(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
目次
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映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』あらすじ・ネタバレ・出演キャストの作品概要
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のあらすじ・ネタバレ
杜王町に引っ越して来た広瀬康一は、登校途中に不良に絡まれ・・・・・・。
出会い
杜王町に引っ越して来た広瀬康一は、平和を愛するただの高校一年生だ。
彼は、登校途中に運悪く二人の不良に絡まれ、カツアゲをされそうになる。
そんなところに一人の青年が、通りかかります。
この青年は、広瀬康一の同級生の東方仗助。仗助は、不良の脇を通り過ぎる際、不良の肩にぶつかってしまう。
不良達は、そのことについて怒り、仗助の髪型を馬鹿にします。
仗助は、自分の髪型を悪く言われたことを怒り、不良達を叩きのめしたのでした。
強盗事件
東方仗助と広瀬康一は、強盗事件現場に遭遇します。
犯人は人質をとり、挙動不審な行動をとります。
そんな犯人に仗助は離れようとしますが、犯人が仗助の髪型を悪く言った事により、彼は怒り、またも犯人を叩きのめすのでした。
犯人を叩きのめし終わった後、奇妙なことが起こります。
彼の口から水の妖精の様な物が出て来て排水口に逃げたのです。
そして、これは仗助以外の人には見えていないのでした。
仗助は、気味の悪さを覚えながらも、その日は家に帰るのでした。
謎の男、空条承太郎
ある朝、康一の前に空条承太郎と名乗る男と出会い、彼は康一に東方仗助のことを聞きます。
仗助と知り合いの康一は、彼を仗助の元に連れて行きます。
彼は、仗助に彼の父親の存在を知らせに来たのだ。
だが、仗助は全く興味がなかったので、帰ろうとしますが、髪型のことを悪く言われたので、彼を殴ろうとしますが歯が立ちませんでした。
その時に彼は仗助がスタンドを持っていることを知り、仗助にスタンドのことを教え、その場を去るのでした。
アンジェロ襲来
ある雨の日、彼は強盗事件現場で見た水の妖精の様な物が母親の口の中に入っていくのを見た仗助は、スタンドを使い、そいつを瓶に閉じ込めることに成功する。
しかし、仗助が目を離した隙にお爺ちゃんが瓶を開けてしまい、お爺ちゃんは殺されてしまいます。
そこに、水の妖精の様な物を瓶に閉じ込めたという仗助の連絡を聞き、承太郎が駆けつけて来ました。
仗助と承太郎は、連携して戦い、水の妖精の様な物をゴム手袋に閉じ込める事に成功したのでした。
水の妖精の様な物を操っていたのは、水を自在に操るスタンド使いのアンジェロでした。
仗助は、アンジェロを岩に封印するのでした。
謎の洋館
仗助は、アンジェロに殺されてしまったお爺ちゃんの葬式に参加していました。
それを見張りをしている様な金髪の青年が目に入ります。不審に思った仗助は、彼を追います。
その様子をたまたま康一が目撃していました。何か嫌な感じを察知した康一は、仗助について行きます。
こうして、二人が着いたのは、荒れ放題の洋館でした。
二人は洋館を探索しようとしますが、突如して一人の青年が襲いかかって来ます。
彼は次元を削り取るスタンド使いの虹
村億奏。
仗助は、辛くも勝利しますが、康一は潜んでいた金髪の青年の弓での攻撃を受け、その金髪の青年に洋館の中へ連れ去られてしまうのでした。
洋館での決戦
仗助は、連れ去られた康一を救う為に洋館の中を探索します。
そして、康一を発見しますが、金髪の青年に攻撃を受けてしまいます。
彼は虹村形兆で、おもちゃの戦車や戦闘機、鉄砲を持った人などの小さな軍隊を操るスタンド使いであると共に、自身が持つ不思議な矢で普通の一般町民をスタンド使いに変えていました。
仗助は、彼と戦いますが、敗北寸前まで追い込まれてしまいます。
その時、康一のスタンドが姿を表しますが、戦闘力はなく時間稼ぎにしかなりませんでした。
しかし、その時間稼ぎのおかげで仗助は、彼に受けたミサイルを壊れた物を直すスタンドの力を使い、修復し、彼に向けて放つ事で戦いに勝利するのでした。
平和を守る為に
戦いが終わった仗助は、お爺ちゃんがずっと持ち続けて来た意志(この町の平和を守る事)を継ぎます。
そして、彼は普通の高校生の日常に戻っていくのでした。
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映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の登場人物紹介
東方仗助 (山崎賢人)
広瀬康一 (神木隆之介)
山岸由花子役 (小松菜奈)
虹村形兆役 (岡田将生)
虹村億泰 (真剣佑)
片桐安十郎 (山田孝之)
空条承太郎 (伊勢谷友介)
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の主題歌
batta 『chase』
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』Twitterでの反応
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』観た!めちゃくちゃハードル高い実写化だったろうに、きちんとジョジョになってて感動したよ。実写化マスター山崎賢人くんも良かったけど、とにかく虹村兄弟が圧倒的に素晴らしかったです。大きな拍手を送りたい。 pic.twitter.com/G21zRLsmtP
— マロン (@kurikou02) August 5, 2017
「ちょー感動しました!」
この夏「見なきゃ損!」
奇妙な冒険が「スタンドが… スゴイです!」
君を待つ!「せーのっ ジョジョきみょ!サイコー!」
‐ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章‐
山崎賢人「劇場にて待ってるっスよ〜!ドラァッ!」
— うにくだ名人 (@uni_kuda) January 28, 2017
【 ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章 】
解禁…!!☝🏼️🔥
予告だけでも面白い👀
リーゼントの賢人くんインパクト満載😳(笑)
前売り買いに行かなければ⌒☆❤️ pic.twitter.com/NqEj7x2cCK— ☁️ 山﨑じゅり ☁️ (@kentos09070831) June 6, 2017
映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」鑑賞
住んでみたい街にランクされる杜王町で奇妙な殺人事件が続く。それはスタンドと呼ばれる特殊能力者によるものだった。壊れたものを直すスタンドを操る東方仗助が巻き込まれる。
あれ?意外に面白い。テンポよく三池監督の勝利。 pic.twitter.com/DVXf7yKf0M— マサじい (@wota1234) August 17, 2017
一昨日やっと観に行けた♡
🎥ジョジョの奇妙な冒険
ダイヤモンドは砕けない 第一章面白かったし最後まで楽しめた〜😊👌ちょっと面白い場面もあったしウケたなぁ😂✨笑
岡田将生ゎやっぱり美しかった。 pic.twitter.com/DrmprJ32V2— MaNaMi (@manaaa446) August 24, 2017
今更ながら実写版「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」を初めて見た。
普通に面白いぞ!😄
漫画・アニメから実写映画ってハズレるのがほとんどだけど、これは面白い!
第一章公開から二年経つが、公開されるのなら第二章も見たい!
やらないかな〜。#ジョジョの奇妙な冒険— AF1942 (@rainmaker2940) September 15, 2019
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』はこんな方におすすめ
・ジョジョシリーズが好きな方
・超能力が好きな方
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の感想

なぜ、実写映画化に踏み切ったのかさっぱり理由がわからないできでした。
映画化をするには尺も足りずストーリも中途半端で駆け足で、ジョジョシリーズの醍醐味である、スタンドと言われる超能力を用いた派手なアクションもCGを多用しており迫力に欠けるすごく安い作りが否めなかっだです。
また、キャストもはまり役とは言えない配役が多い印象でした。
主人公の東方仗助を演じた俳優の山崎賢人さんも、綺麗すぎる印象で、原作の東方仗助のもつ、荒々しくも決めるところはしっかりと決める、粗雑で粗いが漢らしく、仲間がついていくというキャラクターとはかけ離れていて、配役に疑問が残る印象でした。衣装や山崎賢人さんのイメージなども相まって、コスプレをして東方仗助を演じる人になってしまい映画に入り込むことができませんでした。
大人気シリーズの実写映画化ということで期待値も高かったですがもう少し原作ファンに歩み寄った内容で作成いただきたかったです。

熱狂的なマニアが存在する荒木飛呂彦の、その名の通り『奇妙な』世界観を実写でどこまでやれるのか……。
本作の興味は、ハッキリ言ってそこに集約されると思います。
果たして今の日本映画界は『ジョジョ』の実写映画化をキチンと作品として世に放てるのか……?
結果として、ザンネンだったと言わざるを得ません。
CGがショボいとかは言う気がないです。例えハリウッド級の予算が掛けられなくても真に迫った表現は可能なハズですから。
役者さんのコスプレ感も、よく頑張っていたと思うので、むしろ好印象です。
あれだけ奇想天外な原作ですから、コスプレ上等じゃありませんか!
問題は作中に漂う恐ろしい陰気さ。人物は無表情でブツブツ喋るし、全体的に暗い絵が多かったです。
スタンドの名前も叫ばないんですよね……。これが、ゴシックホラー調の一部、二部の実写化だと言うなら、そのトーンも分かるのですが、本作は原作でもとりわけポップで明るい四部の実写化。なんでこのテンションになっちゃったんでしょう。
何よりザンネン極まりないのは、タイトルに『第一章』とあるのに、未だに『第二章』のアナウンスが流れていないこと。
こんな中途半端では、原作ファンも収まりつきませんよ!

『ジョジョの奇妙な冒険』といえば超人気のマンガシリーズ、原作の人気は勿論ですがアニメ版の評価も非常に高い作品です。
ただでさえ実写向きとは言い難い内容に加え、公開された予告編からは案の定のコスプレコント感が犇々と漂い…正直、私も全く良い印象はありませんでした。
ところがです。なんとも奇妙なことに、本作の出来はマンガ実写化作品としては非常に健闘しているのです。というかかなり良作です。
第一印象が悪かったから?とも思いましたが、冒頭シーンの完成度の高さで引き込まれたので単純に作品自体の地力ではないかと考えます。
タイトルの通り、物語のモチーフは原作第四部「ダイヤモンドは砕けない」になります。
架空の地方都市・杜王町に暮らす高校生、東方仗助の元を謎の男・空条承太郎が訪れる事から物語は始まります。
仗助の父親に関する情報を伝えるため現れた承太郎ですが、ふとした切っ掛けで仗助は特殊な超能力”スタンド”を持つ能力者と判明、同じくスタンド能力を持つ承太郎は彼に興味を持ち協力することに。
同じ頃、杜王町には奇妙な事件が立て続けに起こり始めます。
それらには全てスタンドに関係する何らかの存在が関与していることが判り、仗助と承太郎、そして同じくスタンド能力を持つ様々な人物が町の平和のために立ち上がることになるのでした。
原作でも特徴的な杜王町の雰囲気を再現するためにスペインロケを敢行したと聞いたときは驚きましたが、その目論見はバッチリ成功しています。風景自体は原作とは異なるのですが、どこか非現実的・非日本的な杜王町らしさが不思議と醸し出されているのです。
さらに驚くべきことに、この雰囲気の中にあっては前述のコスプレ具合がこれまた奇妙にマッチしています。
たしかにコスプレ感はあるんですが、これが実に不思議なんです…。
これに加えてCGで再現されるスタンド能力が組合わさり、まさに奇妙な世界が出来上がっています。これはもはや、奇跡のブレンドとしか言いようがありません。
個人的に出色だったのは序盤の敵アンジェロを演じる山田孝之。
原作の印象とはかなり異なりますが、異常性や恐ろしさはある意味原作以上の怪物になっています。
これだけで一本撮れそう。
原作ファン的に賛否別れる改変が一ヶ所存在しており、そこをどう捉えるかで印象は大きく変わるでしょう。
しかし作品自体の完成度は中々のものです。先入観に囚われず観賞をオススメします。

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』は、原作はコミックをまとめ買いして読んだ事があるので話は大体知っています。
実写映画版の方ですが個人的には、記憶にある原作の情報に沿った感じの仕上がりでした。
アニメ版の方は1話しか見ていないので、そちらとの比較はしていないのですが、アニメ版を見た人からするとボロカスに叩かれているものになっているので、アニメ版の出来がそんなにいいのならそのうち見てみようかなと言う感じです。
私的には好きなキャラクターである山岸 由花子が序盤から登場していて、広瀬 康一への対応が尋常じゃなさすぎる所とかいい感じでした。
岸辺 露伴は登場こそしていませんが、彼が描いている『ピンクダークの少年』のコミックを康一が多分最新巻まで揃えていて、ポスターっぽいのも持っててニヤニヤしていてそのあたりの関連性の出し方がうまいなと好感持てました。
オチでラスボスに当たる人物のスタンドが登場して、虹村 形兆を爆死させると言う展開で原作と違うものなのでその辺はどうなっているか気になって仕方がないので次回作が出ないかとヤキモキしています。

原作ファンで正直に実写映画は期待していませんでしたし、山崎賢人は仗助じゃないだろと思っていました。
原作ファンの目線でみなければとっても面白かったです。
もちろんCG技術はまだまだだと感じられる部分がありますが(上から目線での感想を提供しております。)、楽しさはありました。
キャラクターたちは日本人設定ではあるものの実写日本人顔ではなかったのでぴったりなメイクや衣装の用意は難しかったと思いますが検討したほうなのではと感じます。
キャラクター設定のことなどいろいろ文句を言っているようにきこえますが、続編が作られるのであれば是非みたいと思います。
物語はとても面白いですし、まだ吉良吉影がでてくる段階ではないのでそこをみたいというところもあります。
キラークイーンの造形楽しみですよね!続編があったら気になる作品には仕上がっていると思います!
あと山崎賢人の仗助は思ってた以上によかったです!演技力に磨きがかかっているからこそ演じられたモノなのだと実力を感じました。

誰でもタイトルぐらいは聞いたことがある有名な作品ジョジョ。
壮大なストーリーですが、映画は比較的分かりやすい日本を舞台に置いた仗助が主役の第4部です。
私は原作を読んでいますが、はっきり言うと作品のイメージと配役はあまり合ってなかったです。
虹村兄弟のみ原作を超えたかも。
街並みの雰囲気とセットは違和感なかった。個性的で奇抜なファッションに身を包んだ俳優陣たちが楽しそうに演じているのは伝わりました。山崎賢人さんを筆頭に伊勢谷友介さん、神木隆之介さん、岡田将生さん、新田真剣佑さん、小松菜奈など豪華俳優の共演を見るだけでも価値があるかも。
キャラが出す攻撃のスタンドはチープだなと思いましたが、虹村兄、形兆のバッド・カンパニーの再現度は力が入っていてすごかったです。
2時間の枠でストーリーがいささか駆け足で進んだ感はありますが、意外に面白かった作品です。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章は、原作がアニメ化もされて大ヒットを記録しているだけあって、ストーリーはシンプルかつ引き込まれる作品でした。
映画のシーンの中で印象に残ったのは、終盤の虹村形兆が弟を庇って死ぬシーンです。
最初の方は、雑に弟を扱っていましたが、ジョジョや康一との戦闘や会話を経て、彼は家族の大切さを思い出し、彼はこれからは家族を大切にしようという時に、彼は弟を庇って死んでしまいます。
彼がこの作品の黒幕であったため、非常に驚きましたし、切ない気持ちになります。
しかし、映画の戦闘の演出は少し物足りませんでした。
特に、空間を切り取る技の演出が動画編集の様な感じで不自然さを感じました。
最後に、ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章は、東方の仲間を守るという意志の強さがかっこいい作品ですので、昔の番長の様なイメージが好きな方はおすすめ出来ます。

映画としてこの作品を見るとありと言える作品ですが、ジョジョがお好きな人が見たとしたら失敗作品だと私は感じました。
キャスト人たちもあまりマッチしていない部分がその一つの要因です。ジョジョファンとしては何とも言えない仕上がりになっています。
ですがCGのスタンドを見られた感動はなかなかのものだと思いました。ところどころのCGはとてもよかったのですがとても中途半端に感じそうするのであるなら完全CGにした方が漫画、アニメにかなり近づけることができたのかとも考えてしまいます。
どのアニメなども実写版として作品を作ると失敗してしまうパターンが多くみられますがまさに的中してしまった作品になったのではないでしょうか?
ですがジョジョの奇妙な冒険を知らない人が見る分には初めに言った通り楽しく見ることができる作品だと思います。

今や世界中で大人気のジョジョ。
第9番目の芸術としても認知されルーブル美術館でも評価されています。
その美しさ、人間のこころの機微を実写で描こうという意欲的な試みでしたが、人気作だけにやはり評価は分かれるところです。
まず登場人物たちの、シンプルなのになまめかしくあでやかな衣装類、装飾なとが、著しく簡略化されているところが残念です。
あわせて、ヘアスタイルなどの再現性が低いです。いや、再現性の高さゆえに不自然とでも言うべきでしょうか。それと関連し、登場人物の描き方にも無理があるかも…と思うシーンもしばしば。
終始小松菜奈が貧相に思えてしまいます。キャストで良かったのは山田孝之です。
ここに山田孝之を持ってきたのね!という驚きがありつつ、いや、ここ以外には山田孝之は出ないよね、という、はまりどころでした。

大人気の超有名な漫画原作の実写版映画ですが、原作の良さを上手く実写表現していてとても面白かったです。
この原作漫画の特徴は、独特な世界観と共にスタンドという独自概念でのバトルシーンにあるのですが、スタンドバトルが見事にCG表現されており、スピード感があって迫力あるバトルシーンが見事に再現されていました。
そして各キャラクターを演じる俳優陣の演技も見事でした。
主人公を演じる山崎賢人は原作の雰囲気どおりの演技でとても良かったですし、承太郎役の伊勢谷友介もクールで強い雰囲気が見事でした。
私がある驚いたのは、虹村億泰役の新田真剣佑の演技で、普段イケメンの彼があのキャラクターを忠実に演技していることが凄いと思いました。
ストーリー展開は原作の序盤の部分でしたが、続編を匂わせる終わり方をしていますので、是非続編に期待したい映画ですし、原作が少しでも好きな人なら十分楽しめる作品だと思います。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のまとめ
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章は、心優しい東方仗助のキャラが魅力的な作品です。
もし、興味があれば、動画配信サービスを使って見て下さい。
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