【ドラえもんのび太のひみつ道具博物館】動画を無料で(映画)フル配信・視聴する方法

【　あらすじ　】

・名探偵シャーロックホームズ

のび太はテレビから名探偵にあこがれジャイアン達にホームズになれないと言われてしまう。

のび太は部屋で謎のカードとテスト用紙を発見し、とっさにポケットに入れる。

ドラえもんは昼寝をしている間に首の鈴が盗まれ、それは未来の者の仕業だと予想できた。

思い出のある鈴の代わりに何かをつけようとのび太は考えたがいいものがなくシャーロックホームズセットで犯人を捜すことにする。

ズバリパイプで犯人を割り出せるはずが上手く機能せず、ホームズステッキで犯人の方角が分かるはずがそもそも倒れないなどどれもうまく使えなかった。

ぼうしや虫眼鏡で未来のひみつ道具博物館に辿り着き、その招待状をドラミが持っているということでドラえもんに呼んでもらう。

・22世紀の博物館

博物館にジャイアン達もつれて到着したのび太は博物館の館長フィークスが少年ガイドのクルトを怒っているところだった。

館長はクルトに案内させようとしてドラえもんは鈴を探している旨と怪盗DXについても話すと彼らは驚き、怪盗DXは彼らの博物館にも現れビッグライトを盗んでいた。

その後クルトはドラえもん達を案内し、彼らは様々なひみつ道具を見る。

彼の祖父はひみつ道具の発明者で彼の夢は祖父のようになることだった。

そしてみんなはどこにいても居場所が分かるように発信機を貰い、ドラえもんは釣りのコーナーへと向かう。

ガイドを途中でさぼったクルトはかつて追放処分を受けたペプラー博士と孫のジンジャーをかくまっていた。

【　ネタバレ　】

ジャイアンとスネ夫はのび太達に合流する前、怪盗DXのスーツの目撃に加え館長のあと4つという謎の発言を聞いていた。

途中で小さくなったままの状態で合流した彼らはクルトが彼らの仲間である可能性を考え報告できずにいる。

ドラえもんは夜にのび太と会ったばかりの頃を思い出す。

当時からのび太はやる気も能力もなく呆れていて、ある時喧嘩になってドラえもんの鈴が溝に落ちたのだ。

それに対し、のび太はどぶの中を必死で探しそれでも見つからなかったがドラえもんは彼の優しさに気付く。

結局鈴はのびたの靴に入っていてどぶさらいの間に入ったのだとわかった時に二人で笑い、彼らは仲良くなった。

その翌日、博物館は休館となり怪盗DXからの予告状が来ている状態にある。

ドラえもんの時にはなかったという話からのび太がポケットに予告状を入れてしまっていたことが発覚し、二つの館を警戒することになる。

ドラえもん達が担当するのはなんでも館だったが怪盗DXが警備を追い出し戦いが始まるが警部と怪盗DXは道具を使いあい、決着がつかない。

しかし結局道具でみんなを転ばせ、ひみつ道具を盗んでいくのだった。

その後の騒動からのび太は怪盗DXがクルトだと気付き、クルトはそれを認め事情を話す。

彼はペプラー博士に弟子入りしていてジンジャーに惚れていた。

そして彼は館長の怪しい言動についても知っており、それはただ彼は自分のへそくりを探しているだけだという。

逃げ出したクルトはペプラー博士と実験を行い失敗して太陽製造機の暴走が始まり地球消滅の危機になってしまう。

太陽はポポンという生物の能力で対処できたが建物の崩壊が始まっていた。

しかしペプラー博士のフルメタル復活作業により復活光線やビッグライトを使い博物館は元通りとなる。

ドラえもんの鈴をのび太とドラえもんで半分ずつ見つけ、最後に二人でくっつけるのだった。

【　こんな人におすすめ　】

ドラえもん映画が好きな人。

アニメや漫画版のドラえもんしか見たことがない人。

【　感想　】

女性20代

2013年「ドラえもん　のび太のひみつ道具博物館」は上映されました。

ドラえもんの鈴がのび太との思い出の鈴で大切にされていたのだと思うと切なかったです。

のび太と出会ったドラえもんは、のび太のいいところがわからなかったけれど、のび太の人に対しての優しさをとても認めていて、素敵だと思いました。

のび太がドラえもんの鈴を溝に落としてしまったのを、靴や服が汚れるのも構わずに探していたのが印象的でした。

人のために尽くせるのび太は素敵です。

鈴が靴の中から見つかってよかったと思いました。

ドラえもんはその鈴を今でも大切にしているのも素敵だと思いました。

鈴を盗まれたドラえもんが鈴の代わりにレモンやみかんといったいろいろなものを身につけるのが面白かったです。

鈴がないと猫のようになっていってしまうという設定も笑えました。

ドラえもんに鈴が戻り、のび太も鈴を思い出した時は、2人の絆が見えて素敵だと思いました。

ドラえもんに鈴がないのは、違和感があるので、戻ってきてよかったと思いました。

感想はここから見れます

女性20代

8年前「ドラえもん　のび太のひみつ道具博物館」は上映されました。

未来のひみつ道具博物館が宙に浮いていて面白いと感じました。

博物館の中には、歴代のどこでもドアがあり、今ドラえもんが使っている大きさよりもはるかに大きくて驚きました。

ドラえもんのポケットには収まりそうもないのが面白かったです。

半人前の発明家クルトが作った失敗作でもある、クラゲのようなポポンがとても可愛かったです。

ポポンが蓋の閉まった丼物を吸い取ってしまうのが笑えました。

ポポンは吸い取るだけで吐き出すことができないので、使い道はなさそうなのが面白いです。

ポポンはクルトが大好きでいつも頭の上に乗っている姿も可愛かったです。

ラストで博物館に置いてある太陽が大きくなってしまった時に、ポポンの活躍がすごかったです。

小さな体いっぱいに大きくなった太陽を吸い込んで処理しようとするポポンに、のび太たちがエールを送る姿が素敵でした。

ポポンの頑張りで吸い込むことができてよかったです。

【　まとめ　】

のび太とドラえもんの思い出に関して語られる会となっており、二人の関係性が好きな人は間違いなく見てみる価値があります。

今作はシリアス寄りではなくコメディ寄りの映画なので誰でも楽しく見られるのでお友達や家族と是非どうぞ。