1968年公開の同名タイトルの大映映画のリメイクとなった『妖怪大戦争』は、大物俳優を始め著名な方たちが多く出演されたことで大きな注目を浴びた作品です。
特に主演を務めた神木隆之介さんは、まさに天才子役と評され、日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞しました。
リメイク作品とはいえ登場人物、時代背景などストーリーの展開も変わっており、旧作との関りは一切感じられません。
都会から引っ越してきた少年が、田舎の夏祭りで麒麟送子に選ばれたことから物語は始まります。
ひ弱で内気な少年の成長していく姿に注目して下さい。
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映画『妖怪大戦争』あらすじ・ネタバレ・出演キャストの作品概要
【 あらすじ 】
・ひ弱な都会っ子
両親の離婚で母親の故郷である鳥取に引っ越してきた稲生タダシ。
ひ弱で見るからに都会っ子のタダシは、田舎暮らしに馴染めず学校ではクラスメイトにイジメられ憂鬱な毎日を送っていた。
ある日、地元の夏祭りに出掛けたタダシはこの世の危機を救うとされる麒麟送子に選ばれる。
麒麟送子に選ばれた子供は、大天狗が住む山に伝説の剣を取りに行かねばならないらしく、クラスメイトに出来るわけがないとバカにされてしまうのだった。
・妖怪達との出会い
祖父からも大天狗山にまつわる伝説を教えられたタダシは、意を決して山へ向かうが深くて暗い山の不気味さに怯えて逃げ帰ってしまう。
そして通りかかったバスの飛び乗ると、そこで傷ついた猫のような生き物と出会った。
連れ帰って傷の手当てをしたタダシだが、この生き物は他のものには見えていないらしく、スネコスリという名の妖怪だった。
そんなタダシが祖父の置き手紙を見て、再び大天狗山に向かうと様々な妖怪と出会っていく。
そして、この出会いをきっかけに悪霊軍団との戦いに巻き込まれていくのだった。
【 ネタバレ 】
・聖剣
東京から鳥取に引っ越してきた稲生タダシは、田舎暮らしに馴染めないままだった。
内向的な彼はクラスメイトからいじめられつまらない日々を送っていたが、ある日、地元の夏祭りに出掛けていくと獅子舞の麒麟獅子に噛まれてしまう。
タダシは麒麟送子とやらに選ばれたらしく、地元の守り神である妖怪の大天狗が棲むと云われる山へ聖剣を取りに行かなければならないらしい。
何のことやらさっぱりわからないタダシだったが、クラスメイトからバカにされたこともあり、祖父から大天狗山にあるわる伝説を聞かされると山へ向かう決意をする。
そして、大天狗山へ向かっていくが、深くて暗い山の不気味さに怖気づき、すぐに戻ってきてしまうのだった。
・妖怪と大天狗
引き返してきたタダシは、偶然通りかかったバスに飛び乗って山を離れようとするが、そこで傷ついた猫みたいな生き物を見かける。
傷つき弱っていたその生き物を家へ連れ帰り手当てをするが、他の者には見えていないらしく、スネコスリと名乗る妖怪だった。
その頃、日本古来の先住民族である魔人加藤保憲は、鳥刺し妖女アギと共に大怨霊ヨモツモノを復活させると、人間の捨てた廃棄物と妖怪から機怪という怪物を生み出し、人間界へ送り込んでいた。
後日、祖父からの「大天狗山で待つ」という置き手紙を見たタダシは、スネコスリを連れて再び山へ向かう。
すると、のっぺら坊、ろくろ首、大首といった妖怪が次々と現れ、驚き怖がってしまうが、祖父の苦しむ声を聞いて怯まず進んでいく。
だが、タダシの前に現れたのは猩々、河童の川太郎と川姫の3匹の妖怪で、祖父の声真似をして麒麟送子に相応しいのかと試したとのことだった。
こうして3匹の妖怪とスネコスリと共に洞窟に入っていったタダシは、大天狗から聖剣を受け取ろうとするが、そこに加藤とアギが姿を見せる。
彼等は機怪を使いながら大天狗や妖怪たちを襲ってきて、タダシも聖剣を抜いて戦おうとするが、アギにより聖剣を折られてしまう。
更に、大天狗やスネコスリたち妖怪が連れ去られると、タダシは崩れてきた洞窟の下敷きになってしまうのだった。
・決戦
洞窟崩壊に巻き込まれたはずのタダシが目を覚ますとそこは古い民家で、周りには沢山の妖怪がいた。
妖怪たちは折られた聖剣をどうするかと話しており、タダシと同じように何とか加藤の魔の手から逃れていた猩々は知恵袋である油すましに相談する。
だが、刀鍛冶の妖怪である一本ダタラに打ち直しを頼もうと考え雲外鏡に様子を伺わせると、すでに加藤とアギに囚われており、策が尽きてしまう。
また、歴史の闇に追いやられた先住民族の怨念の塊である魔人加藤が敵と知って、ぬらりひょんなどは尻込みしており、逃げ出す妖怪も出てくるほど。
そんな妖怪たちを横目にタダシはスネコスリを助けに行くと決意して、残った猩々、河童の川太郎と川姫、そして小豆洗いと共に東京へ向かうのだった。
一方、加藤の侵攻は勢いを増しており、大怨霊ヨモツモノに都庁さえ呑み込まれ、機怪を造りだすヨモツモノ工場と化していた。
アギに捕らえられていた一本ダタラは、スネコスリから折られた聖剣の話を聞いており、2匹で力を合わせて脱出を図る。
そして、何とか逃げ出した一本ダタラはタダシとの合流を果たすが、スネコスリはアギから一本ダタラを庇ったために、深手を負い逃げ出せないままだった。
・悲しい再会
その後、聖剣は一本ダタラの手により蘇った。
タダシは聖剣を手に取り、猩々たちと共に機怪との戦いに臨んでいくが、あまりの数の多さに苦戦を強いられてしまう。
すると、そこに何故か大勢の妖怪たちが現れ機怪を次々に倒していく。
この妖怪たちは日本中から集まってきた連中で、大混乱の東京の様子を見て喧嘩祭りと勘違いしていたらしい。
偶然とは云え奇しくも窮地を脱したタダシは、川姫と共に加藤を追ってヨモツモノ工場へ急ぐが、その前に一体の機怪が立ちはだかる。
左足に包帯を巻いたその機怪は、あのスネコスリの成れの果ての姿で、それに気づいたタダシは泣きながら斬り倒し、加藤への怒りを強めるのだった。
・結末
とうとう元凶である魔人加藤と対峙したタダシ。
聖剣を振りかざし懸命に闘いを挑むが、圧倒的な彼のパワーにまるっきり歯が立たない。
そんな加藤は更なるパワーアップを図ろうと、自分に心酔するアギを殺しヨモツモノの溶炉へ投げ入れると、合体する為に自らも飛び込んでいく。
しかし、吹っ飛ばされた小豆洗いの小豆が溶炉に入ってしまい、大爆発を起してしまう。
この爆発により加藤の合体は阻止され、結果としてタダシたちは勝利したのだった。
それから数年後。
大人になったタダシが仏壇に手を合わせていて、そのすぐ傍にはスネコスリの姿があった。
だが、もう彼にはその姿が見えておらず、寂しそうな表情のスネコスリ。
すると、その背後に忍び寄る不穏な影が見える。
それは、あの魔人加藤保憲だった。
【 登場人物紹介 】
・稲生タダシ(麒麟送子)・・・神木隆之介
・スネコスリ(声)・・・竹内順子、佐々木麻緒
・加藤保憲・・・豊川悦司
・鳥刺し妖女アギ・・・栗山千明
・稲生陽子・・・南果歩
・稲生タタル、のっぺらぼう・・・成海璃子
・タダシの父、大人のタダシ・・・津田寛治
・稲生俊太郎・・・菅原文太
・猩猩・・・近藤正臣
・川太郎・・・阿部サダヲ
・小豆洗い・・・岡村隆史
・ぬらりひょん・・・忌野清志郎
・宮部先生・・・宮部みゆき
・読書好きのホームレス・・・大沢在昌
・神ン野悪五郎・・・京極夏彦
・妖怪大翁・・・水木しげる
【 主題歌 】
・主題歌
『愛を謳おう』 忌野清四郎 with 井上陽水
・挿入歌
『教えてジィジ』 忌野清四郎 with 井上陽水
神木隆之介が可愛すぎてたまらない映画でした。#妖怪大戦争 pic.twitter.com/cf51reXYAQ
— Kenzy (@KenzyPowell) August 9, 2021
始まって5分。
怖がるのが早い。
にしても2005年の神木隆之介くん、かわいいすぎる。#妖怪大戦争 pic.twitter.com/BGrEhdtaXt— takako (@taaaaaaaako0821) August 11, 2021
この頃 #神木隆之介くん を見ると #妖怪大戦争 の頃の神木隆之介くんを連想するんよね。 #ほんとうにあった怖い話 pic.twitter.com/ogJzk5Hi8o
— まゆ (@00wsXTCj0CVjzRp) October 31, 2020
#猫の日
猫じゃなくて「すねこすり」だけど…
神木くんとすねこすり最強の可愛いコンビ過ぎないか?
映画「妖怪大戦争」観れて良かった!#神木隆之介 #妖怪大戦争 pic.twitter.com/bZ78YQuV2B— さき (@kamiki_saki519) February 22, 2019
#妖怪大戦争
神木隆之介さん出演の妖怪大戦争がTV放送で話題ですが、忌野清志郎さんのぬらりひょん吉、近藤正臣さんの猩々、水木しげる御大が妖怪大翁なのが良かったですが、加藤保憲=嶋田久作さんの私は、トヨエツの加藤保憲は認めん! pic.twitter.com/Bdhj8LWKbE— わむ (@ys3yRT3XhhgjOkC) August 9, 2021
子役が素晴らしい映画。
邦画で、かつ非常にうろ覚えなのですが、「妖怪大戦争」の神木隆之介くんが、際立ってあまりにも自然だったことを思い出しました。#妖怪大戦争#神木隆之介#しりきれとんぼ— 風楽(ぷら) (@pula_kisaragi) January 23, 2019
テレ東の妖怪大戦争観てる。
神木隆之介若い!
当然だけど。成海璃子出てる!
てか、菅原文太さん出てるんだ!!
その他の出演者もなかなか豪華なんだけど。
♯妖怪大戦争 ♯神木隆之介 ♯成海璃子 ♯菅原文太
— アリアリ (@TpdLove) August 9, 2021
【 感想 】
今ではすっかり実力派若手俳優となった神木隆之介さん。
子役でありながらも、その片鱗が垣間見られる作品だと思いました。
正直、これだけでも観る価値のある作品なのだと思いますが、更に注目してほしいのは豪華キャストの面々です。
名立たる俳優のみならず、各界の著名人が多く出演されており、初めて観る方はきっと驚かれることでしょう。
映画の内容としては娯楽エンターテインメント色が強く、一本筋の通った物語を好まれる方には駄作に感じられるかもしれませんが、ただ純粋に映画を楽しむことが出来る作品だと私は思います。
そもそも妖怪というのは人間を馬鹿にして遊ぶという存在で、この映画自体が大金をかけて工夫を凝らした壮大なお遊びそのものだと感じました。
理屈抜きで子供から老人まで一緒に楽しめる作品があってもいいのではないでしょうか?
多少の温度差も楽しみの一つです。
妖怪とタイトルにはありますが、内容はまさに健全で爽やか、後味の良さが残るファミリー向けの作品だと思います。
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【 まとめ 】
リメイクとされていますが、まったくそんな事を感じさせない『妖怪大戦争』は、あらゆるところに驚きが隠されている作品です。
すでに天才子役と評されていた神木隆之介さんの際立った演技、そして、16年前とは思えないCG合成とわざとアナログ感を強調したような特殊メイクと着ぐるみによる演出など。
何より、作家である宮部みゆきさんや大沢在昌さんなど、映画に出演するとは考えられない方たちが多くキャスティングされていることが一番の驚きです。
そもそも宮部さんと雑誌編集部の方との雑談から始まった企画で、まさに娯楽映画といった内容は夢とロマンを掻き立ててくれます。
また、新作として神木さんから寺田心さんにバトンタッチされた『妖怪大戦争 ガーディアンズ』も公開されております。
こんな時代だからこそ、ただ純粋にご家族で笑って過ごしませんか?
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