人間とドラゴンの共存世界を描くストーリー 映画『ヒックとドラゴン3 聖地への冒険 』

アニメ映画

人気シリーズのヒックとドラゴンの3作品目です。

ヒックとトゥースの絆と、トゥースの恋模様が描かれています。

https://youtu.be/WDNi5qgOBgI

映画『ヒックとドラゴン3 聖地への冒険 』のあらすじ

ドラゴンとの共存

バーク島の新しいリーダーとなったヒックは、仲間たちと共に捕らえられたドラゴンを保護する生活を続けており、島は人間とドラゴンでいっぱいの状態になっていました。

そんな時、ドラゴンハンターのグリメルが、メスのナイト・ヒューリーを使って、トゥースを捕らえようと密かに計画していました。

ヒックは幼いころに父親から、世界の果てにあらゆるドラゴンが集まって暮らしているという「幻の聖地」があると聞かされており、そこでドラゴンと人間が一緒に暮らしていけたらと夢みます。

トゥースの恋

トゥースと森に入ったヒックとアスティは、白く輝くナイト・ヒューリーのメスを見つけます。

トゥースは自分と同じ種族のメスに心奪われ、ゆっくりと彼女に近づきます。

しばらく見つめあい、いい雰囲気になる2匹ですが、ヒックたちがいることに気づいたメスは警戒して逃げ出してしまいます。

ヒックとアスティは彼女のことを白く輝くナイト・ヒューリーということから「ライト・ヒューリー」と呼ぶことにしました。

トゥースを狙うドラゴンハンター

ライト・ヒューリーに出会って以来落ち着かないトゥースに、ヒックはもう一度会いに行こうと、トゥースと共に森に向かいます。

森に行くと毒針が落ちていて、罠も仕掛けられており、誰かが先回りして入っていた様子。

島に戻ってきたヒックは仲間に毒針を見せると、グリメルという凄腕のドラゴンハンターがトゥースを狙っているかもしれないと言われます。

ヒックが家に戻るとグリメルが侵入しており、トゥースをよこせと言ってきます。

グリメルが来る事を予想していたヒックは仲間と共に反撃しますが、毒を使うドラゴンに苦戦してグリメルを取り逃がしてしまいます。

ここにいては危険だと思ったヒックは、島民にドラゴンと共に暮らせる新しい聖地を探す旅に出ようと提案します。

求愛ダンス

バーク島を離れ、新しい聖地を探すことにしたヒックたち。

しかし、グリメルはナイト・ヒューリーの生態を知り尽くしており、ヒックたちが西に向かうということがわかっていました。

旅の途中、ライト・ヒューリーに会うことができたトゥースは彼女の気を惹きたくて隠れて見ていたヒックの動きを真似ながら求愛ダンスを踊ります。

なかなかうまく出来ないトゥースでしたが、木の棒を使ってライト・ヒューリーの顏の絵を描いて彼女の心を捉えます。

後についてくるように飛び立つライト・ヒューリーを追いかけようとするトゥースですが、片方無い尾ひれでは自分だけでうまく飛ぶことができず、後を追うことはできませんでした。

ドラゴンの聖地

ヒックは、自分が乗っていなくてもトゥースがうまく飛べるように尾ひれを作り、トゥースに付けてあげます。

見事にうまく飛ぶことに成功したトゥースは、ライト・ヒューリーとの空のデートを楽しみます。

ライト・ヒューリーに案内されながら飛んでいると、トゥースは、たくさんのドラゴンたちの住んでいる幻の聖地にたどり着きます。

その頃、敵がすぐそばまで来ていると分かったヒックたちは、敵陣に乗り込みますが返り討ちに会ってしまい逃げ出します。

しかし仲間の一人のラフが逃げ遅れてしまい、敵に捕らわれてしまいます。

助けに向うためアスティのドラゴンに乗ったヒックとアスティは、その途中で滝の下にある洞窟の中に入ります。

そこは無数のドラゴンが暮らしている、ドラゴンの聖地でした。

多くのドラゴンの中心にいるトゥースとライト・ヒューリーの姿を見つけたヒックは、ここがトゥースの居場所だと感じ、静かにその場を離れようとします。

しかし、近くにいたドラゴンに姿を見られてしまい襲われてしまいます。

騒ぎに気付いたトゥースは、ヒックを助け出し、ライト・ヒューリーもトゥースの後についてきました。

ドラゴンハンターとの戦い

捕らわれていたラフは釈放されており、無事に合流を果たしたヒックですが、ラフはグリメルに後をつけられていました。

トゥースとライト・ヒューリーはグリメルの毒針を受け、動けなくなった隙に捕らわれて連れて行かれてしまいます。

落ち込むヒックでしたが、アスティに励まされてトゥースを助けに行くことを決めます。

船に乗っていたグリメルを見つけ出したヒックたちは、仲間とともに船を総攻撃しトゥースとライト・ヒューリーを助け出そうとします。

劣勢になったグリメルはライト・ヒューリーに毒針を指し、背中に乗って逃げ出します。

後を追うトゥースとヒックは、ドラゴンの攻撃をかわしながらライト・ヒューリーにしがみついてグリメルから引き離そうとします。

落ちそうになるヒックを助けようとするトゥースにグリメルは毒針を指し、トゥースは海に真っ逆さまに落ちそうになります。

トゥースのことをライト・ヒューリーに任せ、海に落ちようとするヒックでしたが、ギリギリのところでライト・ヒューリーが助けてくれ、ヒックは義足を外し、それにしがみついていたグリメルは義足ごと海に沈んでいきました。

意識を取り戻したトゥースにヒックは、これからはライト・ヒューリーと共に、自分のために生きてほしいと言い、ほかのドラゴンたちも幻の聖地で安心して暮らしていくように別れます。

受け継がれるもの

それから月日は経ち、ヒックとアスティは結婚して、男の子と女の子も誕生しました。

家族4人で船旅に出ていると、蜃気楼の向こう側にトゥースと思われるナイト・ドラゴンの家族が現れます。

ヒックがトゥースの前に手を差し出すと、ヒックだと確信したトゥースは再会を喜びヒックに抱きついてきます。

最初はおびえていた子供たちですが、ヒックに言われるように手を差し出し、トゥースもそれに答えてくれました。

もう一度トゥースの背中に乗り、空を飛んだヒックは、いつか人間とドラゴンが安心して共存できる世界が来る事を強く願うのでした。

映画『ヒックとドラゴン3 聖地への冒険 』の登場人物紹介

ヒック: 田谷隼人

アスティ: 寿美菜子

グリメル: 松重豊

映画『ヒックとドラゴン3 聖地への冒険 』の主題歌

 『Together from Afar』/ジョン・パウエル

映画『ヒックとドラゴン3 聖地への冒険 』Twitterの反応

https://twitter.com/tyunsehosihosi/status/1214394831360778240
https://twitter.com/totorunga29/status/1208390090721939459

映画『ヒックとドラゴン3 聖地への冒険 』はこんな人におすすめ

・ファンタジーが観たい

・心温まる作品が観たい

・子供と一緒に観たい

映画『ヒックとドラゴン3 聖地への冒険 』の感想

女性
女性
ヒックとドラゴンシリーズの最終作となるこの作品の見どころは、よくありがちな「みんな仲良く、幸せに暮らしました」というエピソードで終わらない所です。
出会って以来、お互い心から信頼しあえる相棒として共に過ごし、時には共に強大な敵と戦ってきたヒックとトゥースは、今作品で登場する雌の白いドラゴン、ライト・フューリーとの出会いや、ドラゴンを根絶やしにすることをもくろむドラゴンハンター、グリメルとの戦いを通して、お互いの未来のために、それぞれ重要な決断を迫られることになります。
ヒックには、前作で亡くなった父、ストイックの遺志を継いだバイキングの長として、トゥースには全てのドラゴンを従える王として、下さなければいけない選択に二人が苦悩するシーンは、見ている側に選ぶ時がきていると分かっているのに、選ぶことをためらうヒックとトゥースの心情が手に取るように伝わってきました。
しかし、ラストはどこか寂しさを漂わせながらも、二人の友情は永遠に続いていくんだという希望を感じられる締めくくりになっておりましたので、是非鑑賞してほしいと思います!

男性
男性
劇場版3作目となった聖地への冒険はヒックとトゥースがそれぞれの世界のリーダーとなり、愛と友情をテーマにした作品となっています。
知名度はそこまでかもしれませんが内容とCG・音楽のクオリティは本当に素晴らしいです。本当に大事なものを守るために成長していく2人の姿は私たちに思いやりの心、勇気、信じることの大切さを教えてくれます。
キャラクターごとの表情の豊かさやユニークさは見ている人を元気にしてくれます。戦闘での迫力のあるシーンもかわいさとのギャップを生んでいて大人も楽しめる作品に仕上げています。1.2シリーズを知っているとラスト10分は感動で胸が熱くなりました。
冒頭には1.2のおさらいも流れますが家族みんなでシリーズで見てほしい作品です。

男性
男性
今回の作品は3ということであまり期待していませんでしたが、とてもいい作品でした。ライト・フューリーもとても可愛かったです。
見どころと言ったら、隅々まで気を抜かずに絵を描いているのがとても好感を持てる部分でもあります。圧倒的な色の数を使用し、とても細かく書かれた背景や建物。ドラゴンのデザインや滝の繊細さ。すべてにおいて感動する作品になっています。
今回の作品のテーマは『共存』。ドラゴンを狙うハンターの存在を知ったヒックは相棒のトゥースがターゲットになってしまうがお互いにとって本当の幸せを考え進み始めるこの作品。
子供と一緒になり生き物との共存を考えられる作品になっているのでとても魅力ある作品となっています。

男性
男性
前作から1年後の話です、グラフィックも1,2,3作と落ちてくるかと思いましたが、逆に上がっていました。
現実世界では観ることのできない景色はとても素晴らしいです、テレビ画面じゃなく映画館のスクリーンで観たかったです。
一部の場面で、ドラゴン同士の会話は何を言っているかわからなく、まあドラゴンの会話がわかってもと思いますが、その場面はもう少し短くても良かったかなと思います、リアルさが出ていいかな?
人間とドラゴンの共存を頑張ってきたが、やはり無理な話なのは現実に戻されます。
終盤の戦闘も迫力があります。
人として大切なことを教えてくれる物語だと思います、3しか見てない人は1,2と観たほうがいいんじゃないかと思います。

男性
男性
実在しない生き物、ドラゴン。でも、いつの時代も架空の生き物として人気だと思います。
そして、そのドラゴンを、まるで実在するかのような生き物感たっぷりでの仕草や、愛くるしい表情で表現するのは、このシリーズで健在であり、興味深いところです。
特に、本シリーズの魅力の一つでもある飛翔シーン。トゥースに乗っての飛行、トゥースとライト・フューリーのランデブー、クライマックスのグリメルとの空中決戦など。圧倒的な浮遊感を、劇場で体感したかったほどでした。
またストーリーは、気弱だが心優しい少年と生き残りのドラゴンが出会って始まってからの展開。しかし、このままずっと一緒に、共存出来ればこの上ない幸せではあるものの実現は出来ない。まだ今は、人間とドラゴンが共存するには難しい世界であり、難しい時代なんだという、作品の中に現実感を入れ込みたい話の展開は、悲しいものがあります。
そして、別れ。友を守る為に自由に。誰も知らぬ幻の地で。しかし、例え離れていても、絆や友情はずっと。感動の物語でした。

映画『ヒックとドラゴン3 聖地への冒険 』まとめ

人気シリーズのヒックとドラゴンの完結編ともいえる作品です。

人間とドラゴンの共存を願ってきたヒックでしたが、トゥースが新しい居場所を見つけ、新しいパートナーと安心して暮らしていくために、別れを選んだところに涙が出ました。

種族関係なく、強いきずなで結ばれているヒックとトゥースが、最後にそれぞれの家族を連れて再開を果たせたところも良かったです。

親子で見るのにおすすめの映画ですよ。

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