©20TH CENTURY FOX
目次
映画『グレイテスト・ショーマン』の動画を無料でフル視聴する方法
- 映画館で見れなかった。
- 見逃した作品や過去の作品を見たい
- まとめて全話見たい
- 高画質、CM広告なしで見たい
- お住まいの地域で放送されない
という方はぜひ最後までご視聴いただけたらと思います。

ここだけの話ですが、映画『グレイテスト・ショーマン』の動画は無料お試し期間を利用すれば『U-NEXT』にて見放題で視聴いただけます!その方法を紹介していきますね。
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『U-NEXT』ユーザー様の感想

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見たかったドラマや映画が、毎月貯まるポイントで見られるのは最大のメリットです。
また、小さな子供もいますが、子供向けアニメ、映画、幼児番組などが、古いものであれば無料で見られます。
子供向け動画も豊富で、DVDを借りたり買ったりするよりも好きなときに見れてリーズナブルで良かったと感じています。子供向け動画には、絵本の読み聞かせもあります。気になる絵本を探して見たり、持っている絵本でも実際に絵本を手に取り照らし合わせながら聞くこともあります。
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映画『グレイテスト・ショーマン』あらすじ・ネタバレ・出演キャストの作品概要
映画『グレイテスト・ショーマン』のあらすじ・ネタバレ
・原点
なつかしい、サーカスの原点を通して、大切なものを思い出させる作品。
おはようございます!こんにちは!こんばんは! 今日は、洋画です。
主人公がもともと貧しいというところがこの物語の基本である。
その反骨芯が、彼を構成する。
彼の貧しいがゆえに生まれた上昇意欲が彼の糧となる。
幼いころに憧れた良家令嬢に思いをはせ、結婚をする。
彼の中にある、成り上がり魂が仕事を始めてもなかなかうまくいかず、貿易会社で倒産を機にピンチをチャンスに変える。
・ショービジネス
蝋人形の博物館を作り、その後、ショービジネスの世界に目覚める。
世の中から目を背けられる、人たちを訪れ、こころから訴え自分と同じ世の中に認められない気持ちを持つ仲間を口説き落としサーカスを始める。
彼のショービジネスのセンスはとどまるところを知らず、上昇意欲に火をつけ、サーカスを疎んじる人たちをひれ伏させるために大きな勝負に出る。
されど人を押しのける醜さが仲間からの信頼を揺るがせる。
家庭も亀裂が入り、成功しても失敗しても、彼のことを認めない妻の家族。
・サーカス
そのために、仲間から、家族から失望され、距離を置かれ火事にあったおかげで目覚め、そのおかげでサーカスにテントを導入する。
彼の立ち上がる才能は再び仲間を一つにする。
ねたむ気持ちをもたず自然体で自分の大切なものを守る。
そんな、生き方としてたいせつな、物を感じられる作品です。
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映画『グレイテスト・ショーマン』登場人物紹介
フィニアス・テイラー・バーナム (ヒュー・ジャックマン)
チャリティ・バーナム (ミシェル・ウィリアムズ)
ジェニー・リンド (レベッカ・ファーガソン)
映画『グレイテスト・ショーマン』の主題歌
Keala Settle 『This is Me』
映画『グレイテスト・ショーマン』Twitterでの反応
昨日グレイテストショーマン観て衝動が抑えきれず劇場で観てきた。しかもIMAX。
めちゃくちゃ良かった…!!家で見るよりも遥かに音がすごい。
2周目で気付きもあって楽しかったな… pic.twitter.com/bRKpK5gQ49— パン田 (@jiji91405) August 20, 2020
「少しの善人の愛で十分」
これは、グレイテスト・ショーマンという映画で言われていた言葉です。
成功したり、人から認められたりする必要はなく、周りにいる自分と付き合ってくれる人々からの愛情で満足する。
「足るを知る」ことも大事ですね。 pic.twitter.com/MlzTifpjOa
— まっさ〜@20代・30代のデスクワーカー専門心理カウンセラー (@R6kYEsZO40iltoX) August 16, 2020
グレイテストショーマン、見納めしてきました!!
本当に、息付く間もなくあっという間に終わっちゃうんだよなぁ…
今日も気付いたらエンディングだった。
私にとっては、そのくらい夢中になって見られる、グッと惹き込まれる映画でした!!
DVD買って、iTunesでデータダウンロードしよ!(遅)w pic.twitter.com/D58BpoVUpx— EMiRi (@emyu1126) August 20, 2020
映画『グレイテスト・ショーマン』の出品と評判
興行成績は評論家というものの評価によって振るわないスタートを切る。
まさに、本編と同様の成績をたたき出す。じわじわと伸びだす興行
まさに、ショービジネスの世界での評価者のために左右される興行の世界。
まさに、グレートたるゆえんでしょう。
ゴールデングローブ賞 映画の部 主題歌賞を『THIS IS ME 』で受賞
そのほかの賞レースでもしっかりとノミネートされ 受賞している。
このコンビで続編も考えがあるという。
映画『グレイテスト・ショーマン』はこんな人におすすめ
・ミュージカル好きな人
・恋愛映画が好きな人
・歌やダンスの好きな人
映画『グレイテスト・ショーマン』の感想

俳優、女優、子役の方の方まで皆さん感動的な程歌がうまく、歌やダンスの場面ごとに引き込まれます。
主人公の男の子が成功していく中で人生によくある誘惑だったり、ハンデがある方に対しての偏見なども美しく歌やダンスと共に表現されている作品です。
作品の中で全て恋愛に構成されているところはこんなにうまくいくものなのかと思いましたが何しろ美しい歌声と共に鑑賞できるため魅了されました。
色々な試練を乗り越えてみんなで作り上げていく舞台や最後に出てくるショーは大変見ごたえがあります。この作品を見るといろんな事に対してポジティブに考えたり本物とは何なのか考えさせられました。
また本物ではないのではと思う事があっても見え方なのではと感じました。
沢山の見所があり作品を最後までみて納得する作品ではないかと感じます。
見た後はBGMとして何度も聞いてしまうような素晴らしい楽曲ばかりなのでお気に入りの曲に出会いたい方にも是非オススメしたくなる作品です。
悩んでいる方前向きになりたい方にも是非進めてみたいと感じました。

で、映画はどうだったかというと、これは本当に大感動ものです。
もともとミュージカル好きな方ならこの手の映画は大抵楽しめると思いますが「グレイテスト・ショーマン」はそんなものじゃないぐらい、どはまりしたのでないでしょうか。
見世物小屋という舞台の中で、それぞれのキャラクターの人生物語と、それぞれの叫びともいえる踊りと歌のすばらしさ。楽曲の良さ。
中でもひげ女の歌った「This is me」には最初は鳥肌がたち、そのまま涙、涙でした。
音楽にこれほどまでに共感を覚えたのは久ぶりでした。
また、主人公を演じたヒュー・ジャックマンは、この映画のなかで新たなヒーロー像を見たように思いました。
見終わったあとに、そのまま続けてもう一度見たい、そう思える映画はなかなかありません。
映画に勇気をもらいたい、前向きな気持ちになりたい、そういった方にはゼッタイにおすすめします。

私のお気に入りはA million dreamsとRewright the starsです。
A million dreamsは主演のヒュー ジャックマンが歌っています。
主人公P.T.バーナムが夢を描きながら成長し大人になる演出にとても感動しました。
歌詞はきっと私たちが子どもの頃に無限の夢をみたときの気持ちを思い起こしてくれる内容で、小さい頃のワクワクした気持ちを取り戻せるところが大好きです。
Rewrite the starsは、ザック エフロンとゼンデイヤが歌う切ない恋の歌です。
お互いに隠しきれないくらい大好きだけど、実現するのは難しい恋、甘くて切なくて涙が出そうになりました。
そして、この映画は全ての人に勇気を与えてくれると思います。
どんなコンプレックスがあっても、どんなに人と違っても、バカにされても罵られても、、、私たちひとりひとりに輝ける場所がきっとどこかにあります。
自分自信は何も変わらなくていいし、ありのままの自分に自信を持っていいんだ、と感じられると思います。

良かった点はたくさんあるのですが、その中からいくつか紹介をすると、まず、映像が綺麗です。
迫力があって、色彩もとても色鮮やかで綺麗です。
映画館の大きい画面でみるべき映画だと思います。
出演者が1番美しく見えるような画の撮り方をされてるんじゃないかなと感じました。
それから、歌もとても良かったです。
ミュージカル映画なので歌が沢山出てくるのですが、どの歌もストーリーを引き立たせる素晴らしいものでした。
見終わった後にサントラを買いたいな、と思った映画でした。
そして、ストーリーが素晴らしかったです。結末は容易に想像出来るのですが、それでも良かったと思えるものでした。
夢や家族の愛に焦点が当てられた映画で、見終わった後に幸福感で満たされるストーリーです。
主人がこの手の話があまり好きではない人で、無理やり勧められて見たのですが、彼も同じく映画館で観ればよかった、と言っていました。
一つ言えば、ヒュージャックマン演じる主人公のような、家族のことを心から愛する人って今の時代どのくらいいるんでしょうか?と最近のワイドショーなどを見ていて少し思ってしまう自分もおりました。

ミュージカル映画と言えば、歌って、踊って、感情や場面を表現するのですが、それがもう本当にひたすら「豪華」の一言に尽きます。
開始早々に始まるシルエット姿のバーナムのカットインで迫ってくる音楽の盛り上がり方は、「これからどんなワクワクする世界を見せてくれるのだろう」という、観客の気持ちを盛り上げることに非常に突出しており、映画の世界にぐっと引き込まれるいい掴みになっています。
まさに映画全体がサーカスのような、次から次へと豪華でノリのいいメロディラインの楽曲が起用されていて、気持ちが覚める暇がありません。
ひとつひとつ語っていくと本当にキリがないくらい素晴らしい楽曲と見せ方をしているものばかりなのですが、個人的に非常に気に入っているのは、演出家のフィリップと空中ブランコ乗りの団員であるアンの「Rewrite The Stars」という曲の見せ方です。
人種の違う2人による、すれ違いつつも求愛するという場面なのですが、その舞台がサーカスであるということを最大限に生かした、非常にアクロバティックでありながらも情熱的なアクションは必見です。
現代的なメッセージ性がやや強すぎるというきらいはありますが、「ミュージカル映画」として非常にハイレベルにまとまった、豪華な映画となっています。

映画の見所はなんといっても出演者たちの歌唱力。
劇中では出演者たちのすばらしい歌声を何曲も聞くことが可能です。
男同士の交渉の際のテンポの良いリズムとダンスと歌、プロが歌うオーケストラ伴奏の歌、差別を乗り越える人たちが一丸となって歌う舞台での歌、身分の違いに苦しみながら、妨げられながらも愛を確かめ合う2人の歌など、さまざまなシーンで感動的な歌が何曲も盛り込まれている素敵な映画です。
その感動ぶりは映画館で見たときは身体中に鳥肌がたったほど。話の内容ももちろんですが、ぜひキャストの歌唱力を感じてほしい映画でした。
また、グレイテストショーマンの面白いところは夢を絶対に諦めないところです。
そして、夢のために何かを犠牲にするのではなく、仲間も、家族への愛も最後まで守り通し、全てを手に入れるところも私がお勧めする理由です。
何があっても愛は諦めない、捨てない、そして夢も諦めない。
諦めなければ絶対に成功できる。
ということを強いメッセージとして感じることのできる映画だと思います。

最大の魅力はなんといってもサウンドトラックと、それらを歌い上げるキャラクター達です。
ヒュー・ジャックマン演じる主人公のバーナムは、仲間を集ってエンターテイメント集団を結成し、唯一無二の不思議なショーを展開していきます。
そのメンバー達は身体的・人種的様々な理由で世間から疎外されてきていながらも、ものすごい才能を持った人たちばかりなのです。
個人的にとても衝撃を受けたのはこの団員の一人、「髭女」と呼ばれるレティです。
女性でありながら顎にふさふさの毛を蓄えている、一見びっくりしてしまう風貌の彼女の歌声を最初に聞いた時は、ものすごい衝撃を受けました。強い、そして美しい!
容姿のことで世間から隠れるように生きてきたレティが、自分の才能を存分に生かせる場所に出会い輝いていく様子も、この映画の中でも印象的で素敵なパートです。
全体のストーリー的には「この感じのミュージカル映画では、結構よくあるようなサクセスストーリーものかな?」と思いましたが、ちょっとミュージックビデオを見てみようかな、ぐらいの気持ちで見始めてしまうと、たちまちこの魅力的な世界に夢中になってしまうと思います。

また、自分自身を素直に好きだと言えることの大切さも感じました。
バーナムの始めたサーカスは、身体に障害のある人や変わった見た目の人を集めていて、見世物だと批判されます。
実際、偏見や差別をお金儲けに利用したと言われたら、否定できないと思います。
しかし、彼らが行うショーは力強く、コンプレックスも苦しみも吹き飛ばそうとするような生命力を感じます。
特に「This is me」は、これが私だと高らかに歌い上げ、自分や周りを鼓舞する素晴らしい曲だと思います。
きっかけはどうであれ、サーカスは団員たちにとって自己表現の場であり、居場所にもなっていきます。
そんな彼らの思いに気づいたバーナムが、もう一度自分の夢と大切な家族のために立ち上がる姿には、とても感動しました。
劇中歌の一つ一つが印象的で、シーンにふさわしい歌詞と曲調がさらに共感できる要素になっています。
キャスト全員の歌唱力がずば抜けていて、心揺さぶられっぱなしでした。
個人的に、ヒュー・ジャックマンとザック・エフロンの歌の掛け合いが、ノリの良さと格好よさで大好きなミュージカルシーンです。
また、フィリップとアンのロマンスも見どころでした。身分の差に加え、人種という壁も乗り越えて結ばれる2人は、まさに理想的なカップルです。
幸せなショーを見せてくれる一作として、老若男女問わずおすすめしたいです。

この曲を聞きたいがために映画を観たと言っても過言ではありません。
主人公のバーナムは貧しいながらも自分の夢を次々と実現していくものすごく前向きなバイタリティの持ち主です。
彼自身が特別な存在であるのは確かですが、それ以上に映画に出てくる登場人物たちがみんな個性的でみんな特別です。
それぞれが、自分の身体的な特徴に引け目を感じて生きてきたサーカス団のメンバーたち。
でも、その特徴が実は魅力なのだと気づいていく過程はとても心が温まります。
もちろん、彼らを受け入れてくれない人たちもいます。
それでも、一度自分を肯定できた彼らが、毅然と前を向いて生きて行こうとするときに歌うのがこの「This is me」です。
「これが私です。」そう言いきって生きて行けたらどんなに素敵だろうと、映画を観るたびに、この曲を聞くたびに思います。
バーナムを支える奥さんも、彼と共同経営を始めるフィリップも、世間の目に負ける事なく前を見てバーナムとともに新しい夢を作っていきます。
登場人物みんながまさしく「This is me」なのです。「これが私です。」そう言い切れる勇気と誇りと信念が人生を好転させていく。
前を向いて未来を作って行くというのは素晴らしい。観る人に勇気をくれる作品だと思います。

実話をもとにしているということで、実際に彼の起こしたショーを見てみたかったものです。
それにしても、アメリカの有名人といったところでしょうがその実態はごく普通の男で現実味あります。
むしろしょぼくれた中年男性といったところ、何をやっても仕事がうまくいかず娘に馬鹿にされてなにくそと頑張るお父ちゃんです。
そこで大当たりすると雇った女性に恋心を抱いてしまいそれが原因でツアー打ち切りに、新聞で一大スキャンダルとして全米に知られてしまうのですから何をやっているのかと突っ込みたくなります。
でもようやく手に入った華やかな場所に目がくらみ何が何だか分からなくなってしまったのでしょう。
そんな彼はどん底へと落とされていきますが、もう一度拾ってくれた奥さんこそが素晴らしいものです。
見世物小屋の正体は障害を持つものたち、彼らをさげすむのではなくスターへとのし上げ舞台で活躍させたことは良い事です。
彼らだから出来ること、自信を付けることが出来たでしょう。
こういった取り上げ方もありかもしれないと思えました。

最初の始まりのシーン、「ダンっ、オーオオオー」と歌が始まるシーンはやはり何度見ても圧巻ですね。ゾワっと心が沸き立つ感じがします。
結論から言うとこの映画はとても考えさせられる映画です。
自分のマイナスな面をなかなか受け入れられず、肩身を狭くして生きている人たちがいて、後ろ指差されて、笑われて、胸を張れず下を向いて生きている、そんな中、主人公のバーナムが開いたショーで救われていくお話です。
誹謗中傷、差別が映画の中で出てきて、浮気?のシーンがあり、1時間30分程の映画の中には人生が詰め込まれていると思いました。
この映画を見て感じた事は、「人はどんな状況でも、前を向いて生きていかなければ、道は拓かれない」ということでした。
自分に諦めない、自分のことを大切にしてあげる、そうしなければ誰からも認めてはもらえないし、誰にも愛してはもらえないのかもしれないなと感じました。やはり魅せる力は自信だと思います。
自信にありふれた人って何かカッコよく感じるし、その人を真似たいとさえ感じたりするのと同じだと思います。
私もこの映画を観てからは、ポジティブに考えることが大切だと思い生きています。
幅広い視点から観れる映画だからこそ、学ぶべきものは多く、また広げなければいけないのだと思います。

もともとエンターテインメント、ミュージカルの映画が好きだったので、この映画の宣伝をみて絶対に行こうと決めていました。
主演はヒュー・ジャックマン。ミュージカル映画でも有名な俳優さんです。
そのほかにも映画ヘアスプレーやハイスクールミュージカルでお馴染みのザック・エフロンなど豪華な俳優、女優が勢揃いしています。
貧乏だった主人公、バーナムはサーカスをひらくことに。
ひげ女のレティや、親指トム将軍、狼男、アルビノの女性など沢山のいわゆる普通の人とは少し違う、偏見をもたれる容姿の者を集めてショーをひらきます。
後に貴族など上流階級にいる立場のフィリップが助手となり観客は多くなります。
この映画からは人種差別や家族への思いなど考えさせられるシーンがいくつもあります。
レティ役のキアラ・セトルが歌うThis is Meは映画館でみると圧巻でした。
そのほか、沢山歌のシーンがありますがどれもみなとても素晴らしいものでした。
ですがひとつだけ少し惜しかったなあと思うところは、物語の内容的にはありきたりで、テンポよく事が進みすぎるなと感じたところです。
もう少し内容に濃さがあればなあと思いました。
ですが観ていてとても楽しかった映画なのでぜひおすすめします。
映画『グレイテスト・ショーマン』のまとめ
この作品は、日本映画ではなかなか描けない世界観である。
そして、人種はもちろんのこと、すべての人たちの魅力は誰にも汚されないものであること。
ときを超えても、人々は、人をうらやみ、ねたむという人間の性に悩まされながら生きる。
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