(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2020
目次
映画『クレヨンしんちゃん 激突 ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の作品情報
「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ28作目。
ラクガキングダムそれは空の上に坂さに存在している王国。
突然、襲い掛かってくるラクガキングダムの襲撃に逃げ惑う人々。
しんのすけは光り輝くクレヨンを手にし必死にラクガキをしていく。
基本情報
公開日 | 2020年9月11日 |
登場人物/声優 | 監督:京極尚彦
声の出演:小林由美子 ならはしみき 森川智之 |
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映画『クレヨンしんちゃん 激突 ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』シリーズの過去作品・スピンオフ・関連作品
出典先:TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS
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作品名 | 公開年 | TSUTAYA TV/DISCAS |
1993年 | 〇 | |
1994年 | 〇 | |
1995年 | 〇 | |
1996年 | 〇 | |
1997年 | 〇 | |
1998年 | 〇 | |
1999年 | 〇 | |
2000年 | 〇 | |
2001年 | 〇 | |
2002年 | 〇 | |
2003年 | 〇 | |
2004年 | 〇 | |
2005年 | 〇 | |
2006年 | 〇 | |
2007年 | 〇 | |
2008年 | 〇 | |
2009年 | 〇 | |
2010年 | 〇 | |
2011年 | 〇 | |
2012年 | 〇 | |
2013年 | 〇 | |
2014年 | 〇 | |
2015年 | 〇 | |
2016年 | 〇 | |
2017年 | 〇 | |
2018年 | 〇 | |
2019年 | 〇 |
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映画『クレヨンしんちゃん 激突 ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の感想やあらすじ・ネタバレ

しんちゃん映画は毎年必ず映画館へ見に行く事にしています。
公開が初の延期になってしまったり、公開時期がなかなか発表されなかったりと心配でしたが、無事に見に行けたことに既に感動しております。
今作は、しんちゃんひとりがメインとなる久しぶりの作品です。しんちゃんひとりがフィーチャーされるのは、ヘンダーランド以来ではないでしょうか。
地上からラクガキがなくなってしまい、ラクガキパワーの不足により、空に浮かぶことが困難となってしまったラクガキングダムに危機感を持った防衛大臣が、とある作戦を決行することから物語が始まります。
地上の人間たちを捕まえ、反抗するものは壁に磔にし、子供達に寝ずにラクガキをさせ続けるという、恐ろしい「ウキウキカキカキ作戦」が決行されてしまいます。
それを聞きつけたラクガキングダムの姫が、ラクガキングダムの悲報であるミラクルクレヨンを、宮廷画家を通じて、選ばれし勇者であるしんのすけに託し、ミラクルクレヨンで生み出した仲間と共に、悪に立ち向かう王道ストーリーです。
前作が家族愛の感動ストーリーだったので、順番的におバカ路線かなー、と思いながら見ていたのですが、子供が喜びそうなギャグは思いのほか少なめで、結構大人向けの作品かもしれません。
しんちゃんひとりに、危機に陥った大人達の全ての感情や罵声が押し付けられてしまう苦しいシーンがあったのですが、現代の日本人のダメな部分の風刺なのかなと思う表現があり、心臓がキュッとなりました。
クライマックスは、ネタキャラだとばかり思っていた、ミラクルクレヨンで具現化された仲間達が大活躍し、なかでもニセななことブリーフの活躍は涙が止まらず、声が漏れる程に泣いてしまいました。
大人も子供も思わず「しんちゃんがんばれ!!」と声を上げて応援したくなる感動シーンだと思います。
しんちゃん映画は良作揃いですが、間違いなくトップ5に入れる作品だと思います。
何度でも見たくなるしんちゃん映画のひとつです。

「クレヨンしんちゃんらくがキングダムとほぼ4人の勇者」は、世界のらくがきが減っていることを危惧したらくがキングダムという王国が勇者を探しにしんちゃんの春日部の街へくるという冒頭から始まります。徐々にらくがきを強制されるようになることで子どもたちが苦痛を感じているシーン、また世の中のらくがきが減っていることを恐れるというシーンから、子どもの「描きたいと思う自発的な心と自由の発想の尊さ」や子ども心をなくしてはいけないという大人へのメッセージ性のある映画でもあるように思いました。しんちゃんがラストに大きなぶりぶりザ衛門を描くシーンや、お母さんを探しに来たゆうまくんが無事お母さんに会えるシーンにはジーンとくる映画です。けれど、しっかりとオチをつける、いつもどこかに面白さを残すクレヨンしんちゃんならではのストーリー展開で、大人も子どもも終始楽しく観れる映画でした。ひろしがしんのすけを助けるために奮闘する姿や、壁に貼り付けられたみさえをしんちゃんが助けようとするシーンはみどころです。

映画クレヨンしんちゃん。今回の舞台は「ラクガキングダム」。地上で描かれた落書きをエネルギーに変えて浮遊しています。
描いたものが意思を持って動き出す「ミラクルクレヨン」を使って、しんちゃんのドタバタ劇が楽しめます。
そういえば、最近の子供は落書きする機会が少なくなったような気がします。私が幼い頃は新聞広告の裏、教科書、道路、黒板、家の壁など至るところに落書きを描いていた覚えがあります。子供の興味がゲームやスマホに移行したことも関係しているかもしれませんが、そもそも落書きできる場所自体が減少しているのではないでしょうか。この作品を観て、かつての落書き小僧は目の前の全てがキャンパスだった時代を思い出し、今の子供は自分の発想を自由に表現できる落書きの楽しさを実感できると思います。
また、「クレヨンしんちゃん」という作品に共通するテーマである「家族の愛」が今作もしっかりと描かれています。今回は野原家だけでなく、新キャラ「ユウマくん」の登場によって家族がともに求め合う純粋な気持ちをより強く感じさせてくれます。大人も子供もそれぞれの世代で楽しめる素敵な作品です。

ラクガキのエネルギーで浮かんでいる王国・ラクガキングダムは、近年ラクガキエネルギーを得ることが少なくなって、問題となっていました。それを解決するために大臣は、子どもたちに無理やり落書きをさせて、エネルギーを集める作戦を強引に開始します。その作戦をこっそり聞いていたラクガキングダムの姫は、宮廷画家に王家の秘宝「ミラクルクレヨン」を持たせて、地上にいる勇者に会うよう任じたのでした。それがこの映画のあらすじです。
書いたものを実体化させる「ミラクルクレヨン」に選ばれたのはしんのすけでした。自由にクレヨンで落書きして、ブリーフ・にせななこ・ぶりぶりざえもんを作り出します。このメンバーで春日部を救うために行動するのですが、最終局面でずっとしんちゃんを助けてくれた仲間たちがいなくなっていき、しんちゃんが寂しさを無力さを表現しているシーンでは泣きそうになりました。また、「ミラクルクレヨン」を使ってラクガキングダムの兵隊たちに捕まった人たちを助けたとき、しんちゃんは勇者だと誉められるのですが、「ミラクルクレヨン」が尽きてしまい、危機を避けられなくなった瞬間に周りの持て囃してくれた人々から責められるシーンは、本当に辛かったです。(家族や仲間は庇ってくれていたのですが、それでもしんちゃんは怖かったと思います)
最後はみんな手伝ってくれたのですが、未だにそのシーンは印象的です。
ラストシーンでしんちゃんが自由に街中を落書きしていくシーンは色彩が綺麗で美しかったです。
楽しい映画でした。
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