【アダムスファミリー2】動画を無料でフル配信・視聴する方法

【　あらすじ　】

『アダムスファミリー2』はチャールズ・アダムスの漫画『アダムス・ファミリー』を原作とした1993年のホラー、コメディ映画です。

ある館に「アダムス・ファミリー」と言う、資産家一家が住んでいました。巨大な大豪邸に住んでいるのですが、どこか不気味。

前作のラストでモーティシアが子供を授かり、クリスマスの時期に生まれました。

赤ん坊はピューパートと名付けられ、ゴメスはベビーシッターを雇うことにする。

しかし、雇われたデビーと言う若い女は連続殺人犯だったのです！

【　ネタバレ　】

大豪邸に住むアダムス家は、普通の人とは少し変わった雰囲気で、一人一人がそれぞれ圧倒的な身体能力を持っています。

当主のゴメズ、そして魔女の血を引いているモーティシア夫人。

2人も子どものウェンズデーは頭が良くて青白い顔の少女、パグズリーはいたずら好き。

モーティシア夫人の実母グラニーも魔女の血を引きます。

ゴメズの兄で、長年行方不明だったフェスター。

それから、召使でフランケンシュタインのような見た目のラーチ、そして手だけのハンドと8人家族です。

そして、モーティシアが子供を授かり、クリスマスの時期に生まれました。

赤ん坊はピューパートと名付けられた。

みんなから可愛がられていたが、ウェンズデーやパグズリーは「赤ちゃんが生まれると、上の子はいらなくなる。」と言う迷信を信じ何度も殺そうとする。

心配したゴメズはベビーシッターを雇うことにしました。

しかし、アダムス家は変わっているので、どの人もベビーシッターの仕事を断ってしまいます。

そんな時、若くて綺麗なデビーという名の女性が面接に来た。

デビーはアダムス家の空気に溶け込み、ゴメズはすっかり気に入り、ベビーシッターとして雇うことに。

ところが、デビーは資産家ばかり狙って結婚し、すぐ殺害して遺産を手に入れる連続殺人犯だったのだ。

女性慣れしていないフェスターはデビーにすっかり惚れてしまう。

勘がいいウェンズデーはデビーのことを疑い始めます。

ウェンズデーとパグズリが邪魔なので、デビーはサマーキャンプに強制的に参加させます。

ウェンズデーがいないことをいいことにデビーはフェスターと急接近し、結婚する。

アビーは自分の計画通りにフェスターの殺害を試みるが、なかなか死にません。

ついにアビーはアダムス家ごと殺害する計画を立てる。

一方、サマーキャンプに参加していたウェンズデーのところには、フェスターが結婚するという情報が届いていた。

家族が危ないと感じたウェンズデーは、キャンプから脱走します。

家族全員がうちに戻ったところを、アビーがやってきて全員を椅子にくくり付け、まとめて殺害しようとします。

ピンチを救ったのが、赤ん坊のピューパート。

赤ちゃんとは思えない能力で、アビーをやっつけます。

アビーは灰になってしまった。

フェスターは家族の大切さを改めて実感するのでした。

【　こんな人におすすめ　】

・ホラー・コメディが好きな方

・ブラックジョークが好きな方

・暖かくて優しい気持ちになりたい方

・家族で映画を見たい方

【　感想　】

女性20代

1991年「アダムス・ファミリー」の続編として1993年に「アダムス・ファミリー2」は上映されました。

キャストが変わっていないので、不気味な感じも変わらず楽しめました。

ゴメズの兄のフェスターが可哀想で仕方ありませんでした。乳母で雇ったデビーに一目惚れしてしまい、騙されているともしらずに言いなりになって結婚したフェスターが爆弾を仕掛けられるのは、悲しすぎました。

フェスターがデビーを好きになってしまったので仕方がないのかもしれませんが、いくら嫌いでも真っ直ぐなフェスターを騙すようなことはしてほしくなかったです。

デビーにとってはお金が目当てだったので、元々結婚もしたくなかったとは思いますが、大事にしてくれたらフェスターはとてもいい旦那さんになってくれると思いました。

ラストでデビーが土の中から手を出していたので、デビーは生き返るのだと思いました。

受け入れてくれるかわかりませんが、その後アダムス・ファミリーの仲間になるのか知りたくなりました。

感想はここから見れます

女性20代

27年前に「アダムス・ファミリー2」は上映されました。ゴメズとモーティシア夫婦に第三子が生まれるということで、ウェンズデーとパグズリー以外のみんなは大喜びしているのが印象的でした。

ウェンズデーたち姉弟にとって新しい家族が増えることは恐怖なのだと感じました。

両親も生まれたばかりの子に注目するので、自分たちが放っておかれることを恐れているように感じました。

もう少し2人を見ていて欲しかったです。

ウェンズデーたちがピューバードを殺そうとするのが面白かったです。

いろいろ画策するのに、全てを切り抜けていくピューバードの生命力の強さが光りました。

乳母のデビーにサマーキャンプに押し込められたのは、流石に可哀想だと思いました。

サマーキャンプでもやたらと明るく全員同じ行動を求めてくる指導者が、ウェンズデーたちにひどい仕打ちをするのは観ていて不快になりましたが、ウェンズデーがキャンプのラストでやり込めてくれたのでスッキリしました。

サマーキャンプがあのような指導の仕方をするところなら、大人しい子供は楽しめないのではないかと感じてしまいました。

【　まとめ　】

いかがだったでしょうか？前作よりもアダムスファミリー2の方が家族以外の登場人物が多く、アダムス家の面白さがより際立つ作品なのではないかと思います。

ウェンズデーが今回はたくさん活躍します。

とにかくウェンズデー役のクリスティーナ・リッチが可愛いです。

今回もブラックユーモア満載で家族で楽しめる映画だと思います。

是非、ご覧になってはいかがでしょうか。