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ドラえもん映画第28作品です。
目次
映画『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』の動画を無料でフル視聴する方法
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あらすじ
・植物のキー坊
昼寝をしていたのび太はテストの用紙が風に飛ばされ回収する際に小さな植物を持ち帰る。
のび太はそれを庭に埋めようとしてママに怒られ、ドラえもんに相談して植物自動化液をかけてもらう。
翌日になると植物は自分で動くことが出来るようになっていてキー坊と名付け水をご飯に育てつつ一緒に生活をする。
最初は怖がられたりもしたが家族にも受け入れられ、友達のみんなにも紹介し一緒に森に行くとキー坊は喜んでいた。
のび太は帰ろうとした時、キー坊が紫の筒のある場所で騒いでいることに気付かなかった。
・緑の星と植物の宇宙人
ドラえもんはドラミが来たタイミングで修理すべき道具と修理のいらない道具を仕分けしていたはずなのに両方を渡してしまう。
のび太達とまた裏山に行ったとき、キー坊は筒の下に下敷きになっている木があると今度は理解させることができ、助けることが出来た。
同じように下敷きにされた気があるかもと片づけラッカーDXを使い、ゴミを持ち主の元へ戻すのだが木を下敷きにしていた紫の筒はどこにもいかず、もう一度片づけラッカーを使用しようとしたら逃げ出し、更には増え始める。
そこで黒い雷が落ちてきたと思えばそれは緑の液体へと変化し、皆を飲み込み、成長して最終的には街を飲み込むほどに至った。
気付けばのび太達は地球ではない星にいた。
そこでシラーと名乗る人物が間違えてドラえもん達を連れてきてしまったとして謝罪し、彼らの城まで連れていく。
植物の宇宙人がいる緑の星でドラえもん達は歓迎され、キー坊は星の姫と出会っていた。
ネタバレ
キー坊は緑の星の姫リーレと出会うがある大きな樹の長老ジィに隠れリーレを追い払ってもらう。
植物の宇宙人、植物星人達は緑の星だけに住んでいるだけではなく地球にも住んでおり、彼らの会議では植物が減っていることを議題にあげていた。
そこでは緑の巨人で戦うなど、物騒な主張も上がっていてその主張が通り、地球では緑の巨人を蘇らせることが決まり、更には地球人のドラえもん達は監禁されてしまう。
やくしゃダイコンを使い脱走した彼らはキー坊も回収し、船に乗るのだがリーレ姫に見つかり星の街へ落ちることに。
地球に帰るために移動をするが彼らと行動を共にするうちにリーレ姫は住民たちのことを少しだけ理解することが出来た。
しかしリーレ姫とキー坊はシラーに連れていかれ、ジィがドラえもんに協力するとして地球に帰る手助けをする。
地球に戻った彼らは地球が緑の液体のようなものに完全に覆われているのを目撃し、ドラえもんは自分を一度壊そうとした。
のび太はそれを止め、しずかちゃんは飛行機が止まっていることに気付き、地球の時間が止まっていることが発覚する。
そのため人間を助けることはまだ可能だった。
キー坊を生贄に儀式が成功し巨人の復活が始まり、地球への攻撃が始まりのび太はリーレ姫を保護し、彼女の巨人に対する敵という発言を諭しつつ巨大な樹木の中に入っていく。
中にいたキー坊は干からびていて、のび太はバケツでまずは水をかけキー坊を復活させると攻撃が止み、その様子を見ていた植物星人達は感動し地球の変化を見守ろうと決める。
そしてキー坊はというと勉強のために宇宙に行くと言い、のび太はその意志を大切に別れを受け入れるのだった。
登場人物紹介
ドラえもん （水田わさび）
のび太 （大原めぐみ）
しずか （かかずゆみ）
ジャイアン （木村昴）
スネ夫 （関智一）
のび太ママ （三石琴乃）
のび太パパ （松本保典）
ドラミ （千秋）
出木杉 （萩野志保子）
キー坊 （吉越拓矢）
リーレ （堀北真希）
長老ジイ （三宅裕司）
シラー （大塚周夫）
こんな人におすすめ
・ドラえもん映画が好きな人。
・アニメや漫画版のドラえもんしか見たことがない人。
キー坊との友情から始まる植物星人との物語は思うところがあり考えさせられる展開になっています。
しかしそれでいて感動する場面もあり、ドラえもんを見たことがない人でも見やすいお勧めの映画です。
感想
まとめ
植物を拾うところから、まさかキー坊という存在が産まれると予想できた人はあまりいないと思います。
予想できない展開と地球の環境問題への問題提起の中で楽しみやすい物語が作られているので様々な方面から楽しめる良い作品となっているので是非一度確認してみてください。
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