映画『ダイ・ハード』歴代作品のフル動画を無料視聴する方法をまとめてました。
目次
映画『ダイ・ハード』歴代作品の動画を無料でフル視聴する方法
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1988年のアクション映画で現時点では全部で5シリーズになる作品です。
映画『ダイ・ハード』歴代作品のあらすじ
ダイ・ハード
クリスマス前の大事件
ニューヨーク市警所属ジョイ・マクレーンはロサンゼルスに妻と会うために来ていた。
妻ホリーが働く日系企業であるナカトミ商事の送った迎えの陽気な運転手のリムジンでクリスマスパーティーに出席する事に。
二人は無事パーティで再開する事は出来た。
しかし口論になり、険悪な雰囲気に。
そこに武装した集団が突入してきて、パーティに参加していた人達は人質となる。
6憶4千万ドルに値する無記名の債権を目当てとしている彼らだが、マクレーンだけは発見できていなかった。
彼は最初に火災報知器を作動させ、誤作動だと連絡され出動したはずの消防隊は来なかった。
これが原因で、奪い取った無線で通報したのだが、悪戯だと疑われてしまう。
幸運か不幸か、そこで銃撃戦になりその結果見回りが行われることに。
マクレーンは一人ずつ倒し、着実に敵の数を減らしつつパトロールに訪れたパトカーに死体を落とした。
タイミング悪くテレビ取材を報道された事によりホリーとマクレーンが夫婦であることに気付いた武装集団はマクレーンに投降を求める。
人質のホリーを助ける為、拳銃でハンスを追い詰め射殺しようとしたが即死とはいかずにホリーと共にビルの窓で宙づり状態になってしまう。
ハンスの掴んでいた腕時計を外し、彼だけが落ちる結果となった。
ビルを出たと思えば、実働部隊のリーダーがアサルトライフルを持って現れたが、最初に確認に訪れ
ていた巡査部長が銃弾でそれ以上の殺害を許さなかった。
そうして大混乱の末に彼らにはクリスマスが訪れる。
ダイ・ハード2
事件はまたもやクリスマス前に
事件から一年後、マクレーンは妻ホリーを迎えにワシントンの国際空港に来た。
彼は怪しい男を見つけ、刑事の癖もあり後を追う事にする。
空港内の荷物室で職務質問をしようとして、銃撃戦に発展し一人は倒したもののもう一人には逃げられる。
その際確認した装備から、尋常ではない事態だと思い、空港封鎖からの捜査を提案するが一番忙しい日である事もあり罵倒される。
マクレーンは納得できずに、警官でもあり、親友でもあるパウエルに倒した男の指紋を送り確認を頼む。
結果、死んだはずの陸軍軍曹だと判明する。
管制塔に乗り込み、マクレーンは管制部長に状況を説明する。
しかし、そこで滑走路の誘導灯が消えたり誘導装置が作動しなくなったりと妙な出来事が続き旅客機が着陸できない状況になる。
次に管制システムから元陸軍特殊部隊のスチュアート大佐から麻薬王の奪還が目的であることを明かすと同時に邪魔をしないように告げる。
彼等はその警告に従わず、トルドーはコードレッドを政府に送り完成昨日復旧のために新管制塔にエンジニアと特殊部隊を送り込む。
しかし、待ち伏せにより全滅する。
マクレーンは新管制塔への道を知り、合流し、敵を全滅させるが新管制塔は爆破されてしまう。
警告を無視した報復に偽の管制指示で堕落事故が起き、今は多数の航空機が管制指示待ちで上空を旋回する異常事態だった。
そして、ホリーが乗る航空機もその一つだった。
政府が支援として送ったグラント少佐の対テロ特殊部隊が現れ、かつてのスチュアートをよく知る彼は消極的な作戦を提案した。
それに不満なマクレーンは単独で将軍を確保し、抗戦するが将軍に逃げられてしまう。
テロリストのアジトを突き止め、向かったマクレーンと部隊が合流する。
銃撃戦の後、マクレーンはスノーモービルで逃げたことを推測した彼はスノーモービルを奪い、追い打ちをかけるが迎え撃たれ失敗する。
満身創痍の彼はサブマシンガンのマガジンが空である事に気付く。
互いに空砲で撃ちあうだけの茶番であると気付いた彼は空港へ戻り、ここまで何度も衝突した署長に状況を説明しスチュアートとグラントは仲間であると伝える。
協力を約束したロレンゾだったが混雑や堕落など、パニック状態にあったため組織としての行動が出来ずマクレーンは一人で立ち向かうことになる。
彼は滑走路を動いたばかりの貨物機の主翼に飛び移り服を可動部に挟み操作が出来ないようにする。
彼を振り落とすべく主翼に立ったスチュアートとグラントだが、グラントの方は倒すことに成功した。
だが格闘の達人スチュアートには敵わず落とされてしまう。
しかし彼は落とされる寸前に燃料バルブを開け、ライターで引火させることで炎が燃料を伝い、爆破することが出来た。
マクレーンはホリーの無事を確かめ、抱き合った。
ダイ・ハード3
かつての事件の復讐
ニューヨークで爆弾テロが起き、犯人は警察に交渉をした。
サイモンと名乗る男はマクレーンに対応させるよう要求する。
彼は休職中だったがこうなっては休んでいることも出来ず、対応のため駆り出される。
黒人が多く住んでいるハーレムという地区の真ん中で黒人に対する差別用語とそれを嫌いだという文章の書いたカードを下げさせられ、黒人ギャングにより彼は襲われる。
同じ黒人の中年男性ゼウスに助けられるのだが、それを不満に思った犯人はゼウスも同罪として彼らは苦難を共にすることを強制される。
そうしているうちに、犯人がマクレーンが殺した相手の兄であることが発覚し、これが復讐であることを知る。
そしてもう一つの目的も知り、わずかな手がかりからアジトを推測し、奇襲にも負けずにサイモンを倒した。
ダイ・ハード4.0
ハイテクノロジーVSアナログ男
ワシントンのFBI本部のインフラ監視システムがハッカーにより掌握され、犯人を特定するために全米のハッカーを確保する指令が出された。
マクレーンはニュージャージー州のハッカーの一人マシューを確保している最中に襲撃を受け、それは彼の近くだけでなく各地で起きていた。
マシューは少し穿った部分はあるものの、ハッカーとしては非常に優秀で、知らずにテロリストの手助けをしていた。
それが原因で、二人は口封じのために襲撃を受けていたのだ。
マクレーンはそこを救出し、行動を共にする。
トーマスガブリエル率いる最新のテクノロジーを利用するサイバーテロ組織に立ち向かうことになるのだが、マシューは逃げ腰だった。
しかし、徐々に責任を感じ始め、そしてマクレーンが自分の能力を買ってくれている事から彼を慕うようになっていき、最終的には彼の命を救う程の勇気を発揮する。
ダイ・ハード/ラスト・デイ
息子が起こした殺人事件
マクレーンは音信不通の息子ジャックが殺人事件を起こし、モスクワで身柄を拘束されている事を知る。
息子の裁判に現れたマクレーンは裁判所の爆破を目の当たりにし、逃げ出すジャックとの再会を果たす。
しかしジャックは彼を突破するように突き飛ばし、裁判の証人として来ていた政治犯を連れて逃走する。
彼はCIAのスパイで政治犯のコマロフを救出し、護衛する任務を行っていた。
彼はロシアの政治家の犯罪証拠を持っていた為に、その政治家の謀略で政治犯として捕らわれることになっていた。
ジャックは証拠と交換条件でアメリカ逃亡を提案する。
コマロフは娘の同行を希望するので合意し、合流したマクレーンも合わせた三人で同行予定の娘イリーナと待ち合わせをする。
しかし彼女は父を裏切り、ロシアの政治家チャガーリンの指示で動くアリクと共に父を拉致しヘリで逃げた。
コマロフの保管するファイルがあるチェルノブイリへとジャックとマクレーンの親子は向かう事になるのだが、コマロフが金庫を開くとそこにあったのは濃縮ウランだった。
それも少しではなく大量に保管されていた。
コマロフ達の本当の目的はこれを転売する事で、イリーナは裏切ったわけではなかった。
それを知らないアリクはコマロフにより射殺され、彼は逃亡しようとしたところでジャックとマクレーンが阻止した。
そうして帰国した二人はルーシー、ジャックの姉でマクレーンの娘に当たる彼女に迎えられ、再会を喜び合う。
映画『ダイ・ハード』歴代作品 ツイッターでの反応
自粛期間中にTUTAYAとアマプラを駆使して古今東西の映画を30本近く見たけど、ガチで面白くて「これは名作だな」と思った映画。
私的名作映画ランキングは
1位 インターステラー
2位 ダイハード
3位 戦略大作戦
4位 バックトゥーザフューチャーこれらは超名作なんでオススメ。
見て損はないです。 pic.twitter.com/xRHWtQcChx— デューク東郷 (@togo_duke14) May 29, 2020
同じく昨日は「ダイハード」の回を見た。こちらは高校生最後の春だった。大学進学も決まり学校に行く必要もなかったので、同じく進学が決まっている友人と学校に行かず平日昼間から映画館に入った。時代を変えるアクションムービーはその思い出と共にある。
— 副島新五 / ソエジMAX 新作映画・ダブル仕上げ中! (@soezimax) February 2, 2020
映画『ダイ・ハード』歴代作品はこんな人におすすめ
・アクション映画が好きな人
・失われた家族の愛情を取り戻すストーリが好きな人
この映画の見どころはアクション部分だけでなく、かつて断絶状態だった娘と4作目ではありますが
和解し、出迎えや見送りなどの微笑ましい見られなかった家族としての関係が後半に見えてくるとこ
ろもあります。
マクレーンの息子ジャックも音信不通だったことには実は理由があり、家族としての絆が見えてきます。
そして父と似ている一面もあり、やはり親子なんだと思わせてくれます。
映画『ダイ・ハード』歴代全作品の感想

またクリスマスシーズンなので、事件解決後の緊張と緩和がとても感動的なのも印象に残っています。
優秀な奥さんとケンカしたけど、まだお互いに想い合っているのも分かるのも微笑ましいです。
テロリストたちが妻のいるビルへ潜入し、占拠、封鎖していくところから始まるので徐々に怖さが増していく展開もうまいと思いました。
主人公が終始諦めないでいるところに逞しさを感じますし、テロリストに対して媚びずにいるところもカッコ良さを感じました。
銃の乱射やテロリストを殺害するシーンもありますが、ビルを占拠し人を殺すことを何とも思ってない相手だったので非常事態としてその選択は正しいと感じます。

最初は喧嘩ばかりしていて息が全く合わずにこの親子は大丈夫なのかと不安にもなりました。
自分勝手に動く二人で守るべき相手を傷付けそうになってしまったりとひやひやするシーンも多かったのですが大逆転した時には本当に驚きました。
全身に防護服をまとった集団や美女がバイクから降り立つシーンなど怖かったり美しかったりするシーンが多いので面白いです。
大暴れしている親子の会話もばかみたいなものがあるためクスッと笑えます。
最後には親子で息をそろえて強敵を倒してくれるのでそこが魅力的です。
アクションシーンも年を取ったと思わせないので見ていてすっきりします。

高層ビルを占拠したテロリストに、偶然居合わせた刑事が戦いを挑むストーリーなんですが、この刑事、ジョンマクレーンが、とても人間味あふれた性格で、所謂スーパーマンでなくて、普通の人間がヒーローになるところが、とても良いと思います、ギリギリの闘いを繰り広げ、シチュエーションもさまざまで、まったく飽きません。
ラストも驚きと納得を得る事が出来ます。
当時のアクション映画を大きく進化させた珠玉の1作と言える映画ですし、今でも色褪せない名作である事は間違い無いと思います。
続編全てもハラハラで面白く、ヒットしてる理由が分かります!

その理由としては作品のストーリー展開のわかりやすさ、主人公の絶妙の強さ加減、ノンストップハードアクション、妻への愛情、個性的なキャスティング、理解者の存在とダメ男の存在などありとあらゆる面で文句のつけどころがないからです。
まずストーリーはロサンゼルスのハイテク高層ビルを占拠したテロリスト集団が政治的主張があると見せての証券強盗が目的というわかりやすさであります。
主演のブルース・ウィリスさんはほかのアクション映画で主役を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーさんやスティーブン・セガールさんと違って大きな体でもなければ格闘技のプロではありません。
しかしそれがゆえに敵のテロリストとの戦いはスリリングなものになっていて、ビル内での銃撃戦、装甲車の爆撃、ビルの破壊、屋上の爆発とド迫力のアクションシーンの連続も全く視聴者を飽きさせることがありません。
妻ホリーと別居中で口喧嘩した後のビル占拠ということでブルース・ウィリスさん演じるマクレーンの妻への愛情を再確認するというストーリーも良くできていると思います。
それからテロリストのリーダーハンスを演じるアラン・リックマンさんもいい味を出しています。

またテロリストの実働部隊のリーダー格で暴れん坊のカールをバレエダンサーのアレクサンダー・ゴドノフさんがド迫力の演技を見せてくれています。
そして孤立無援のマクレーンにとっての唯一の理解者であるアル・パウエルも必死に無線でマクレーンをサポートし、最後には少年を誤射したトラウマを克服してカールを銃殺する展開も見事でした。
あと無能でテロリスト集団にいいようにあしらわれるドウェイン・ロビンソン本部長やテロリスト集団の本質を見誤って殺されてしまうハリー・エリス、そして強引な取材を敢行してホリーに殴られるソーンバーグなどのいわゆるダメ男キャラクター達の存在によって、マクレーンやパウエル、テロリストたちが輝いてくるという見方もできます。
最初から最後までアクション満載でわかりやすいストーリーの最高傑作だと言えます。

送迎したリムジンの運転手が序盤で、車外で凄い事が起きているのに、音楽を聴いてリズムノリノリなシーンが笑えました。
テロリストのリーダーが、たまたま一人でいる時にジョンと出会い、人質にされて逃げいてるビルの従業員を咄嗟に演じているのは、敵なのに機転が利いて凄いなと思いました。
屋上から体に消火ホースを巻き付けて、飛び降りてなんとか他の階に戻ってくるシーンが見どころです。
裸足で戦っているのが知られ、ガラスを打って動きを鈍くさせる戦略は悪賢いなと思い、ジョンが可愛そうと思いました。
唯一の味方である市警の警官とのやり取りが、ホッとするシーンでした。

強盗達が占拠するビルの中、従業員達が人質に取られビル内は大混乱。
この会社の社長が犯人に殺害され、金庫の暗証番号がわからなくなり人質の一人が犯人と交渉するが殺害される。
刑事は犯人達を一人ずつ始末していくが、パトロール中の警官に様子がおかしい事に悟られ警官隊がビルに突入するが犯人達に殲滅される。
FBIが出動するがまたやられてしまうが、これは犯人の計画通り。
犯人達のボスに妻が刑事の伴侶とばれて、ピンチを迎えるが最後は刑事と犯人のボスと一騎打ち、妻が人質に取られるが、最後は刑事がボスをビルから落とし事件は解決に至る。
見どころとしては刑事と犯人との銃撃戦、冒頭、刑事と妻は不仲だったが事件が解決した頃には愛が復活してハッピーエンドで感動します。

よくビルの内部というシチュエーションの特殊さが指摘されていますが、それもさることながら、主人公の刑事のマクレーンがたった一人でテロリスト集団に立ち向かうというところが見ものです。
まともにやったら勝てないであろうところを、マクレーンは駆け引きしたり、知恵を絞ってあの手この手を使ったりしてテロリストを一人ずつ倒していきます。特にガムテープを使ったアクションは、よくこんなこと思いつくなと感心すると同時に、ヒーローとしては卑怯な気もしました。
でもこちらは一人で相手は多数、やるかやられるかとなったら仕方ないかもしれません。
このヒーローは人間臭いのも特徴です。大体ヒーローはどんな困難にもめげずに立ち向かっていくという感じですが、このマクレーンという男、愚痴を言うし、ぼやきもします。
でもなんだかんだ言ってやることはやるんです。
新しいヒーロー像を作り上げた作品と言えるかもしれません。

ダイハードは4.0まで見てますが最初の1が一番面白かったです。
クリスマスイブに人質をビルに立てこもったプロの犯罪者集団。
その中にひとりついてない刑事が紛れ込んでいて犯人側にはまだ見つかってないという状況から事態を打開するためにその刑事ジョンマクレーンが仕方なくがんばるというアクション映画です。
愛しのワイフが人質に取られているという状況が主人公を突き動かす動機となります。
犯人側が段階的にマクレーンの正体を掴んでいく過程が面白いです。
最初は人質の中にマクレーンのワイフがいることも犯人側はわかってません。
それがだんだん展開を追うごとにバレていくのがスリリングです。
お互いに顔も見たことがない者同士が戦友となり、最後に二人が出会うという物語の構造がいいです。
黒人とマクレーンなんですが黒人は拳銃を撃てないというトラウマがあってその伏線が最後の最後で見事に回収されます。
色褪せない名作。

運のない警察官がテーマになっていますが、ぜひシリーズ1から見ることをオススメします。
主演はあのブルース・ウィリスでシリーズ1ではまず相当時代を感じることができます。とにかく若いです。内容自体は本格アクション映画という感じで、極悪犯の陰謀を防ぐ内容となっています。
ダイハードでは毎回必ずボスキャラが出てきて風貌がそれはそれは強そうな悪そうな雰囲気を放っています。
そのグループに1人で戦い、危機一髪のシーンもたくさんあるので、ドキドキしながら楽しめますよ。
家族愛も描かれており、心温まる瞬間にも注目です。高層ビルが現場になっていますので、期待してご覧ください。

車でヘリを撃墜したり、武術の達人の女殺し屋を機転とタフさで退ける無茶ぶりは健在ですが、相手は目的すら不明のハッカー集団です。
PDAすら使えず家電の調子が悪いときは叩けば直るというハイテクに取り残されたマクレーンは、別件で連行中のハッカーを口説き共に戦うことを選びます。
ハッカーは頭脳抜群で自分が濡れ衣をかけられた事件から推理して敵のハッカーの目的を見抜きますが、腕っぷしはからっきしです。
マクレーンと敵の襲撃の修羅場をくぐった後にハッカーが自分のことを暴力に対して何も出来ないと卑下しますが、自分に出来ることをやってるのはお互い様だとハッカーの頭脳を認め戦闘力の無さを馬鹿にしません。
マッチョだけではどうにもならないことをマクレーンが理解しているのは驚きです。
マクレーンに認められたハッカーは腹をくくりマクレーンとタッグを組み、二人だけでテロ集団へ挑みます。
両極端なマッチョと頭脳のタッグは、ハイテクテロの首謀者をついに倒しますが、その際に巻き込まれたマクレーンの娘は父親のぶっ飛びは理不尽な暴力に対して必要だと認め無視してきた父と和解します。
警察の身元確認の時に娘が父親の姓を名乗るシーンはマクレーンの個人生活にちょっと日が射した気がしました。
映画『ダイ・ハード』歴代全作品のまとめ
ジョンマクレーンは、作中でも、キャッチコピーでもありますが運が悪い男として描かれています。
実際、最初のダイ・ハードでもそうでしたがほとんどが巻き込まれる形から事件が発展していく物となっています。
不運なタイミングで不運にも現場にいて、それでいて死なない男の活躍は様々でタバコを吸っているところから産まれを予測したり、工作面にも優れていてバクダンの制作なども可能です。
犯罪組織側にも家族の繋がりで事件を起こした3作目もあることを考えると、この作品は意外にもテーマは家族関係だったりするのかもしれないな、とも思います。
人が平然と死んでしまうシリーズですので苦手な方は注意してください。
しかし、大丈夫だという方は一度見てみる価値があるかと思います。
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