光りだし、口から炎を吹き出しそれが光の柱へ変わり、背部よりも光を放ち米軍の戦闘機は破壊されていき、街も壊滅状態へ。
国としての決意
ゴジラは国際合同管理下に置くことにし、日本はそれを認めるが過去の失敗を繰り返さない為、軍事指揮はアメリカには任せないと決意する。
そしてアメリカ及び各国は核兵器の使用を日本に打診してくる。
一方で矢口はゴジラの血液凝固プランを進めていた。
核兵器の使用はこのプランにかかっており、矢口は国が同じ過ちを犯さないよう必死で準備していく。
そして他国の力を借り、遂にプランが実行される事となる。
他国の様々な思惑が交差する中、日本は正しさを見つけ出して行く。
言いなりになるのではなく、自分達の力で未来を切り開いていき、そして過去の奴隷から解放されていくのであった。
そして核兵器を使用する事なくゴジラの凍結に成功する。
最後の映像にはゴジラの尻尾が映し出されている、、尻尾の先には悲鳴をあげる人のように見える物が何体も連なっている。
まるで人々の過ちや、憎しみの象徴であるかのように「もう二度と同じ過ちを繰り返さないで」とのメッセージの様でもあった。
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映画『シン・ゴジラ』の登場人物紹介
矢口蘭堂 長谷川博己
赤坂秀樹 竹野内豊
カヨコ・アン・パタースン役 石原さとみ
映画『シン・ゴジラ』の主題歌
lyrics 『Persecution of the masses』
映画『シン・ゴジラ』Twitterでの反応
シン・ゴジラ見てきた!ほんとに凄い!面白い!!鎌倉に上陸してご近所破壊してた。 pic.twitter.com/cHG3XME3xV
— 福山 芳樹 (@yoshikifukuyama) August 11, 2016
#今日は何の日
— 時星リウス@妄想自由人 (@TokiBosi20) July 28, 2019
2016年7月29日
『シン・ゴジラ』
公開記念日 3周年!
今度制作されるシン・ウルトラマンが、復活したシン・ゴジラと対戦する内容とかだったらめっちゃ面白いと思うけど、絶対そんな事ないよね(笑) pic.twitter.com/QHBsSFxTN8
「シン・ゴジラWalker」 本日発売です!
— 中沢健 (作家・UMA研究家) (@nakazawatakeshi) July 21, 2016
僕の、シン・ゴジラの公開前の期待についてコメントを掲載していただいております。
シン・ゴジラはもちろん、歴代ゴジラに関しての面白い企画が盛りだくさんなのでよろしくお願いします! pic.twitter.com/b7RjCLC2cT
中学3年生の時、人生のどん底に落とされた時、僕の支えとなったのがシンゴジラでした。シンゴジのこの部分に助けられたとかそう言う訳ではありませんが、とにかく完璧なまでに面白い映画を見られて世の中捨てたもんじゃないなと思い、今日まで生きながらえました。やっぱり僕、シンゴジラが好きです。 pic.twitter.com/cIBpQhtKSE
— 中野拓弥 (@Yami_Kusa_MMMMM) March 8, 2019
シン・ゴジラが火い吹く場面、何度見てもグッとくる…美しい…ずっと見ていたい…。怪獣映画でこんな風に感動したの初めてだった。面白い怪獣映画は他にもあるけどシン・ゴジラの良さは他の怪獣映画では補えない。 pic.twitter.com/gNTn6eMsiv
— Jun Saito 斎藤潤一郎 (@JunichiroSaito) September 4, 2017
映画『シン・ゴジラ』の感想

特撮怪獣映画というよりも、大規模災害映画と表現した方がぴったりな、個人的には2016年の映画No.1な作品です。
とにかく「リアル」という言葉がキーワードだと思います。
政府の会議風景や会見、登場人物たちの様々な思惑や立場の違いによる対立、官僚たちの縦割りな組織形態、日本とアメリカや欧州との力関係、自衛隊の指揮系統・戦闘シーンなど、ありとあらゆる場面が現実世界なのではないかというくらいリアルに描かれています。
また、庵野監督らしいヱヴァンゲリヲンを彷彿させる戦闘BGMやゴジラによる放射性物質の放射シーンは鳥肌が立ちました。
最後のゴジラの尻尾の先が描写され、複数の人が苦しんでいるような形に見え、それが何を表しているのかわかりませんが、それらの考察もインターネット上では盛り上がりを見せており、上映後も話題を欠かない作品だと感じました。

ドキュメンタリーのような映画です。全編通してハードボイルド色強めのおじさま方、時々きれいで強気なお姉さんが、ゴジラの生態及び対ゴジラ作戦について説明してくれます。説明がひたすら早く、疲れるかもしれませんが、脳みそフル回転で集中してみると、あっという間に時間が過ぎてゆくと思います。
見どころはゴジラの姿が変わっていくところです。生まれたてからの観察日記のようにゴジラの成長を見守ることができます。幼少期?の姿は、他のゴジラ作品では見られない何とも言えないカラーと質感です。現代の映像技術が、この姿を生み出してくれたのだなぁとしみじみ感じます。大きくなったゴジラが東京の街を破壊する際のまばゆい光線は、迫力がある仕上がりです。

怪獣映画ですが、リアリティのある作品で学生より社会人が楽しむことができる映画だと思いました。政治家の人たちのやりとりや、字幕で表示される兵器や各会議の名前が小難しい名前で現代の日本らしさが出ていて見ごたえがありました。
私のオススメのシーンは作成立案から実行までの政治家の人たちの動きです。普段は互いに腹を探り合ったり足を引っ張りあったりと自分の損得を優先して働いているであろう人たちが一致団結して、粉骨砕身国のために働いている姿には胸を打たれました。また、自分は今あれだけガムシャラに働いてるのかと自問自答してしまいました。最後は多くの犠牲が出たものの何とかゴジラを沈黙させることができました。主人公の矢口がガッツポーズする姿は、私が会社で一大プロジェクトを成功させたときを彷彿させて胸が熱くなりました。
現代に生きるサラリーマン戦士には怪獣映画だからと敬遠せずに見ていただきたい作品です。

新世紀エヴァンゲリオンで知られる庵野秀明監督による映画です。監督が特撮ファンでありとてもこだわりをもって作られています。
東京にゴジラが上陸したらどうなってしまうかというのをリアリティをもって描いています。
ゴジラを災害として描いており、東日本大震災に対応した枝野幸男さんや防衛大臣経験のある小池百合子さんに取材して作られた脚本は綿密でおもしろいです。
登場人物も多くチョイ役でも斎藤工、前田敦子など豪華な俳優がキャスティングされており画面から目が離せません。
序盤の見どころは鎌田の町をゴジラが破壊するところです。車がなぎ倒され瓦が揺れる描写、ゴジラがビルをなぎ倒しながら進むところは爽快感があります。同時に混乱しながら逃げる市民にもし自分がこのような災害に巻き込まれたらと考えさせられます。
主人公の政治家・矢口蘭堂はじめ政府の要人達が協力してこのゴジラをどうやって倒すか考えるところはラグビー日本代表のようなワンチームの精神が見え感動的ですので是非最後まで見てほしいです。

日本の政治の姿が見事に表現されていたと思います。緊急事態で一刻を争う事態が起こっているのにも関わらず、マニュアルに従い、お役所のような事務的な仕事の仕方、各責任者がそれぞれの立場を守るため、責任の押し付け合いをして物事が進まない、決断力のなさが表現されていました。
また、外国に対して積極的に情報を開示するようなことはせず、内内で上手く解決しようという日本人の特徴も捉えていたと思います。ゴジラが出没するのは、現実的ではありませんが、災害の緊急事態時の政府の対応を不安を感じることもあり、日本の政治を考える良いきっかけとなりました。映像の部分では、ゴジラの出没シーンが、実際の街が登場して建物が破壊されていくので、緊迫感を感じることが出来ました。

あの「エヴァ」の庵野秀明監督が弛んだ邦画界に喝を入れるため、最終兵器ゴジラを再び蘇らせた!
早口で聞き取れないほどのテンポで弾丸のように繰り出される台詞、風刺のききまくったリアル感溢れる状況設定、怪獣映画に付き物だったチャチで安っぽい質感が払拭された最先端の特撮映像、「風の谷のナウシカ」の巨神兵以上なのではないかと思われるゴジラの破壊力描写、等々、今までは観客が仕方なく脳内補完して誤魔化さざるを得なかったような部分が全くない、ガチの怪獣映画とはこれだ!という庵野監督入魂の大傑作なのです。
邪魔くさい、本筋と関係無いようなお涙頂戴のドラマや、唐突な主人公とヒロインとのラブシーンも一切御座いません!。身構えず、心ゆくまで「ゴジラ」をお楽しみください。

唐野監督の作品という事で、公開前からとても楽しみにしていた映画でした!見る前のゴジラのイメージはパニック映画のように怪物が人々を襲ってそれに立ち向かうようなイメージでしたが、こちらの映画は全然違いました。基本市民が犠牲になるような映像が少なく、ゴジラが静かに少しずつ街を破壊していきます。そして市民はその巨大な怪物から逃げる事しか出来ず、なす術もありません。
ゴジラが街を破壊していく様子に、写ってはいないけど、沢山の人々が死んでると予想ができ人間の無力さを感じることが出来ました。そして唯一ゴジラに立ち向かう事が出来るのが、スーパーヒーローではなく政府です。
この映画は政府がどうゴジラという名の災害に、対応していくのかをメインに描いていました。そこが妙にリアルで、きっと今の日本にゴジラが来たらきっとこうなるんだろうと納得出来ます。ゴジラを怪物というより、一種の災害として描いていて、とても新しい視点で面白かったです!それとエヴァのファンとしては、政府のシーンがネルフのシーンに凄く似ていて興奮しました。最後までの意味深な終わり方も良かったと思います。

監督が新世紀エヴァンゲリオンの監督で知られている庵野秀明監督の映画だったったので、公開前から気になっていた映画でした。見た感じでは演出の方法などにエヴァンゲリオンみたいな部分があって実写映画でも通用する演出の方法に驚きました。
この映画はコジラが出てきてそれを倒すだけで終わってしまうのかと思いきや、そこまでに至る流れがいわゆるお役所仕事の典型的な例があって、各省庁にお伺いを立てないと話が進まない流れは実にリアルな描写だと思いました。ゴジラがメインの物語でありながら実は、今の日本の統治機構を映画を通して物凄く皮肉った映画なのではないかと思えるようなシーンが幾つもありました。ただのパニック映画ではなくて日本の危機管理能力をリアルに描いた映画だと思いました。

あの『エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督が、こよなく愛する特撮をふんだんに使用し、新しいゴジラを作り出したのがこの『シン・ゴジラ』です。
実際の自衛隊や国防省を綿密に取材しただけあり、劇中でゴジラに挑む日本国政府は今までの映画やドラマなどに描写されていたものとは一味違い、臨場感があります。演技派の俳優たちが豪華にキャスティングされ、一癖も二癖もある人間を演じています。どちらかと言えば、ゴジラそのものよりも、人間ドラマにフューチャーされている印象を持ちます。とは言え、庵野監督に愛されているゴジラですから、もちろん見せ場は複数存在しますし、最後に残される謎も興味深いです。
興味深いの極め付けとして、ゴジラの『中の人』を野村萬斎さんがモーションキャプチャーしたことも有名で、それを知ってからはゴジラのシーンは全て萬斎さんに脳内変換されてしまいます。特撮が好きな人、人間ドラマが好きな人だけでなく、全ての人にオススメ出来る作品です。

わたしの子供の頃に見たゴジラとは全く持って違います。ゴジラに対峙する人たち、政府たちの目から見たゴジラがうまく描かれていて、子供よりも大人の方がのめり込む理由もわかります。
子供の頃は楽しく見てたのですが我が家の子供たちはシンゴジラの内容がリアルすぎて怖かったようです。逃げ惑う人たち、セット、政府の対応などリアルすぎてもし今の日本にゴジラが現れたら?と想像するだけでも面白いかなと思います。
主役の長谷川博己さんが兎にも角にもかっこいい。他にも多数の役者さんも出てきますが凄まじい台詞の量、専門用語が飛び交う中、テンポよく進むのでハラハラドキドキ。映画館で観たかったと後悔してます。個人的にはこの映画を見たら同じく長谷川博己さん主演のラブアンドピース見てもらうとクスッと笑えると思います。
映画『シン・ゴジラ』はこんな人におすすめ
・戦争に興味のある人
・政治に興味のある人
・ゴジラを初めてみる人にもかなりお薦めの作品ですのでどなたでも!
映画『シン・ゴジラ』のまとめ
民主主義の闇、戦後の日本の風景、過ちや正しさ、複雑に入り組んだ話でしたね。
元々核の副産物として産まれたゴジラではありますが、今回の作品は全ての現状を因数分解したような内容にも見えました、最後の映像にはゾッとしましたね。
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