あまり映画を見ない方に伝えたい映画『ペンギンハイウェイ』

アニメ映画

皆さん、ペンギンハイウェイという映画をご存知ですか?

ペンギンハイウェイの原作は小説で第31回日本SF大賞受賞をした作品で、

映画もファンタジア映画祭の長編部門でベストアニメーション賞を受賞しています。

小説でも映画でも賞を受賞した実績ある作品を見てみませんか?

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映画『ペンギンハイウェイ』のあらすじ

かなり自信家のアオヤマ君。

彼はいろいろな知識を身に付け、その知識を使い考察して仮説を立てる日々を送っている。そんな彼には心に決めた女性がいる。

彼が子供の歯を抜く為に通っている歯医者さんに勤めているお姉さんだ。

それは頭の隅に置いといて、ある日、彼の町でたくさんのペンギンが現れる事件が発生する。ペンギンは寒い地域にしか生息しないのになんでだろう?

それにこのペンギン達は何かが変。

車に引かれてもなんともなかったり、捕まえて運んだら消えてしまったりするのだ。

彼は、ペンギンが現れる事件をペンギンハイウェイと名づけ、事件の解明に挑む。

早速、ペンギンの調査や追跡を開始する。

調査や追跡を繰り返すうちに彼は歯医者さんに勤めているお姉さんが、

ペンギンを出せることを知る。

真実を知った彼に、彼女はこう告げるのだ。

「私というのも謎だろう。この謎を解いてごらん。君には出来るか?」

この物語は、一人の少年が、

自身の恋と謎・・・・それとペンギンで少年が持つたくさんの仮説から信念が芽生える物語。

https://youtu.be/N4w5pKu78sQ

映画『ペンギンハイウェイ』の登場人物紹介

アオヤマ君/ 北香那

この作品の主人公。知識を身に付け、考え、そして検証をする。

非常に大人びており勤勉だが見栄っ張りである。

考えたことはノートに書く習慣がある。趣味はチェス。また、心情を読み取るのが苦手だが物語が進むと・・・・・・?

北香那は女優である。

俳優や声優、舞台など幅広く芸能活動している。

他の映画出演作品は、罪の余白やネスレシアターなど。

お姉さん/ 蒼井優

この作品のキーパーソン。歯医者に勤めている。面倒見が良く、気さくな人である。

趣味はチェスで実は主人公の師匠でもある。昔は海辺の町に住んでいた。

蒼井優は女優である。

俳優、声優や舞台だけではなく、モデルとしても活躍している。

他の映画出演作品ではるろうに剣心シリーズや花とアリスなど。

ウチダ君/ 釘宮理恵

主人公の同級生。探検隊を主人公と一緒に結成しており、この街の川の水源を突き止めようとしている。かなり臆病な性格である。

釘宮理恵は声優である。

他の映画出演作品はノーゲームノーライフゼロやニンジャバットマンなど。

ハマモトさん/ 潘めぐみ

主人公の同級生。チェスがかなりうまく、描写では何人もの相手に勝利をおさめていた。

小学生にも関わらず、相対性理論の本を読むぐらい頭が良い。

潘めぐみは女優・声優である。

他の映画出演作品はぼくらの7日間戦争や人体サバイバルなど。

スズキ君/ 福井美樹

主人公の同級生。ガキ大将。乱暴でお調子者である。同級生の友達が二人ついてきて登場することが多い。

福井美樹は元声優である。

出演映画はワンピース呪われた聖剣やドラえもん新・のび太の日本誕生など。

映画『ペンギンハイウェイ』の感想

女性
女性
小説が原作のアニメ映画でしたが、原作は未読の状態で鑑賞しました。結論から言うと、原作を知らなくても十分に楽しむことが出来ました。
ストーリーはファンタジー要素が濃く、次から次へと思わぬ展開が続いてゆきます。ペンギンがたくさん登場する、とても涼やかなアニメなので夏に観ることをおすすめします。
原作の著者が男性であることからも、主人公の男の子の、年上の女の人を見る目はとても男性的だなと感じました。男性の方には共感できる部分が多くあるかもしれません。
観ていて自分の小さいころの夏休みを思い出すような、のんびりとした気持ちになりました。不思議なことが起こってもすんなり許容してしまう登場人物たちはとても微笑ましかったです。こんな風に心を柔軟に暮らして行きたいと思いました。

女性
女性
小学生の娘が飛んでるペンギンの、可愛さに惹かれて「みたい!」と、一緒に観ましたが、低学年の娘にはちょっと早かったようで、早々に脱落。しかし中学生の息子は世界空洞説が、異空間に繋がっている、面白さにとても夢中になりました。
突如町の至る処に現れたペンギン。何故、いきなりペンギンが町中に現れたのか。何故自販機で売ってる缶ジュースからペンギンになるのか。何の為にもペンギンが存在するのか。また同じ頃突如として現れた、水の塊の謎に迫る小学生達の奮闘。そして、お姉さんとペンギンの関係性。
小学生の大人な思考にびっくりしながらも、お姉さんに寄せる淡い思いに思春期を感じながら進んでいく展開に目が離せなくなりました。
水の塊の謎とペンギンとの関係性を説いていくたびに、ペンギンを生み出すお姉さんとの別れを感じずにはいられません。気持ちの疾走感をペンギンの翔ぶ様子で感じ、最後までドキドキきた気持ちで観て下さい。

女性
女性
子どものころの記憶に本当に体験した思い出なのか、それとも空想か夢なのか少々曖昧なものがあったりするが、この作品はまさにそんなひと夏の出来事を描いた作品。
「よく分からない」ことだらけなので、ファンタジーが苦手な方には辛いかもしれないが、子どものころ何かに熱中し、あるいは空想し、様々な思いを巡らせた経験のある大人にはワクワクした好奇心を思い出させるのにピッタリの映画だと思う。
主人公のアオヤマ君は、自らのことを「賢い」「紳士」と思っており、確かにセリフも理論的にきっちり語っているように聞こえるが、はたから見ていると全くそんなことはないただの青臭いガキンチョなのでクスッとさせられる。
また、物語の「謎」の中心であるお姉さんの声優・蒼井優ははまり役。ミステリアスな雰囲気から優しい表情、いたずらっぽい声まで見事に演じている。ラストは切ない。大人になったアオヤマ君はこの夏の日をどう記憶しているのだろう。

女性
女性
小学生の主人公、アオヤマが近所の年上のお姉さんに背伸びのような恋をする甘酸っぱい青春ストーリーに見えますが、突然街にペンギンが現れるという謎に満ちた展開は予想外でとても面白かったです。
なぜかどこからともなく現れるペンギンの生態を追っていくアオヤマとクラスメイトの仲間たち。そしてアオヤマの恋の相手のお姉さんがそのペンギンに深く関わっているというストーリーは気になって一気に見てしまいます。そして最後には切ない展開が待っていてラストまで予想がつきません。
作中に多く登場するペンギンの可愛さにとても癒されますが、アオヤマとお姉さんが最後に迎える展開は悲しくて寂しくて、体の奥が揺さぶられるような切なさを覚えます。ファンタジーな背景をとても美しく描いていて素晴らしかったですが、何よりお姉さんの声優を演じた蒼井優さんの上手さが予想外でその演技力の高さにとても驚かされます。

女性
女性
原作ファンなので、アニメ化と聞いたときはどうなるんだろう?と不安半分期待半分でしたが、私はとても好きでした。優しくかわいらしい絵とともにお話が進んでいきますが、どこかでずっと「お姉さん」との別れが意識されていて切ない…。
どこか懐かしい団地や秘密基地の風景、夏休みが始まるわくわく感、子供のころは誰もが持っていた好奇心。「お姉さん」との別れは「子供時代」に別れをつげることと重なる気がして、胸がきゅっとなりました。現代版「となりのトトロ」という感じ。
結局ペンギンはなんだったのか?という謎解き視点でみるとやや消化不良の部分はありますが、そこは問題ではない!と言い切ります。
最後のセリフまで、聞き逃さずに見てほしいです。キャストは特に、蒼井優さん演じるお姉さんがきれいでチャーミングで、なのにどこかおじさんぽさもあり、とてもよかったです。

女性
女性
研究者の息子、アオヤマ君はまだ小学生ですが色々と日々のありとあらゆることを研究しています。
ある日、大量発生しているペンギンを発見し、調べることにしました。
アオヤマ君には仲良くしてくれているお姉さんがいますが、お姉さんから、自分はコーラの缶からペンギンを出すことができるという不思議な能力があると告げられます。
しかしいつでも作れるわけでもなく、体調に波があり、それも含めて研究をすることにしました。
クラスメイトのハマモトさんと「海」と呼ぶことにした浮いている大きな玉についても研究をすることにします。
ペンギンは海を壊したり、海を通ると過去に戻ったりと色々とわかってくると本当に不思議な出来事がたくさんあり、見ごたえ十分です。
先が読めず、不思議な話でしたが、お姉さんの正体と未来に対する期待とワクワクする映画となっています。

女性
女性
アオヤマくんは沢山の本を読み勉強をし、さまざまな研究をしていました。彼は父親とある約束をしていました。それは「毎日の発見を記録しておくこと」です。この約束を守り彼は未知との遭遇をきちんと記録していました。
彼は小学4年生にして相対性理論に関する本を読み、神羅万象について興味をもちそして不思議に感じたことに対して仮説を立てて検証していきます。
そして彼はペンギンの研究をつづけてゆく過程で、この世界の秩序とは計り知れない世界の果てのさらに向こうにある存在に気づくことになります。それは人間には解くべきではなかった謎といえるかもしれません。
勉強すること、それは時として知りたくないようなことまで知ってしまうことをも意味している。だからこそ少年はこう感じます、「知ることは悲しい」と。ペンギン・ハイウェイという映画は、可愛らしいペンギンの謎を追求する少年らの姿を通して、知ることの悲しみを描いています。

女性
女性
『ペンギンハイウェイ』は森見登美彦作品の中でも、特に好きな原作です。
きれいな絵と原作に忠実な展開で、ファンとしても満足できる映像化でした。
森見作品を形づくる上で必要な要素は、「一見理知的に見えるおバカさ」「少し不気味を伴うファンタジー」「淡々とした切なさ」だと思っています。
特に「切なさ」は物語のスパイスとなる重要な部分です。
検証すればするほど諸悪の根源となっていくお姉さん。
そのお姉さんが大好きなのに、弱っていく様子をただ眺めていることしかできない小学生の主人公。
原作でも感じた胸の苦しさが蘇ってきました。
また映画では特に、主人公が妹と共に、ふと親の死を意識して不安に押し潰されそうになるシーンがとても心に残りました。
誰しもが心当たりのある不安です。そして大人びた言動をとっていても、主人公があくまで子供であることを改めて実感するシーンでした。

女性
女性
「ペンギンハイウェイ」というタイトルだけ聞けば、「ペンギンが出てくるお話なのだろうか」という想像しか湧かないかと思います。
しかし最後まで見終えると、なるほどこのタイトルが一番だとしっくりくるのではないでしょうか。また、このタイトルのおかげで描かれていない物語の先まで想像することができるので、とてもおもしろく素晴らしいタイトルだと思います。
素晴らしいのはタイトルだけではなく何と言ってもストーリーで、初めには小さな不思議程度でしかなかった謎が段々世界を巻き込む物語になっていくのが観ていてわくわくするポイントだと思います。主人公の男の子はとても聡明ですが年相応な可愛らしいところもあり、不思議な力を持つお姉さんとの交流や、彼から見たお姉さんの姿などがやけにリアルに感じられます。
ペンギンはたくさん出てきますが、可愛いだけではなくて切ないシーンも少なからずあり、ラストは少年の決意を応援したくなります。

女性
女性
普段からいろいろな謎について研究している賢い小学生と、
ちょっとワケありそうなお姉さんの、不思議なペンギン集団をめぐる物語です。
突如として現れた不思議なペンギンたちと、その行列の先に何があるのか、
お姉さんは何者なのか、その研究を始めた主人公は本当に個性的に描かれています。
いろいろなことを知っているのに、まだ経験が足りなくて
変なところで知らないことが多い所がとても面白く描かれていました。
また、怒涛のクライマックスは映像や世界観が圧巻です。
ちょっと怖い部分もありましたが、全体としては子供でも見られる優しい映画です。
最後、色んな謎が謎のままだったので、あれれと思いましたが、
よく考えると、これは不思議さの残る現代版おとぎばなしなのかもしれません。

女性
女性
ペンギンハイウェイの見所は映像の綺麗さだと思います。「海」が物語の鍵となるのですが、水の描き方が本当に綺麗でSFらしく異世界のような風景に本当に見とれてしまいます。
しかし、原作から好きで見に行ったのですが、原作の良さを全部出し切れていないように感じました。少し物語の進むテンポが早すぎるように感じました。この物語は主人公の小学生の男の子から見た世界を描いてゆったり進んで行くところが魅力的だと感じていたので少し残念でした。
その点以外は声優を担当した蒼井優さんの演技も素敵で話も面白いので良い映画だったと思います。好奇心旺盛な小学生の話ですが、ミステリアスな部分もありSFとしても楽しめるので子供も大人も楽しめる映画だと思います。まったり癒されたい時にまた見たいと思いました。

女性
女性
映画の見所は、アニメだからこそリアルに映像化できる非現実的な現象(缶を投げるとペンギンに変わる、多数のペンギンが市中を流れていくなど)です。
実写やCGにしてしまうと妙に安っぽくなってしまいがちなのですが、物語に入ってしまうとそれが不自然なく受け入れられる感じがするからです。
原作の小説を映画を見た後読んでみたのですが、見事に映像化されているなと思いました。あと主人公の少年が小学生っぽいようで少し大人びているところや謎のお姉さんとの関係もちょっと不思議な感じがして面白かったです。
それとエンディングで流れる曲で宇多田ヒカルの「good night」がより一層映画を引き締めている感じがして良かったです。



分かりやすい主要キャラ紹介

主人公が主要なキャラを脳内で解説してくれます。

キャラの最低限の情報が手に入る為、ストーリーやキャラの態度の理解がしやすかった。

映画に見慣れていない人には嬉しい配慮。

飽きさせないストーリー展開

一つの謎だけではなく、複数の謎を用意している。

また、謎が完全に解ける前に他の謎の話をすることで、話や謎が複雑になりより深いストーリーに仕上がっている。何より飽きないストーリー展開になっている。

意味がなさそうな伏線

注意深く見ていなければ、見落としてしまうような伏線が多い。

注目してみれば、伏線として見えるので、回収された時に『これ、伏線だったのか!?』と言った驚きがある。

終盤にかけての派手な描写

非常に壮観な描写が終盤になされてわくわくした。

序盤にそういった描写がなかった分、余計に派手な描写に感じられた。

分かりやすい心情描写

この作品は心情描写がめちゃくちゃ分かりやすい。

とても見やすく、理解しやすい。

ひとつに纏まるストーリー

複数の謎や伏線がたくさんあるのにも関わらず、見事にひとつ纏まっている。

見ていてすっきりするストーリー構成。

映画『ペンギンハイウェイ』の主題歌

Good Night/ 宇多田ヒカル

眠る描写や眠たくなる描写が多いこの作品にあった歌。

軽めの曲で聞いていてすっきりする歌。

この主題歌を歌っている宇多田ヒカルさんは女性のシンガーソングライターで

この映画と同じ年に初恋というアルバムを出している。

映画『ペンギンハイウェイ』はこんな方におすすめ!

・あまり映画を見慣れていない人

・理屈っぽく考える人

・飽き性な人

・ペンギンが好きな方

映画『ペンギンハイウェイ』のまとめ

いかがでしたでしょうか?

ペンギンハイウェイは1時間20分程度の短い映画です。

なので、映画にしては視聴に時間がかかりません。

あまり映画を見ない方でも気分転換に見てみてはいかがでしょうか?

映画を見るには動画配信サービスを利用することをおすすめします。

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