(C)1986 Studio Ghibli
目次
映画『天空の城ラピュタ』のフル動画を視聴する方法をまとめてました。
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『スタジオジブリ』の歴代作品紹介
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スタジオジブリ映画『天空の城ラピュタ』あらすじ・ネタバレ・出演キャストなどの作品概要
天空の城ラピュタは1986年8月に公開されたスタジオジブリによる日本のアニメ映画です。
伝説と言われているラピュタに繋がる飛行石と呼ばれる石を代々受け継いでいる少女・シータと鉱山で働く少年・パズーによるアドベンチャー映画です。
スタジオジブリ『天空の城ラピュタ』のあらすじ
・シータとパズーの出会い
政府の特務機関はシータの持つ青い石のペンダントを狙って、彼女を飛行船内に捕らえていました。またその特務機関と同じく、ドーラ一家という海賊もシータの持つペンダントを狙って政府の飛行船を襲撃します。
そんな混乱の中、逃げ出そうとしたシータは誤って飛行船から転落してしまいます。
絶体絶命のシータでしたが、彼女のペンダントが放つ不思議な光によって彼女の体は守られ、ゆっくりと下降していくのでした。
そんな彼女が空から降ってくるのを見つけたのが鉱山で働く少年・パズーでした。
二人はこうして出会いました。
・飛行石
目を覚ましたシータが実は狙われていると知ったパズーは、彼女を守るためにシータとともに特務機関やドーラ一家から逃れるのでした。
ですがその道中、再び特務機関とドーラ一家からの襲撃にあってしまったシータとパズーは鉱山の奥底に落ちてしまいます。絶体絶命の二人を救ったのは、またしてもシータのつけていたペンダントでした。
おかげで助かったシータとパズーでしたが、道に迷ってしまいます。途方に暮れていた二人の目の前に現れたのは、パズーの知り合いである老人・ポムでした。
ポムは石に詳しく、シータがペンダントとしてつけていた石は”飛行石”という名の石で、昔ラピュタの人々が作っていたとされる純度の高い石であると教えられます。
・パズーの夢、シータの秘密
伝説とされているラピュタの存在が現実味を帯びてくるとパズーは興奮します。
実は彼の父親が一度ラピュタの存在を確認しており、その時に撮影した写真も残っていたのですが、あくまでも伝説とされていたラピュタについて語るパズーの父親は嘘つき呼ばわりされ無念のまま死んでいったのでした。
そんな父親の代わりにパズーはいつか自分でラピュタを見つけ出すという夢を持っていたのです。
一方老人・ポムと別れた後、シータはパズーに秘密にしていたことを語りだします。
実はペンダントを継承されると同時に”リシュータ・トエル・ウル・ラピュタ”という秘密の名前も受け継いだというのです。
・ラピュタとは
無事に地上に戻ったシータとパズーでしたが、ついに政府の特務機関に捕らえられてしまい、連行されてしまいます。
連行された先でシータは特務機関の指揮を執るムスカ大佐に、空から降ってきた死んだロボット兵隊とともにラピュタの存在、そしてシータの持つ飛行石の秘密について明かされます。
ラピュタはかつて高度な科学技術を持ってして世界を支配しており、もう滅んでしまいましたが、今も空のどこかに浮いているとされているのです。
飛行石はラピュタの王族がいつかラピュタに帰るために代々受け継いできたものでした。
そして、その飛行石を持つシータはラピュタの王の末裔であるというのです。
スタジオジブリ『天空の城ラピュタ』のネタバレ
・ラピュタの封印が解ける
ムスカ大佐からほぼ強制的に協力を申し出られたシータは、パズーの無事を交換条件としてムスカ大佐の条件を飲みました。
パズーは解放されましたが、シータのつれない態度とラピュタの存在を忘れるようにという言葉に沈んでしまいます。
落胆しながら帰宅したパズーを待ち受けていたのはドーラ一家でした。
そのドーラ一家にシータのつれない態度はパズーを助けるための精いっぱいの姿勢だと諭されたパズーは、シータを助け出すためにドーラ一家と手を組むことを決めました。
一方で消沈してしまったシータは、何気なく昔祖母に教わった「困った時のおまじない」を唱えます。
シータはそのおまじないの本当の意味を知らなかったのですが、実はそのおまじないの言葉こそがラピュタの封印を解く言葉でした。
・ムスカの手に飛行石が…
これにより死んでいたロボットが蘇り、暴走を始めました。
暴走したロボットは要塞を次々に破壊していきます。その騒動の中、シータは飛行石を落としてしまいました。
シータは騒動の中に飛び込んできたパズー、ドーラ一家らにより救出されましたが、シータの飛行石はムスカ大佐の手に渡ってしまいます。
飛行石を手に入れたムスカ大佐は特務機関の面々を引き連れて、飛行石の指示す方向──ラピュタへ向かいました。
そしてその彼らの後を追うようにシータとパズーもドーラ一家とともにラピュタへ向かうのでした。
・ラピュタへ
途中ムスカ大佐たちの襲撃を受け、シータとパズーはドーラ一家たちとはぐれてしまいますが二人は無事にラピュタに降り立ったのでした。
しかし、一方でドーラ一家はムスカ大佐たちに捕らえられてしまいます。
シータとパズーはドーラ一家を助け出そうと奮闘しますが、そのさ中でシータがムスカ大佐たちの手に落ちてしまいます。
ムスカ大佐はシータを共にラピュタ中枢部へ潜っていくのでした。
・滅びの呪文
地上に降りた時に二分化したとはいえムスカ大佐もシータ同様、ラピュタ王族の末裔でした。
ムスカ大佐の真の目的はラピュタの力を使い世界を征服することでした。飛行石を手に入れたムスカ大佐は手始めに自身の部下の兵隊たちを皆殺しにします。
「人がごみのようだ」ムスカ大佐の人の命をなんとも思わないその態度に我慢ならないシータは、ムスカ大佐から飛行石を取り返しました。
そして合流したパズーとともに滅びの呪文「バルス」を唱えます。
ラピュタは崩壊していきました。
崩壊していくラピュタに巻き込まれ、ムスカ大佐は死亡してしまいました。
一方木の根っこに絡まり、なんとか助かることができたシータとパズーは先に逃げていたドーラ一家とともにラピュタをあとにするのでした。
\ 本編をチェック! /
スタジオジブリ『天空の城ラピュタ』の主題歌
井上あずみ 『君をのせて』
スタジオジブリ『天空の城ラピュタ』の登場人物紹介
パズー (田中真弓)
シータ (横沢啓子)
ムスカ (寺田農)
ドーラ (初井言榮)
ポム爺さん (常田富士男)
モウロ将軍 (永井一郎)
スタジオジブリ『天空の城ラピュタ』Twitterでの反応
【映画紹介】☆ジブリ5日間
20作目『天空の城ラピュタ』1位
ワクワク点と感動点が高すぎます。
小さい頃に見た記憶、そして今見ても面白いと思えるところが一番の理由ですね。千と千尋、紅の豚、ハウルもとても良き映画ですが自分なりのランキングにしました。いろんな人のランキングも聞いてみたい! pic.twitter.com/3Kio2vgEDP— shun (@sentlay) May 16, 2020
こんばんは
唐突に観たくなった
天空の城ラピュタ
パズーがかっこよすぎるし
シータがええ子すぎるし
ドーラさん好きすぎるし
ムスカ面白いし いい意味で
声も演技も作品の台詞もテンポも魅せ方も素敵
最近絵も描いてるから作画も参考になって
盛り沢山つまり幸せ
2020年5月23日24日 pic.twitter.com/wYdjey7iKo— サイトウミサ@朗読中 (@misaannn) May 24, 2020
『天空の城ラピュタ』
久石譲先生の神秘的な幻想的世界観への好奇心と冒険心を高鳴らせ感動も覚えさせてくれる旋律的で雄大なる郷愁感と爽快感も絶妙的な音楽の世界観は鳥肌もので一線を画す。進化を遂げた科学文明それを欲望に使う人類への警鐘もありまた自然の理も唱えている#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/WY59HMDYAO— コリン・サリバン (@hyeongdo_Ji) October 23, 2018
天空の城ラピュタ 幻のエンディング
パズーがシータを
送って行ったという
エンディングが存在するらしいこのエンディングを見た人が
数多くいるがジブリ側は
否定している・・・にもかかわらず、見たという人が多い・・・ pic.twitter.com/b40YBFDO3o
— アニメの都市伝説・雑学 (@animetosi) August 8, 2020
天空の城ラピュタを幼い頃になんの前知識もなくたまたま目にして世の中にはこんなに面白い物語があるのかと興奮した思い出があります。
大人になるとなかなか新しい「面白い」を発見することは少なくなっていくのですが久々にその楽しさをくれたおっさんずラブに感謝しています#おっさんずラブ— いちぶ (@HdDAo2whYhy1DL2) July 27, 2020
天空の城ラピュタ、最後の15分くらいを観る。
33年前の作品だよね。
全然古くない。
最後の15分でも感動。
なんて映画だ。
何度も観ているはずなのに、いつも初めて観るような気分になる不思議。
(観たのが久しぶりだから?)— 七草セリ (@sarattchi) August 30, 2019
ジブリ作品はすべて大好きですが、『魔女の宅急便』『耳をすませば』『天空の城ラピュタ』は、順位が本当につけられない。そしてラピュタは私が小学校2年生くらいで初めて見たジブリ作品。こんなすごいものがあるんだと、夢中で最後まで見ました。何度でも感動して楽しんで、きっと死ぬまで好き!!
— 石出奈々子 (@ecd775) September 29, 2017
天空の城ラピュタ
昔からずっと見ているのに大人でも楽しく見れるし、感動するな
やっぱりパズーとシータの二人がいいね☺
いいカップルだねやはりこの言葉が最後に残る
バルス
今年も楽しませてもらいました
ありがとう— nkloveshukurimu (@nkloveshukurimu) August 30, 2019
スタジオジブリ『天空の城ラピュタ』はこんな人におすすめ
・ジブリ作品が好きな人
・アドベンチャーが好きな人
スタジオジブリ映画『天空の城ラピュタ』の感想

石が光って女の子が降ってきた、そんな始まりからしてドキドキする作品です。
その後、海賊に追われたり、軍に追われたり、スリリングですし、そんな中、シータと一緒に逃げてくれるパズーはなんてかっこいいんだと思います。
途中、シータにもういいからとか言われて帰っちゃうところも少年ぽくていいです。
その後、やっぱりとシータを助けに行くし、もう惚れてしまいます。
その声をしているのが、ルフィの田中真弓さんってところもポイントが高いです。
今はあんなに強くて、海賊然とした人が、このころは海賊にはならないよっていう少年をしているなんて、なんかふふってなります。
またデザインについていうと海賊船もロボットも完ぺきだったと思います。
なんかすごくかっこよくて、ロボットはそれでいてなんか寂しげに見える顔をしていました。
そこまで計算していたのだとしたらさすがです。
というようにいろいろと好きなところがある作品です。
テレビ放映のときはバルス祭りが起きたり、人気も高い作品なのではないでしょうか。
それはやっぱり、少年ならだれでもすきなハラハラの冒険要素がたくさんある体と思います。
それに、敵が個性的なところもよくて、あのかっこいいんだか悪いんだかよくわからない敵がすごくいいです。
別にお笑い要素なんてないのに、なぜかネタ要員にされていたりして、いいキャラだな、ムスカってと思います。

この作品は、ジブリ映画で最初に見て、まさに衝撃を受けた作品です。少年少女がまさに冒険をする代表作だと思っています。
パズーは最初普通の少年のようでしたが、進んでいく内に頼もしい少年に育っていきますし、ドーラー一家と最初は敵対していても、後に共闘していくのが面白いです。
このドーラー一家の当主マドーラが子供たちよりも射撃の腕がよく、足も早く、頭脳明晰であり、パズーやシータを助けるキーマンになっていくのが見所だと思います。
ほぼ無敵な感じがしますが、流石に岩が顔面に当たった時は一瞬気絶しますが、基本は50代とは思えないパワーを発揮します。
作品中盤のタイガーモス号で龍の巣に入り、嵐に巻き込まれながら、さらに敵のゴリアテと相対する部分がかなり見所になると思います。
ラピュタに入ってからのパズーが一人単独でシータを助けるために、ものすごい細い木を登って行ったり、通れない所をバズーカで道を作ったりと行動してきますが、初めてきたラピュタで必死にラピュタの中枢にいたであろうシータとムスカの所に向かっていく所がまさにパズー逞しくなっていく過程で面白いです。
ラピュタのエンディング曲(君をのせて)はジブリ映画の中でもトップに入る名曲だと思います。

天空の城ラピュタは、私がジブリ映画で一番好きな作品です。
その理由は登場人物がみんな魅力的な事です。
特にパズーの誠実さや、一生懸命さ、周囲の人々に対する優しさはこの映画を観た人を幸せな気持ちにしてくれます。
パズーは鉱山で働き一人で生活している男の子でしたが、シータや飛行石との出会いでラピュタへの憧れを現実的な希望に変え、ドーラ達との出会いで人を守ることの勇気や強さを持つようになっていきました。
一番好きなシーンは、ラピュタを探す途中の、ドーラ達の飛行船の見張り台でパズーとシータが二人で話をするシーンです。
鉱山で働くパズーにっとて飛行石を持って降りてきたシータがどんなにか輝いて見えたのか、お父さんが見たというラピュタに行くことがどんなに夢見たことなのか、自分の思いを包み隠さずシータに話します。
そのうえでシータを大切に思っていること、海賊のドーラ一家の優しさも感じていること、自分のためにもみんなのためにもラピュタを見つけたいと強く思っていることを伝えます。
伝えられたシータも、話を聞いていたドーラも、パズーの誠実さや素直さ優しさ、強い熱意を受け入れ、みんなの思いが一つになっていきます。
その後、ラピュタを見つけ、ドーラを助けたり、ムスカと戦ったり、世界を守る為シータと一緒に頑張っている姿は、心から応援してしまうし、ドキドキしてとても楽しかったです。
ジブリ映画の幻想的な世界観、魅力的な登場人物、冒険の楽しさ、全てがそろった名作だと思います。

ジブリ作品は女の子が強いと思いますが、この作品のヒロインシータはその中でも特に強くてきれいで好きです。
ロボットのことで泣いたり、物腰はおしとやかな感じなんだけど、海賊にラピュタに行きたいと頼んだり、ムスカに迫られたときもすごくキリっとしていて、これは王族の子だなという感じでした。
ムスカに殺されそうになった時、シータが人は土とともにしか生きられないのよというようなことを言いますが、そこがすごく好きです。
また、ヒーローのパズーのほうも実は強くて、シータに石を捨ててと言われても、そうせず助けにいったりとか胸キュンでした。
それに海賊たちだっていいやつらです。ドーラはかっこいいおばあちゃんで、かっこいいおばあちゃんキャラ(ドクタークレハとか)の元祖って感じがします。
彼らはコミックキャラでもあって、シータが海賊船で食事を作るシーンとか面白くてすごく好きです。
ジブリ作品は出てくる飯がおいしいそうなのが売りでもありますが、今作でもおいしそうでした。
やっぱり、こういう細かいところも凝っているのがいいですね。
冒険ものでワクワクするし、キャラクターも魅力的だし、ジブリの中で1番好きかもしれない作品です。
何度も見ましたがしばらくするとまた見たくなります。

ジブリ作品は子供のころからオフレコできるくらいみてきましたが何度見ても飽きないですし、大人になった今でもつい見てしまうという不思議なアニメだと思います。
ラピュタはとても奥が深い作品の一つだと私は思います。
パズーとシーターの友情、海賊の優しさ、ムスカの考え、色々感じさせられました。
だいぶ昔の作品ではありますがとてもいい作品だと思います。どの作品も伝えたいものがある。
トトロは信じる子供だけが見ることができるなど、ラピュタはラピュタを信じたものだけがその存在をしることができるととても子供の心をつかんでいると思いました。
古い作品ではありますがジブリ作品は昔からとても映像がきれいで森の映像はとても神秘的になっています。
ラピュタをバックにして雲が描かれているシーンも実際の雲のような書き方になっているので感動を得ました。
一つ一つが細かく描かれていてパズーが柱につかまっているときに落ちる破片までリアルに描かれているのは本当にすごいです。
子供のころは内容もよくわからず惰性でみていましたが今では意味などを考えながら見ることによって今まで以上に好きになりました。
一番好きなシーンは海賊が食べている肉がとてもおいしそうという記憶があります。

あまり幼少期にジブリを観てこなかったのですが、大学生になり初めて「天空の城ラピュタ」を観て完全にジブリ作品にはまってしまいました。
炭鉱で働く少年パズーのもとにラピュタ人の末裔であるシータが空から降りてくるのですが、そこからパズーの日常が一変してしまいます。
ただの導入のシーンかもしれませんが、このシーンがあるからこその映画でこのシーンを観るたびにワクワクしてしまいます。
パズーとシータの兄弟でも恋人でもない何とも言えない距離感にドキドキもしますが、空賊のドーラ一家たちとのコミカルな場面もあり笑えるシーンも多くあり、とにかく最初から最後まで目が離せません。
空に浮かぶ島や空賊など日常的ではないものがメインですが、船に乗る前の町や船の中の台所での料理のシーンなどの日常の情景があることで息のつく間を与えられます。
見どころはやはりラピュタに到着したところです。
ムスカとの戦闘のシーンもこの映画で外せないところですが、私はラピュタに到着したパズーとシータが島の中を散策するシーンが一番好きです。
嵐の中からたどり着いた静かで綺麗な島を散策する場面はため息がもれてしまうほど美しいシーンです。
子どもも大人も観たことのない人にはぜひ一度は観てほしい作品です。

ジブリ作品史上最高の冒険映画だと思います。
風の谷のナウシカの次に発表されたのでなかったのならば、もっと大ヒットしていた事間違いなしだと思いました。
この映画の上映は知っていましたが、映画館には結局行かず、初めてみたのはテレビ放送でした。
見終わって最初に思ったのは、この映画は是非劇場で見たかったという事でした。
冒険物語ということで、非常に動きのある場面が多く、スケールも大きな話でありこの作品を大音量、大スクリーンで見れたらどれだけ幸せだったかと劇場に行かなかった事を大いに後悔させられました。
作品についてですが、主人公とヒロインはこれ以上なく正統派の存在で、この映画を超えるカップルは今後出ないのではと思います。
二人とも大人ではないがちびっ子でもなく、自分で考えようとすれば充分に考えることも出来、行動しようと思えばか体力もある10代前半の設定なのが良かったと思います。
この頼もしくも未成熟な2人が良い大人とちょい悪な大人に助けられつつ、本当の悪党と対決するストーリーが非常にワクワクさせてくれます。
また、今作のもう一つの物語の軸、天空の島ラピュタ謎にも非常に惹きつけられました。
古代の資料には海に浮かぶような島が空を飛んでいるように描かれていますが、実際に現れた島は下半分が完全な人工物で、上半分が空中庭園という予想外の姿でした。
そのラピュタが最後崩壊して巨大な樹木だけが残り宇宙へと昇っていくシーンは人工物の空しさを表しているようで切なさを感じました。

ジブリの中でもトップ3に入るくらい世界中で人気で知名度の高い作品だと思います。
まず、ファンタジーだけどファンタジー過ぎず、夢を見れる映画だと思います。
後半からは地球上ではない場所を舞台にして物語が始まりますが、宇宙空間でもなく、まるで地球上にいるような雰囲気と描写がファンタジーさを感じさせ過ぎず、物語に入り込見やすいと思います。
私が特に好きなシーンはシータがムスカにさらわれ、火の海になった塔の上に立つシータをパズーとドーラたちが助けに行くシーンです。
パズーは今まで強そうで弱気な部分もあった少年でしたが、シータを必ず助けなくてはいけないという場面でドーラが気を失ってしまい、自分しか乗っている機械を操作する人がいなくなってしまいます。
そのときパズーの強気の判断と思い切りさで無事シータをムスカの元から連れ出すというシーンなのですが、そのシーンからはシータのパズーに対する信頼感、パズーのシータを必ず助けドーラと3人で帰るという強い決心が見れ、迫力のある魅力的なシーンだと思いました。
ドーラのキャラクターも非常によく描かれているように思いました。
普段はガサツで強気で誰も逆らえない”ママ”という感じがしますが、最後シータと抱擁を交わすシーンでは優しい”お母さん”という感じがして、見ていてとても温かい気持ちになりました。

少年少女の出会いと冒険の物語として、何回見ても楽しめる、大好きな作品です。
パズーの真っ直ぐさ、心の強さには、見ていてこちらも励まされます。また、シータを助けるためにドーラ一家に加わって旅立つ男気が、素晴らしいと思います。
ムスカや軍隊に追われていたシータにとって、パズーの存在はとても心強いものになっていたと思います。
シータが、これ以上パズーを巻き込まないようにと振る舞うことにも納得できました。
お互いがお互いを思い合う、優しい関係に心打たれます。
だからこそ、パズーがシータのピンチに駆けつけ、火の海から彼女を救い出すシーンの感動がさらに深まるのだと思います。
2人だけでなく、最初は悪党ポジションで登場したドーラ一家も、人情味が溢れていて魅力的なキャラクターです。
とりわけ、ドーラの豪快さと面倒見の良さには好感を抱きます。
なんとなく頼りない息子たちも一生懸命パズー達に協力し、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。
ラスボスといえるムスカも、圧倒的な存在感を放っています。彼の印象的なセリフやシーンの多さは、キャラの濃さを物語っていると感じました。
権力に固執した人間の末路を体現していて、強烈なイメージを残しています。
登場人物一人一人が生き生きとしているだけでなく、ラピュタの世界観も壮大に描かれており、終始ワクワクしながら見ることができます。
大きな雲を見ると、あの中にラピュタがあるのでは、と思わずよぎってしまうような、夢を与えてくれる映画だと思います。

言わずと知れたジブリの超有名作です。今作の魅力は、なんといってもムスカ大佐の存在感ではないでしょうか。独特の台詞回しに象徴されるそのキャラクター性は、ネット上でも様々な二次作品が出回るほどの人気ぶりを博していますが、個人的に、このムスカ大佐が存在することで、天空の城ラピュタは、他のジブリ作品とは一線を画している部分があると思っています。
本作も、他のジブリ作品と同じく、どこかセピアでどこか儚げな、作品全体を覆う不安定な雰囲気というものは健在です。決して鮮やかではない色褪せた世界、巨神兵に見る栄枯盛衰の歴史、天空の城ラピュタには、間違いなく「滅び」の持つ独特の匂いが立ち込めており、見る者の心に不安の感情を想起させているように思います。
しかし、そこにムスカ大佐が存在することによって、皮肉にも作品の持つ不安定さ、壊れゆくことへの恐怖が中和されているように感じます。彼が、何をも恐れずに自分の野望に向かって邁進していくことによって、皮肉にも見る者の心に安心感が与えられているのです。
悪役もまた、物語の核となり、展開の軸を創り上げることに一役買っているという好例だと思います。どこか儚げで不安になるようなテイストは他のジブリ作品と同じくながら、カリスマ性の強い悪役が物語を引っ張っていくというところが、ラピュタならではの魅力ではないかと思います。

ジブリを代表する作品の一つだと思います。なんと言っても見どころはあの夢のあるストーリーだと思います。空に浮かぶ島ラピュタを探す冒険は本当に心躍るものがありました。飛行石の指し示す先の島を求めての空の旅は、見ていて本当にワクワクします。実際にラピュタに到着してからも、水の中に沈む街や、鳥籠の中にでもいるようで、青い空の見える場所など、とても夢があり、見ていて面白かったです。
バズーがシータを守る姿も、すごく一生懸命で可愛かったです。シータは守られる女の子というよりはオテンバな女の子という感じで、バズーがタジタジしているところも面白かったです。空賊のドーラ一家もなんとも憎めないキャラクターで、最初は敵対していましたが、一緒に戦っていく様子を見て好きになりました。
私がこの作品で好きなシーンの一つに、バズーが屋根の上でラッパを吹くシーンがあります。早朝に音出しをすることもなく、あそこまで綺麗な高音を出せることに疑問ですが、あの音楽と爽やかな朝の雰囲気がとても好きです。作品にもあっていて、さすがジブリ作品だと思いました。
「バルス」の言葉が先行していこの作品ですが、その滅びの呪文までも様々なストーリーがあり、深読みしたりしつつ大人になっても面白い作品だと思いました。

小さい頃から本当に何度も繰り返し見た映画です。何度あの飛行石に憧れたか……!(笑)
とにかくファンタジー作品に必要不可欠な、ワクワク感がたっぷりあるのがこの作品の大きな魅力ですね。
謎の石をもった少女が空から降ってくる、その少女を助けた少年は空に浮かぶ島を夢見る父親譲りの冒険心に溢れている……なんとも楽しい未来ご待ち受けていそうではないですか。
そしてそんなまだ幼い2人を追い掛ける、お宝を狙うというわかりやすい海賊一味と、なにやら巨大な陰謀によって動いている、一筋縄では行かない黒服たち。勢力図も昨今の意表を突きすぎたものとは異なり、適度な入り組みと明確なキャラクター性とが絶妙なバランスで構成されていて、置いてけぼりにならず、かといって白々しさに飽きることもないというさじ加減が見事ですね。もちろん、その見せ方が巧みであるということも、飽きさせない大きな要因ではあるのですが。
そしてこの作品の大きなテーマといえる、ムスカに追い詰められたシータが毅然と放つ台詞が非常に印象的ですね。
宮崎作品には度々こうしたエコロジーを提唱するような要素が存在しますが、それをこれだけ嫌味のない後味で作り上げているからこそ、長きに渡って愛される作品になっている一因だと感じます。
スタジオジブリ『天空の城ラピュタ』のまとめ
1986年の映画とは言え、今でもスタジオジブリ作品の中でもトップクラスの名作『天空の城ラピュタ』。
久石譲の美しい音楽も相まって映画の中の不思議な世界観にあっという間に浸ることができます!
そして自分の夢に真っすぐな少年・パズーの姿を見ていると本当に応援したくなります。
何度見ても同じところでワクワクドキドキできる不思議な映画です。
そしてクライマックスからの主題歌『君をのせて』までの流れは本当に完璧です。
何度見ても感動できます!
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