© 2018 「菊とギロチン」合同製作舎
菊とギロチンは、2018年に作られた作品です。
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映画『菊とギロチン』あらすじ・ネタバレ・出演キャストの作品概要
【 あらすじ 】
女力士を目指す花菊ともよは、今日も玉岩興行で稽古に励んでいた。ある日、道場の試合の為、村に宣伝に行った花菊は、ある男と出会う。その男は、吉田大次郎と言う。吉田大次郎は、ギロチン社の一員である。二人は、次第に打ち解けていき、そして、惹かれていく。同じく、玉岩興行で女力士をしている十勝川たまえもギロチン社である中濱鐵と打ち解けあい、惹かれていきます。
【 ネタバレ 】
女相撲
ギロチン社の吉田大次郎と中濱鐵は、女相撲の試合を見に行き、感動した。吉田大次郎と中濱鐵は、女相撲興行の夕飯時に乗り込み、自分達が感動した女相撲を取材し、花菊ともよと十勝川たまえをモデルに小説にしたいということを伝えます。そして、夕食の同席を求めます。しかし、玉岩興行のオーナーは夕食の同席を断ります。夕食の同席を断られてしまった吉田大次郎と中濱鐵でしたが、襖から、玉岩興行の夕食の様子を盗み見ていました。その最中、勝虎かつと十勝川たまえの喧嘩が勃発する。なぜ、喧嘩になってしまったのか?それは、十勝川たまえは女相撲興行の中で唯一男に体を売ってお金をかせいでいたからです。勝虎かつは、女相撲一本で勝負しない十勝川に嫌気が指していたのです。その場は、女相撲興行のオーナーの介入を受け、収まったのでした。
花菊と十勝川の過去
玉岩興行から帰ってきた吉田大次郎と中濱鐵は、雑談をしていた。その雑談中に十勝川たまえと十勝川たまえが現れる。二人は、吉田大次郎と中濱鐵を尾行して来たと話す。4人は、吉田大次郎と花菊ともよ、中濱鐵と十勝川たまえの二手に別れ、それぞれ雑談することとなった。花菊ともよは、吉田大次郎に自身の身分が百姓であることを話し、女相撲を志した理由は、自身が強くなりたいということを話します。花菊ともよが目指す理想は、男性と女性が平等になることなのです。その為には、自身が男性より強くならないといけないと吉田大次郎に話すのでした。十勝川たまえは、自身が朝鮮人であることと辛い過去を中濱鐵に話します。その話を聞いて、中濱鐵は十勝川たまえの悔しさを共有して、二人で海に向かって叫ぶのでした。
旅立ち
ある日、玉岩興行に在郷軍人分会の者が現れ、十勝川たまえを連れて行ってしまう。花菊ともよから、吉田大次郎と中濱鐵は話を聞くと十勝川たまえを助けに行きます。十勝川たまえを助け出す為、吉田大次郎と中濱鐵は必死に戦いますが、逆に捕まり、十勝川たまえが『天皇陛下万歳』ということによって事なきを得たのだった。吉田大次郎と中濱鐵と十勝川たまえは、在郷軍人分会達などから身を隠す為に花菊ともよと別れ、旅立つのだった。
好きな人の為に
吉田大次郎は、花菊ともよに再会する。しかし、吉田大次郎は、仲間もお金も失っていた。
十勝川ともよは、途中で別れ、中濱鐵は恐喝して金を巻き上げたところを警察に捕まり、お金は騙し取られてなくなっていた。手元に残っていたのは、仲間と作った爆弾だけだった。
そんなある日、花菊ともよはDV夫に見つかり連れ戻されそうになります。吉田大次郎は、DV夫から花菊ともよを取り戻す為に素手で何度も戦いを挑みます。ですが、すべて敗れてしまいます。そこで、吉田大次郎は爆弾を使い、DV夫を吹き飛ばし致命傷を与える。吉田大次郎は、DV夫に医者に連れて行くかわりに花菊ともよを解放することを約束させ、花菊ともよを救うのだった。
【 登場人物紹介 】
花菊ともよ (木竜麻生)
十勝川たまえ(韓英恵)
中濱鐵 (東出昌大)
古田大次郎 (寛一郎)
【 Twitterでの反応 】
菊とギロチンは東出くんの中濱鐵がスゴイですよ😄
中濱鐵以外には見えません☺️— pamimo (@momio0214) July 10, 2020
「菊とギロチン」(瀬々敬久監督)。これほど複雑で切実で痛ましく、狂った「天皇陛下万歳!」の響きは初めてかもしれない。対立する思想や出自を持つ複数の者が、夫々の血まみれの内臓を擦り合わせながら連呼する「天皇陛下万歳!」。大正末期を舞台にした映画が、クソな2018年をぶっ刺した。韓英恵!
— 港岳彦 (@minatotakehiko) August 24, 2018
【 こんな人におすすめ 】
・大正時代の歴史が好きな方
・女相撲がすきな方
・歴史の勉強をしたい方
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【 感想 】

実際に女相撲というものがあったということに驚きです。男に虐げられきた女が強くなりたいと相撲の道に行くというのがいい話だなと思いましたし、女相撲とアナーキストという、確かにどっちもダイナミックで似ている場所がある二つを組み合わせると、こんなにおもしろい映画ができるのだなと思いました。
でも、思ったより内容が重かったし、そして長かったです。
だから見るとちょっと疲れちゃいます。
なので、余裕があるときに見るのがおすすめです。
すごくいいなと思ったのは相撲の部分がすごく本物っぽかったことと、練習シーンとかもあることです。
そして、アナーキストたちが、アナーキストらしく、爆弾とか使ったり、ちょっとヤバイ連中であることも魅力でした。
【 まとめ 】
菊とギロチンは、歴史の中で実在した女相撲とギロチン社という無政府主義者のテロリストを絡めた作品です。
本当の歴史の中で絡むことは一切ありませんが、二つとも何かからの自由という理想から生まれた物です。
絡むことがなかった二つの物をフィクションで絡めるという発想が面白いと思いました。
しかし、大正時代の歴史の事前知識がないとこの作品を理解するのは相当難しいです。
公式サイトに年表が載っていますのでそちらを見てからの視聴をおすすめします。
見どころは、終盤の吉田大次郎がDV夫に連れて行かれる花菊ともよを連れ戻す為に何度も立ち向かうシーンです。
作中で失敗続きだった彼が唯一目的を達成したシーンです。
彼の努力がようやく報われた気がして、心がすっきりしました。
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